ゆけゆけ! ゆりかご

ゆりかご(&家族)の日常を気ままに綴ります…

歯科医院

2010-12-26 13:04:21 | 日記
かかりつけ歯科医院(診察室)は、木製ブランコがある。結構なデカさだ。 処置、治療が終わると乗れる。一応、子ども限定(笑)
歯の定期検診&フッ素塗布で3ヶ月~半年おきに通う。ビビりな長男が、診察台に1人で座っていられるか心配だった。
「1人で座っちゃう?」
「すごいな~」
「口が大きく開くかな~」
「すごい上手~」

特別な事を言うわけではないのだけど、医師も衛生士も、長男の気分をぐんぐん上げてくれる。ゆりかごは、診察台横で見てたけど、退室を促され、さっと離れた。長男は、ニコニコしながら塗布を受けてました、と聞いた。心配無用だった。その日、ブランコに乗せてもらった。これが、すごく嬉しかったのか、以来、フッ素が終わると、しばらくブランコに乗り、待合室になかなか戻って来ない。手の空いてる衛生士さんと、おしゃべりするのも楽しいらしい(笑)

「歯(下前歯)が変!」と言いだしてから、半月ほど経つ。依然として抜けない。抜けないまま、更にその横の2本目も生えてきそうだ、という。

「抜いてこうか」

「1、2、3」って、目をつぶってたら終わるから、と言われ。目をつぶりカウント。

「はい、終わり~」

もう?くらい、あっけなかったようだ。いつもより更に長めにブランコで遊んでいる。

抜く時に、子供が1、2、3と数えてくと、おそらく…3で身構えるだろう。
でも1、の段階で、すでに抜いちゃうらしい。表面麻酔もしてて、本人は痛みもなく終了。無事、可愛い?歯抜け顔(笑) 長男は、歯が小さく、間隔も狭いので、その都度、矯正?しながら、生え変わりを見守る事に。
3歳から通い出した長男は、歯医者さんとの関係作りがうまくいった。今後、フッ素塗布以外、抜歯や虫歯治療などになっても、1人で受けられる。気がラクだ。ゆりかごも、医師とも落ち着いて話が出来る。

問題は、次男。すでに虫歯予備軍の次男。いずれ(近い将来)、虫歯治療することになるだろう…
その為にも、長男同様、歯科医院(医師とも衛生士さんとも)に慣れてて欲しいのだ。受付と待合室は、慣れたもの。長男についてきて、何度も来るうちにお気に入りの絵本やオモチャで遊んでいられる。長男が名前を呼ばれ、入っていった部屋には、ブランコがある。入り口ドア越しに、ブランコに興味津々。抵抗なく入室出来るかも?と期待した…

が。ゆりかごが、定期検診だった日、次男は、初めて診察室に入った。入った途端、激しく泣き叫んだ…
憧れのブランコも、即座に拒否! 子供慣れしてそうな衛生士さんに任せ、レントゲン室に、ゆりかごだけが入る。次男は全開で泣いてた。衛生士さんも、あのテこのテで、気分をそらすけど効果なし。
結局、ゆりかごが仰向けに寝て、その上に次男が座る。お腹の上でドスドス暴れる。次男を羽交い締めするような形で、歯石除去クリーニングを受ける(笑) 衛生士も、褒めて褒めて褒め倒す…けど、聞いちゃいない。どうにかして逃げ出そうと、ジタバタする。 ゆりかごの周りには、衛生士さんが3人待機。次男が落ちないように、と囲んでくれている。

ゆりかごは、歯石除去中。大口を開けて、両足で次男を挟みこむ姿、なんと間抜けな格好でしょうか…

「終わりました~ お疲れ様でした」と、衛生士さん。
「ホント疲れる」とボヤく。
一同失笑です。

次男よ、早く歯医者さんに慣れてくれ(^人^)
まだ治療段階ではないけど、絶対、治療することになるから。今は、市の健康センターで、受けているフッ素塗布。幼稚園に通い出すと、そちらへは時間的に行きずらくなる。フッ素塗布を、歯科医院で受けることになるのだから。
その時は頼むから、おとなしくなってて…