閑(ひま)じぃのブログ by 閑斎

趣味の紙紐細工創りとその時々の歌、旅の紹介です。遠方には行かなくなり近くで楽しい仲間との歌を楽しんでいます。

摂洲天満橋  せっしゅうてんまばし

2021-05-23 05:46:56 | 葛飾北斎「諸国名橋奇覧」

     

北斎「橋シリーズ」の2作目です。細かくて、大変な労作になりました。

以下は、サイトからの解説です。

 

2.摂洲天満橋  せっしゅうてんまばし

大阪、天満橋を渡る天神祭の行列を描いた図。行列の提灯や遠くの人家の灯りが暗い夜の

闇に浮かび上がり、明暗の対比が印象的です。

美しい弧を描く天満橋。天神橋、難波橋と供に浪華の三大橋と呼ばれました。

川の上にも天神祭の提灯を吊るした船が出て大変な活気です。

橋の上を行く天神祭の行列。一列に連なる提灯が幻想的です。

拭き下げぼかし。版木ではなく摺師が水分の調整でぼかす、高度な技術が必要な部分。

大阪(摂州)の天満橋。当時も昔も随一の繁華街です。

人間国宝・岩野市兵衛氏が作る和紙(越前生漉奉書)を使用。木版独特の鮮やかな発色や

柔らかな温かみのある風合いを作り出しています。

 

折角作ったので角度を変えアップしてみました。

原画です。

   

原画と解説の引用先です。

http://www.mainichi-art.co.jp/pages/arcadelinks/hokusai-hashi/meikyo.html

 

今日は曇っていますが、きのうの9時前には久しぶりに雲間から富士を出して

いましたね。

   

雨の降らないうちにと昼前に歩きました。きのうは、東方向の駅コースで、円行公園に

寄ったら子供たちが梅の実を取っていました。高い場所に残っているようです。

途中で妻がパン屋さんを見つけ、好きなのを買ったようです。

お昼にいただきました。

   

  

きのうの歩数は、計3,900歩でした。

コメント (6)
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