北斎「橋シリーズ」の2作目です。細かくて、大変な労作になりました。
以下は、サイトからの解説です。
2.摂洲天満橋 せっしゅうてんまばし
大阪、天満橋を渡る天神祭の行列を描いた図。行列の提灯や遠くの人家の灯りが暗い夜の
闇に浮かび上がり、明暗の対比が印象的です。
美しい弧を描く天満橋。天神橋、難波橋と供に浪華の三大橋と呼ばれました。
川の上にも天神祭の提灯を吊るした船が出て大変な活気です。
橋の上を行く天神祭の行列。一列に連なる提灯が幻想的です。
拭き下げぼかし。版木ではなく摺師が水分の調整でぼかす、高度な技術が必要な部分。
大阪(摂州)の天満橋。当時も昔も随一の繁華街です。
人間国宝・岩野市兵衛氏が作る和紙(越前生漉奉書)を使用。木版独特の鮮やかな発色や
柔らかな温かみのある風合いを作り出しています。
折角作ったので角度を変えアップしてみました。
原画です。
原画と解説の引用先です。
http://www.mainichi-art.co.jp/pages/arcadelinks/hokusai-hashi/meikyo.html
今日は曇っていますが、きのうの9時前には久しぶりに雲間から富士が顔を出して
いましたね。
雨の降らないうちにと昼前に歩きました。きのうは、東方向の駅コースで、円行公園に
寄ったら子供たちが梅の実を取っていました。高い場所に残っているようです。
途中で妻がパン屋さんを見つけ、好きなのを買ったようです。
お昼にいただきました。
きのうの歩数は、計3,900歩でした。