つれづれそう

その時々の世の中の出来事を徒然に
老人の戯言ですので、文章に責任持ってません。時々、若い人がかわりに書きます。

アフリカと日本

2008-05-27 19:38:17 | Weblog
こんばんは
福田首相がアフリカ諸国の首脳とリレー会談で
国連安全保障理事会常任理事国入りへの
支持を取り付けたい考えだそうである。
常任理事国入りは、ここ数年の前首相等の
願望ですね。支持率低下の中、前首相等の
悲願を実現して置きみやげのつもりでしょうか。
ここ数年、日本の進路は平和で安心な生活と
逆の流れが目立ちますね。
例えば、年金データ問題やイラク派遣等々。
マスコミも、与党と第1野党の対立ばかりでなく
第1野党が与党のどんな法案に賛成して
いるのかを発信しなければいけないと思います。
今回のように、数年後に高齢者がびっくりするような負担を
強いられるということが、また起きる可能性が
高いですね。成立後に知らされることが多い、今日この頃
ですから。さらに、マスコミには首相を国民のアイドル化
した過去があります。これもマスコミが反省すべき点ですね。

第2の野党の登場を

2008-05-23 20:40:52 | Weblog
こんばんは
アメリカ大統領選挙は
オバマ氏とマケイン氏の争い
のようですね。
ヒラリーさんとオバマさんの
争いは、エネルギッシュでした。
我が日本国は
どうもエネルギーがアメリカほど感じられません。
ガソリン税の問題にしろ、年金データ問題にしろ
国民や政党からのエネルギーがマスコミから
伝わってきませんね。
ガソリン税も、今にはじまったことではなく
昔からあったことなのに、やっと暴露された
感じがしますね。これも政治上の駆け引きに
使われているだけで
国民へのサービスからではないわけです。
最近、第2の野党が出てくることが必要だと
思っています。なにしろ、最大野党ですら
その政党の幹部は、旧与党だったんですから。
危なくてしょうがないですよね。
少数野党が選挙に候補者をたてなかったら
最大野党の議席が増えるという論法には
あきれますよね。


家計の柔軟性

2008-05-06 06:38:34 | Weblog
おはようございます。
しばらく日本を離れ
もどってきました。
新聞を見ますと
政治ではガソリン価格が短期間に
上がったり下がったりですね。
これは、自治体や国が増税して
予算を組めば、次回の収入が減っても
予算を減らせないということですね。
家計に比べると、柔軟性がないですね。
予算は使い切る伝統ですから
次回に余ったお金は回さない。
決算承認も多数与党の賛成で
通ってしまう。
やはり民主主義政治では
与野党伯仲の勢力がいいですね。
但し、第三野党もほしいですね。
大連立して、大政翼賛会では
いけませんから。
多数決制では、二大政党制ですと
膠着しやすいですし。
いい機会ですから、衆議院選挙の
小選挙区制をもとにもどしたら
どうでしょうか?
衆議院選挙の構造改革こそ
すべての構造改革のスタート地点
ということが、現在からわかりますね。