過去そして、これから。

ここ数年で日本は、特に格差社会になりました。
以前は、総中流社会と言われた日本は見るかげも
ありません。
政府の白書によりますと
雇用者５０００万人の過半数の年収は
３００万円以下だとのこと。
大企業を支えていた中小企業もさらに零細化
しているわけです。
景気をよくするのは
対費用効果を考えますと
一番経済的に困っている人たちに
お金をまわすのが一番効果的ですね。
その理由は、援助されたお金を真っ先に消費するからです。
国民一律の援助金は、タンスにしまわれてしまい
国から出たお金が、眠ってしまいます。
お金が消費され、ぐるぐると国内で循環してこそ
国が豊かになるわけですから。
このアメリカ発の株価下落で
年金基金も打撃を受け、１０兆円以上の損害だとか
書いてありましたが、利益が出たときもあるでしょう。
しっかり見守っていきましょう。