SHAンパンでもいかが?

「最終楽章 気分はAdagio」
76歳の一人暮らし。

Easter Sunday

2023-04-10 09:14:00 | 日記

昨日は午後から
近くの公園で
選挙の投票と
レッスンを
済ますことができました。

  ✨✨✨✨✨

今夜のクラシック音楽館は
トゥガン・ソヒエフ指揮
ラフマニノフ作曲
「岩」
チャイコフスキー作家
交響曲第1番
「冬の日の幻想

いずれも若い頃の
作品ですが美しい。
ラフマニノフの「岩」は
初めて聴きました。


  ✨✨✨✨✨

仏頂面のイメージの
ラフマニノフ。
彼の唯一の親しい友人が
20世紀の有名な歌手の
フョードル・シャリアピン
でした。

社交性がなく
とっつきにくい
ラフマニノフを
笑顔にさせたのは
シャリアピン。
交響曲第1番の失敗で
完全な自信喪失で
ほとんど作曲が
出来なくなった
ラフマニノフは
私設オペラの
第2指揮者に
就任しますが
そこでシャリアピンと
知り合い、
終生の友情を結びました。




日本では
帝国ホテルの
「シャリアピン・ステーキ」
のほうが有名でしょうか。



シャリアピンは
ロシア出身のオペラ歌手。
オペラの歴史上
偉大な名手の一人でした。
1917年に
ロシア革命が
勃発すると
世界的な名声から
ソビエト政権によって
偉大な芸術家としての
待遇を受けますが
1921年に
祖国から亡命し
パリに住みます。

先にアメリカに
亡命していた
ラフマニノフの
もとへと
シャリアピンは
しょっちゅう
アメリカ・ツアーに
出かけていました。



若きラフマニノフ。





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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
シャリアピン (たこちゃん)
2023-04-10 12:54:07
こんにちは。

つい今しがた、買取業者へ行って、帰ってきました。
指輪やペンダントで56000円也。
なんと、純金と思ったものがメッキ!
珊瑚や石は値がつきません。

昨夜はタランテラを練習していたので、
テレビは見ずじまい。
シャリアピンというのは、
シェフかコックの名前だと
思っていました。
歌手だったんなんて。

若いころのラフマニノフの写真
きれいですね。
Unknown (m-sha)
2023-04-10 15:38:56
たこちゃん、
こんにちは。

あらっ!素晴らしい。
\(^o^)/ですね。

失礼致しました。
タランテラはこれからね。

ラフマニノフの若い時は
きれいですね。❣️

シャリアピン・ステーキ。
結婚したときに
持ってきた料理の本に
載っていて
時々焼いていました。
暮しの手帖から出ていた
常原久彌氏の本です。
その頃、3冊出ていました。
お惣菜屋風外国料理とか
お惣菜12ヶ月とか。
まだ捨てられずに
置いてあります。
確かたこちゃんも
お持ちでしたよね。

良い一日を。

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