つれづれそう

その時々の世の中の出来事を徒然に
老人の戯言ですので、文章に責任持ってません。時々、若い人がかわりに書きます。

敗訴後の条例を認めず

2009-11-28 07:41:02 | Weblog
神戸の住民訴訟で大阪高等裁判所の判決がでました。
これは、神戸市が外郭団体などに派遣した職員の人件費
として、補助金を支出したのは違法だとして、市民が
返還を求めたものです。
神戸市が、一審で敗訴した後に請求権を放棄する条例改正を
行ったことについて、高裁は
「住民訴訟制度を根底から否定するもの」と批判しました。
また、この条例改正については、「議決権の乱用」と認定しました。
住民の代表である議会が、住民側の反対の立場にあることが
明確になったわけです。
名古屋市でも、市長と議会との対立があるわけですが
市長の議会改革の目的は、本当の民主主義を育てるためであると
主張されているようです。議員は年収2400万円の
所得を減らすことには反対です。しかし、だれがみてもこの年収は
このご時世で貰いすぎではないでしょうか。税収が減少すれば、議員の
収入も減らすべきでは。

今、教育に必要なこと

2009-11-25 22:35:21 | Weblog
こんばんは
事業仕分けの最中ですが
国が教育にかけるお金は毎年少なくなって
います。例えば学力テストをやり
生徒にフィードバックするとのことですが
そのことは、学校の先生がやっていることで
すから、無駄な気がします。
学力テストにお金を使うより
人的応援、エアコンなど環境整備にお金を
使った方がよいと思います。
近所の若い先生に
聞いても、多忙な教育環境の中で教育が行われて
いるので、もう少しゆとりが欲しいと言って
います。
ゆとり教育は、教師や生徒からゆとりを
奪ったようです。
生徒にとりましても
毎回テストを返却されるとき、観点別評価がついてくるので
やりきれません。
昔の生徒の方が、学習の心理的負担が少なかった
ように思います。
この観点別評価もやめてもらいたいものです。
人間を点数で評価することが、あまりに多いのではと思うからです。

格差社会の原因

2009-11-22 08:23:16 | Weblog
おはようございます。
今日は、「格差社会になった原因」を
記載したいと思います。
原因を記載するのではなく
政治が原因をどう表明しているかを
考えたいのです。
現在、進行している「事業仕分け」の目的は
無駄な出費を抑えることが目的です。
少ない給料で生活をしていくには
無駄な出費を抑えることは大切なことです。
しかし、なぜ給料が少なくなったのか、少ないのかを
説明するものではありません。以前は中流意識でしたが。
なぜ、少なくなったのでしょう。その説明がマスメディアを
通して、政治からはありません。
しかし、私たちの実感から
配偶者控除廃止の声を聞きますと
負担ばかり多くなり、生活費の減少を感じます。
中学生一人あたり1年間に100万円が税金で使用されていますが
実際、中学校では1クラス40人として、4000万円が
使用されているとは思えません。

学力向上と役職

2009-11-14 13:19:08 | Weblog
昨日のつづきとなりますが
学力向上に国家公務員の方を
一般教員として活躍をしていただき
トップ大学を合格した経験を生かして
生徒の学力向上をということでした。
今回は、学校内部の改革について
いいアイデアを聞きましたので
書きます。
学校内部では、一般教員のほかに
学校長や副教頭、教頭などの役職が
ありますが、これらの役職は、生徒の学習に
関係ない役職ですから、無しにしてしまいます。
役職手当分がうきます。
そのかわり、警備会社から警備員を学校長や教頭の
かわりに派遣してもらいます。つまり、学校施設管理を
警備会社にまかせます。
学校の教育管理は、インターネットが発達した今では
教育委員会と一般教員との伝達で十分です。
そうすれば、教育委員会も存続できます。今は教育委員会は
なくてもよいという考えが増えていますから。
親の経済的負担も減少します。

学力向上

2009-11-12 21:08:15 | Weblog
こんばんは
最近はミクシーにはまり、書いていません。
しかし、ミクシーでいろんな方の意見が聞けて
参考になります。今日はそのうちの一つを。
三位一体の改革で困っている点は
地方財政の困窮です。
たとえば、義務教育の教員の給料は
国と地方が各半分出していますが
国が出すのを止めると
地方財政の負担となります。
そこで
小・中学生(高校生も)の学力向上をはたし
地方財政の負担を増やさないという
方法が意見として出されました。
つまり、トップ大学卒業の国家公務員を
義務教育の教師にするわけです。
彼らはトップの成績をとってきた人々です。
学習方法もすばらしいし、経験も豊かです。
そういう人材に義務教育で一般教員として活躍してもらえば
生徒のみなさんの学力向上に大いに役立つでしょう。
もちろん彼らには、公務員の身分と給与は
国家公務員の時と同じ保障をします。