ボ—っと楽譜を眺めていましたら
あらっ!ロ短調。
師匠の作品の中でも
とりわけ悲痛なものに
使われていたので
以前に調べた事が
あったのです。
ピアノ曲では
バッハ 平均律1巻24番
ショパン スケルツォ1番
ソナタ3番
リスト ロ短調ソナタ
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シュ—ベルト 未完成交響曲
チャイコフスキー
悲愴交響曲
*****
バッハ ロ短調ミサ
ロドリ—ゴ
アランフェス協奏曲
ドボルザ—ク チェロ協奏曲
プッチーニ
オペラ 蝶々夫人の終曲
かわいい坊や
スケルツォ1番は
ワルシャワ陥落時の
悲鳴のような不協和音から
始まります。
ソナタ3番は父親の死を
受けて作曲したものです。
かわいい坊やは
蝶々さんの自決のシ—ン。
このように並べてみると
ロ短調は特別な調性と
感じてしまうのですが。
スイミングスクールから戻りました。
今日は雨も降らず、そこそこ、
暖かく、過ごしやすいです。
スケルツォ1番、この間から、
目にする頻度が増えた気が。
弾いたことがない、多分、聴いたこともない?
悲壮感漂う雰囲気になるのかしら。
今日の夕飯は、
なす、しいたけ、ひき肉で、
挟み上げ。
そうと、決めたら、買い物はパス。
スイミング、おつかれさま。
今日はこちらも暑いくらい
です。朝晩は少し冷えますが。
スケルツォの1番の冒頭は
衝撃的な和音で始まり
続く主題はまるで嵐のようです。
中間部(F-dur)はポ—ランドのクリスマス・キャロルが
土台でショパンが変奏すると
心に染み入る美しさ。
ここから着想したのでは
ないかと思うくらいです。