SHAンパンでもいかが?

「最終楽章 気分はAdagio」
77歳の一人暮らし。

リラの花

2022-06-02 22:14:00 | 日記


リラ(ライラック)を
愛したのはラフマニノフ。

リラ(lilas)はフランス語
ライラック(Lilac)は英語
ですが、私は長年ライラックで馴染んでいました。

「12の歌曲 op21」の第5曲
「リラの花」は妻ナタ−リヤに捧げられ、
それをピアノ独奏にも
編曲しています。


ラフマニノフはリストと
並び称されるほどの
ピアノの名手でした。

身長は198cm。
巨大な手の持主で
ドからオクタ−ブ上のソ
(12度)まで押さえることが出来たようです。


ラフマニノフ自身の演奏
がありました。


 
ロシア革命が起きた時、
多くの優れた音楽家達が
国外に亡命しましたが、
彼は生涯2度と故国の地を
踏む事が出来ませんでした。
亡命後、アメリカを中心に
ピアニスト兼作曲家として
活躍し、国際的な名声を
得ます。

1943年、70歳の誕生日を
目前にビバリーヒルズの
自宅で逝去。

   


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ラフマニノフ (たこちゃん)
2022-06-03 08:49:01
おはようございます。
今日もお天気ですが、午後から雷雨があるかも?
今日は、オーチャードホールで
バレエ カルメン鑑賞。

ラフマニノフの曲は、
指遣いが厄介(というか、指幅を広げなくては)
2番のコンチェルトは30歳台の時、中断(断念)。
エレジーはなんとか。
3人6手の連弾ワルツは面白かった。
タランテラは昨日やっと、最後まで通しました。やるっきゃない?!

札幌大通りのライラック、きれいですよね。
都内ではみかけません。
返信する
Unknown (m-sha)
2022-06-03 21:17:57
こんばんは。

バレエはいかがでしたか?
見応えがあるでしょうね。
残念ながら長らくバレエは
観ていません。

ラフマニノフの手が大きくないと大変ですが、タランテラ、
大丈夫そうですね。

今日は歯医者さんでした。
抜歯後の傷は綺麗に
塞がりましたが、まだ
痛みは残っています。
歳を重ねるとなかなか
治りません。💦

豪雨は大丈夫でしたか?
返信する

コメントを投稿