つれづれそう

その時々の世の中の出来事を徒然に
老人の戯言ですので、文章に責任持ってません。時々、若い人がかわりに書きます。

バベルの塔とホームレス

2009-10-04 08:29:42 | Weblog
おはようございます。
2016年のオリンピック招致は
東京は落選しました。
東京には都庁という
巨大な現代版バベルの塔のような建物が
あります。
しかし、その下には、ホームレスの方々が
寝転がっています。
彼らも税金を支払っていた人々です。
しかし、その恩恵は今の状況ではないに等しいですね。
今年も、年越し派遣村はあるのでしょうか。
税金は貧しい人々のために、使用してほしいものです。
また、都庁につづく「歩く歩道」も
都庁ばかりでなく、地元の人々のために
動かしてほしいものです。
オリンピック招致に使用された100億円があれば
どれほどの施設が建設可能であり、恵まれない人々に
役立つことでしょうか?
戦前のサラリーマンに所得税がなかった頃のことから考えると
もう少し、民のために税金を使用してほしいものですね。
そして、サラリーマンの源泉徴収はそろそろやめてほしいものです。




つくられた好景気と不景気

2009-10-03 08:28:25 | Weblog
おはようございます。
新聞に、アメリカの失業率の悪化の記事が
載っていました。
そういえば、リーマンショック前は
日本の経済は好景気であると新聞に
載っていました。
これは人口の大半を占めるサラリーマンにとり
実感のない好景気でした。
サラリーマンには、給与減額、ボーナスなしの好景気でした。
大企業や一部の投資家だけの好景気でした。
ここ数年、労働分配率(給与)を下げれば、経済成長はあがるという持論で
政治が行われてきました。裏をかえせば、給与が減った分は株に投資して儲けなさいという考えでした。
そして、投資家へ大幅減税が行われてきました。
減税された大企業、投資家には、好景気で
サラリーマンには不景気風。
それが、実情だったのでは?
昔、高度経済成長時代は、給与も上がりました。そして
一億総中流意識が芽生えたのではなかったでしょうか。




教育の現状(1)

2009-10-02 19:28:14 | Weblog
こんばんは
昨日の記事では
いろんな方からメールをもらいました。
やはり、中学生一人当たり100万円の
税金の行方は気になりますね。
教室には100万円の何分の1があるのでしょうか。
昔、遠山文部科学大臣が「クラスに1台エアコン整備する」
と言っていたように思います。
しかし、近所の学校の先生に聞いても
現場の教師は、聞いたことがないとのこと。高校までは
エアコンが整備されつつあるようだけれど
小学校、中学校には配置の気配はないようだ。
やはり、税金の行方は気になりますね。
それと、文部科学省という役所がどうして学校の教育活動
の内容を決めるのでしょうか?
学校により、生徒もまちまちなのに
1本の学習指導要領で決めることは、明治時代ならともかく
現代的ではありませんね。金太郎アメのような生徒の育成の
元凶は、この学習指導要領にあるのでは。