つれづれそう

その時々の世の中の出来事を徒然に
老人の戯言ですので、文章に責任持ってません。時々、若い人がかわりに書きます。

こども手当の財源は

2010-02-20 21:54:51 | Weblog
こんばんは
ここ数ヶ月の新政権の動向を注視して
いました。
寅年にちなみ
「苛政は虎よりも猛なり」という
言葉が政権イメージとして適当なのでしょうか。
「苛酷な政治の害は、虎の害よりもひどい。」
ここ何年か前から、税制改革やら賃下げで
国民の台所は火の車です。
そこへ、「こども手当の財源は所得税増税から」
というニュースが流れてきました。
リーマンショック前の不景気は
国民が増税と賃下げで
購買力をなくしたのが原因でしょうね。
ハコモノ行政で
建設業関係が、準公務員化してしまいました。
そして、「永遠に費用負担が続くダム」やら
が作られたわけです。永遠に続く建設ローンを組んだ
日本が出来上がりました。
この建設ローンのなかには、準公務員の給料も含みます。
そして
どんどん増税、新税がかけられていったわけです。
新政権と旧政権の違いはどこにーーー。

戦えない労組

2010-02-03 19:32:50 | Weblog
こんばんは
寒い日が続きますね。
このブログの管理者はまだ南の国へ逃亡して
います。
さて、今日のニュースでは
春闘での「戦えない労組」の実像が
鮮明に出ていました。以下はヤフーニュース(産経新聞)より抜粋
「2010年春闘の賃上げ見通しについて、民間調査機関の労務行政研究所が労使幹部らに アンケートしたところ、労働側の見通し額が経営側を下回ったことが3日、わかった。労 使の見通しはここ数年近接しているが、労働側の見通しが経営側を下回る“逆転現象”は 04年に次ぐ2度目で異例。労使の差は04年の55円に対し、10年は57円と広がっ ており「戦えない労組」の様相が鮮明になった。」(産経新聞)
現実的には
労組が経営者側と対等に労働条件を話し合うという姿は
一部を除き、最近ではニュースになっていません。
労組の代表が、経営者側につき、出世していくという
構図は、下っ端の組合員からは労組に入っている意味がないと写り
組合に期待することが不可能と思われているのでしょう。
組合組織率は20%を切っているのではないでしょうか。