ゆけゆけ! ゆりかご

ゆりかご(&家族)の日常を気ままに綴ります…

ビー玉

2010-12-30 13:14:51 | 日記
…見にくいな…

普通のビー玉を火の中へ。 すると、中にピシピシ~と、割れ模様が入り、何とも格好いい、ビー玉になる…
取り出す時間を間違えると、割れちゃうらしい。
極寒キャンプのお土産です。
長男、大好きな「緑」は割れちゃった。「緑→青→赤」の順番で、作った、という。最初にお気に入りを作ろうとしたんだね。
「最初は失敗しやすいから、真ん中か、最後にすれば良かった~」と実体験したからこその、気付きがあったようだ。

極寒キャンプの醍醐味。
「火遊び=火おこし」

野外では、何よりも重要な「火」
…暖をとる、食事を作る、お風呂を沸かす、灯りとなる。そして、楽しい遊びにもなる。ヒトは、この便利な「火」を扱う事が出来る。もちろん、子供だけでは危険だけど、「火の怖さ」を知らないのはもっと危険だ。
自然塾の通常プログラムでも、「火おこし」は体験済み。その時は、与えられたマッチだけでは、火がつかなかったと、悔しそうだった。燃やす葉っぱや枝は、しめってる方がいいのか、乾いてるのがいいのか、細い枝からか、太い枝からか。チームごとに考えて「火おこし」体験。今回は、その経験を踏まえ、しかも1人ずつ、火をおこす。長男は「マッチ2本でついた! 最初は細い枝から燃やして、だんだん火を大きくするんだよ」と自信たっぷりに話す。カラカラに乾いてないと燃えにくい、のも知ったようだ。

キャンプ解散直後は、興奮状態、支離滅裂(^ω^) 滅茶苦茶だなぁ、と思いつつ、長男のハナシを聞いてた(笑)

ひと晩経ち、落ち着いたのか。ゆりかごが洗濯を干している時、不思議とハナシ(内容)が分かりやすくなったような。長男は、その時着ていた洋服を見ては、キャンプのハナシをしてくる。たまたま、ゆりかごが、そこで洗濯を干しているからかも知れないが。今朝は、意外と内容が分かる。理路整然とまでいかなくとも。キャンプ中は、短い時間に「初めて」を一気に体験し、頭の中が整理がつかないのだろう。解散直後はテンション上がりまくってた。一緒にテントで寝た仲間の名前を忘れてるほどの記憶力の無さ(笑)
それが、寝袋に入って寝た時の洋服(干している)を見た途端、名前がふいに出てきていた。本人は気付いてないけど(笑) メンバー全員を名前で呼び、あ~した、こうした、を話しだす。キャンプ帰りの車の中では「テントのグループは、誰と一緒になった?」と聞いても、「△くん(6年生)と~、あと名前分かんない1年生と2年生」と言っていた(-ロ-;)

今朝は、そうやって洋服や持ち物とかの、目に映る、外部情報?から、全員の名前を挙げてた。着ていた洋服を見て、その時、皆で話したおしゃべりの内容や活動を次々と話しだす。
7歳の小さい頭(脳ミソ)も、キチンと情報処理能力?が備わってる気がした。

まぁ、ぐちゃぐちゃ小難しく考えるよりも、もっと単純に、このキャンプで自然と触れ合えた喜び、苦労が、少しでも長男の心に残ってればいいな、と思います。

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