父ちゃん日記

畳職人としても親としてもまだまだ半人前、そんな父ちゃんと子供の成長の記録

5000枚の約束プロジェクト 締結

2016年03月30日 | Weblog
「5日で5,000枚の約束」という
プロジェクトがあります
実行委員長は阪神・淡路大震災で
被災を体験した前田畳製作所の
代表:前田敏康さんです

日本のどこかが大規模な災害に
見舞われた時、被災地に発生から
5日以内に新品の畳を
5000枚届けることを目標とした
「5日で5000枚の約束」プロジェクトを立ち上げました

この取り組みに共感した畳店が増え
今では328店、畳の数は7186枚までに
増えています

最近の活動として
北関東豪雨災害の時には
近くの参加畳店が217枚新しい畳を
お届けしています

決して余裕のある業界ではありません
だからこそ、全国レベルで想いと
チカラを合わせ
いざというときのための仕組みを確立していこうと参加畳店を募りながら活動をしています

本日、午前中は平塚市
午後は大井町で防災協定を締結しました

この活動は締結が目標ではありません
締結してない自治体に災害があった
場合でも畳を届けます

災害時に少しでもスムーズに畳を
届けられるように自治体と話し合う為
締結をしています
5000枚の約束プロジェクト


麻ひもで

2016年03月28日 | Weblog
自宅に帰ったら嫁が
昔、娘達に教えてたあれできる?と

意味がわからないので聞いてみたら
昔のこの事だった様です

廃材を使ったブレスレット

この結び方で
100均の麻ひもがあるから
ハンギング❓を編んでみてと…

ハンギング…父ちゃん聞いた事ない横文字苦手

嫁の指示のもと編んでみたら
試作品で こんなのできました(笑)



柔道送別会

2016年03月20日 | Weblog
息子もお世話になり卒業した柔道教室

娘も小学1年生から6年まで過ごし
今日、柔道教室を卒業しました

娘は、良い成績は残せませんでしたが
途中で投げ出さず最後までやりとげた
それが大事だとおもいます

先日の商工会青年部の50周年の時
1斗樽の鏡開きをした時の
終わってからの処分してしまう樽を
もらって帰ろうとした時
酒蔵の旦那さんから
『これを何に使うの?』と

柔道教室のお別れ会で使いたいと
伝えたら
『それなら倉庫に処分する4斗樽があるから持っいて使ってくれ‼️』と

国政選挙に使う大きな4斗樽を
無料で譲ってもらいました

補修して仕上げました

これから中学生になる
君たちに輝く未来を‼️って声をかけて
鏡開きをしました

中身はカルピスですが(笑)
子供達は大喜びしてくれました




明日の仕込み 木槌

2016年03月19日 | Weblog
ホームセンターで買おうかと思ったら
木槌は1本¥680したので嫁から
自分で作ったらと言われてしまい
仕方がないので仕事場にあった木を使い
作る事にしました

明日の準備が完了しました

子供達がどんな反応をするか楽しみです

プラ何とかの腰板

2016年03月15日 | Weblog
父ちゃん木工の師匠に会いに行ったら
倉庫の一角にトイレを作っていて
腰板を貼っていたので

急遽、大人の社会科見学ならぬ
勝手に体験してきました

ちょっとの時間だったけど
あ~こうやるんだ~と
とても勉強になりました

人の仕事見るの大好き💕

嫁から頼まれたシリーズ

2016年03月14日 | Weblog
なんとかギリギリセーフで
確定申告が終わりました

うちの嫁は毎年この時期になると
『もっと早くやっとけばよかった
『こまめにやっておけばよかった』と言ってます(笑)
来年こそは早く取り掛かりたいから
月ごとに領収書を整理したいからと
棚?を作って欲しいと言われたので
整理ができるのならそれなら作るよ~
嫁のイメージ通りに作ってみました

週ごとにも区切りたいとも言うので
作ってみたけど
なんでコーヒーとかティーパックが
入ってるんだろう

ん~来年も…先が思いやられる

小上がり畳

2016年03月09日 | Weblog
以前は小学校の図書室には
本が少なく数年前から校長先生が
子供達に本を沢山読んでもらいたいと
図書ボランティアさんと協力して
図書室に来てもらえるように工夫したり読み聞かせなどをして本を身近に
感じられる取り組みをしているそうです

嫁が図書ボランティアに入ったのを
きっかけに、図書ボランティアさんの
存在を知り父ちゃんも協力しています

子供にも色々とあるようで
保健室に行って気分転換する子供や
図書室で畳の上でゴロンとして気分転換
して教室に戻る子供がいるそうです

と いう事で
子供達が靴を脱いで別の空間に入り
気分転換ができる小上がり的な物を
作ってもらえないかな~っていう話から
作ってみました

4メートルの集成材をベースに

昭和55年の使われなくなった
何に使われてたかわからない木を
利用したりして

できるだけ材料代がかからないように
作りました
もちろん畳は敷きます(笑)採寸中

25ミリの畳ですがゴロンとして
硬く感じないように2ミリの不織布を
芯材にこっそり貼り付けてあります

子供達は大人が考えもしない行動を
するので安全性に気をつけて作りました
体重90キロの息子でも大丈夫です

子供達が本を読む場所に使ったり
気分転換の場所になってもらえたら と
思います

畳を好きになって欲しいと
隠れた作戦もありますけどね



建築・建材展

2016年03月08日 | Weblog
東京ビックサイトで開催されています『建築・建材展』へ行ってきました

出展ブースが多くて
1日いても見終わらない程でした
当店はホットプレス機を導入している為カタログに名前がありました


畳でおもてなしプロジェクトブースで
当店も参加している
災害時に全国の畳店から避難所に
新しい畳を無料で届ける
『5日で5000枚の約束』という
プロジェクトがあります

日本のどこかで 災害がおこった時に
ニュースで流れる避難所となった
体育館の冷たい板の間で
避難生活をされる姿を見て
畳屋として何かできないか…

畳店は避難所に畳を届けたい…
そういったプロジェクトです

今までに屋久島の避難所に140枚
北関東豪雨災害時に200枚の畳を
全国の畳店から届けられました
先日、前田代表と伺った
平塚市で防災協定が決まったそうです

決して余裕のある業界ではありませんが
全国の畳店がいざという時の為に仕組を確立していきたいと行動しています

5日で5000枚の約束