つれづれそう

その時々の世の中の出来事を徒然に
老人の戯言ですので、文章に責任持ってません。時々、若い人がかわりに書きます。

暫定税率

2008-03-30 23:33:08 | Weblog
こんばんは
自動車重量税も、租税特別処置法により
2008年4月まで暫定措置で現在の金額になっています。
これは、1974年から34年間も暫定であり続け
ているということです。
逆に言いますと、野党の勢力が弱い?と
ずーっと暫定だったわけですね。
民主党という野党の勢力が強まった?ので
今年は、ガソリン税の暫定税率が維持出来なくなり
ガソリンの値段がさがるようですね。
自動車重量税も下がってほしいものです。
先回、人材の登用について公務員は優秀であると
書きました。その翌日に、あるテレビ番組で、
炭焼き職人の方や大工さんが、ヨーロッパや
東南アジアに行き、技術を教えたりして
大変に地元の人々に喜ばれたという内容で
放送されていました。
日本には人的資源が豊富にありますので
外国との交流もあれば、平和外交にもよいのではと思います。


公務員の才能を活用しよう。

2008-03-28 07:37:02 | Weblog
おはようございます。
文部科学省が「新学習指導要領」に
「愛国心」養成を入れるとのこと。
中央教育審議会を経ずに、出したとのこと。
最近よく言われる「○○省は、いらない」という識者の意見
に反発するかのように、存在理由を示そうと
文部科学省も頑張っているようです。
実際、地方分権時代には、省の規模も縮小せざる
をえないわけです。
日本が先進国に遅れないようにするには
省自体を再考する必要がありますね。
たとえば、教育問題は、中央の文部科学省では
対応できません。ゆとり教育の崩壊が、それを
示しています。学生(国民)が迷惑を受けるわけです。
これでは、省の存在理由がないわけですね。
優秀な公務員の活用を、考える時期ではないでしょうか。
外国には、優秀な公務員が欲しい国が沢山あります。
優秀な公務員の輸出で、日本は利益を得る時代ではないでしょうか。



卒業式

2008-03-25 21:51:58 | Weblog
こんばんは
卒業式のシーズンですね。
式後のところも多いでしょうが。
教育の場には、評価がつきものですね。
でも、人間が人間を評価することは
不遜ではないでしょうか。
人間は平等なら、評価はできないはず。
憲法で平等を保障しているのなら
教育でも平等が必要ではないでしょうか。
評価を平気で下すことを何とも
思わないのは、不思議ですね。
教育の成果を表現するためだとしたら
おかしいですね。
人間の可能性を信じている教育の場で
評価をすることはおかしいですね。
教育とは、もっと創造的なものでは
ないでしょうか。ある時点での
その人の達成度を測る目的で
評価するとしたら、それも
おかしいですね。
人間をはかる尺度があることが問題です。
順位をつけることを
前提にして尺度が存在するからです。
順位をつけることは、人間の可能性を否定する
ことですから。

法律遵守と道徳

2008-03-17 16:38:58 | Weblog
こんにちは
最近は、道徳軽視が目に付きますね。
いかがでしょうか?
例えば、裁判の判決が、道徳の方を向いていないですね。
自分の命を懸けて他人を救ったが、救った方にたいする
判決は結果的に余分なことをしたというのでは
世の中、法律だけ守ればいいのだという
風潮になります。
そうなれば、孔子様もおっしゃったように
人々は、法律や刑罰にひっかからなければ
何をしてもよいということになります。
中学生たちは、道徳軽視の判決を読んで
どう思うのでしょうか。





訴訟社会

2008-03-14 19:50:13 | Weblog
こんばんは
日教組が、先日の都内ホテルが宿泊を
許可しなかったことから
3億円の賠償請求をしたとのこと。
教師の世界も、損害賠償という判断なのか。
アメリカ社会をまねるグローバル化の
影響だろうか。
一生懸命、医療に携わっているにもかかわらず
患者側からの訴訟で損をしてしまえば、
以後、触らぬ神に祟りなしとなろう。
教師の世界も、生徒を叩けば、クビになるようで。
それでは、生徒に足元をみられ、教師の言うことを
生徒が聞かなくなる。結果、やりたい放題となる。
他人を助けようとして、自分の命を失えば
余分なことをしたというような判決が出る。
それでは、共生社会のスローガンはあるが
判決は、その逆を行っているようだ。
法律を知っているだけでは、正しい判決は
なされないのではなかろうか?
判決は、道徳に顔を向けた判断
こそ共生社会にふさわしいのでは。