リラ(ライラック)を
愛したのはラフマニノフ。
リラ(lilas)はフランス語
ライラック(Lilac)は英語
ですが、私は長年ライラックで馴染んでいました。
「12の歌曲 op21」の第5曲
「リラの花」は妻ナタ−リヤに捧げられ、
それをピアノ独奏にも
編曲しています。
ラフマニノフはリストと
並び称されるほどの
ピアノの名手でした。
身長は198cm。
巨大な手の持主で
ドからオクタ−ブ上のソ
(12度)まで押さえることが出来たようです。
ラフマニノフ自身の演奏
がありました。
ロシア革命が起きた時、
多くの優れた音楽家達が
国外に亡命しましたが、
彼は生涯2度と故国の地を
踏む事が出来ませんでした。
亡命後、アメリカを中心に
ピアニスト兼作曲家として
活躍し、国際的な名声を
得ます。
1943年、70歳の誕生日を
目前にビバリーヒルズの
自宅で逝去。
今日もお天気ですが、午後から雷雨があるかも?
今日は、オーチャードホールで
バレエ カルメン鑑賞。
ラフマニノフの曲は、
指遣いが厄介(というか、指幅を広げなくては)
2番のコンチェルトは30歳台の時、中断(断念)。
エレジーはなんとか。
3人6手の連弾ワルツは面白かった。
タランテラは昨日やっと、最後まで通しました。やるっきゃない?!
札幌大通りのライラック、きれいですよね。
都内ではみかけません。
バレエはいかがでしたか?
見応えがあるでしょうね。
残念ながら長らくバレエは
観ていません。
ラフマニノフの手が大きくないと大変ですが、タランテラ、
大丈夫そうですね。
今日は歯医者さんでした。
抜歯後の傷は綺麗に
塞がりましたが、まだ
痛みは残っています。
歳を重ねるとなかなか
治りません。💦
豪雨は大丈夫でしたか?