（ウィ―ン・シュテファン
大聖堂）
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練習曲で有名な
ウィ―ン生まれの
チェルニー
3歳でピアノを
始めましたが
10歳から3年間
べ―ト―ヴェンに
レッスンを受け
15歳からピアノ教師として
活動を始めます。
そんなチェルニーの
家の近くに
10歳のリストが引越しして
毎日、チェルニーの
レッスンを受けます
リストの演奏は
整理されておらず
かなり混乱して
いたようですが
チェルニー氏は
彼の天賦の才能に
驚かされます
リストは同時に作曲を
アントニオ・サリエリに
（映画「アマデウス」で
おなじみの作曲家ですね）
週３回のレッスンを
受けました。
12歳の時にパリ音楽院に
入ろうとしますが
「外国人だから」という
理由で拒絶されます。
しかしパリに
到着するまでに滞在した
各都市で成功を収め
パリでもピアニストとして
急速に人気を獲得して
いきます。
この時代のコンサートは
オーケストラや室内楽など
さまざまな出演者が
入り混じっての演奏会
でしたが
一人だけで演奏する
「リサイタル」を
始めたのはリストでした。
しかも当時の慣例を破り
楽譜を見ない暗譜での
演奏会です
出演者が一人なので
ギャラは全て自分のもの
８年間で1000回以上の
コンサートを開催したので
４０億円の収入があった
ようです。(＠_＠;)
そんなリストが作曲した
「超絶技巧練習曲」
演奏至難の曲の中で
最も人気が高いのが
「マゼッパ」です。
マゼッパ
（7‘07’’）
マゼッパとは
ロシア帝国の支配にたいする
ウクライナ・コサック
最期の大混乱を起こした
イヴァン・マゼッパのこと
ウクライナ第二の英雄です。
今日も気温が上がってます。
午後から、買い出しにでかけますが、
自転車で。
リストは、結局、パリ音楽院には
入れてもらえたのかしら。
その必要もなかったのかしら。
ハンガリーに音楽学校を作ったのは、
意趣返し？
マゼッパ、ちょこっとだけ、弾きました。
大変すぎて、ギブアップ。
『のだめ』で山田優が弾いていますが、
生の（プロの）演奏を聴いたことがないのです。
以前、（外国の若い男性、名前忘れた）の
コンサートで楽しみにしていたら、
当日になって曲目変更。
暗譜演奏を始めたのは、クララシューマンだと思って、
恨んで？いましたが、お門違いでした？
こんにちは。
暗譜を始めたのはクララ？
それもありえますね。
暗譜しなければ
早くて難しい曲を
弾きこなすのは
難しいかも。
リストはパリ音楽院に
入学しなくて大正解
ですね。
凄い師匠達に毎日
見てもらい充分だったと
思います。
今日は各地で
夏日のようですね。
4月からこんなに暑くて
夏は一体どうなるの
でしょう。
お買い物、気をつけて
行ってらっしゃい。