今日も降ったり止んだりの
不安定なお天気ですが
美容室に伺い、
気分はすっきりです。🥀
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リスト
ピアノ協奏曲第1番
リストは親友のショパンと
同じく協奏曲を2曲しか
書きませんでした。
完成は第1番が1849年、
ワイマールを訪れた
ベルリオ―ズが指揮を
引き受けて、
ピアノ独奏は
リスト自身が
受けもったと
伝えられています。
二人ともアクの強い音楽家、
想像を絶する面白さだった
ようです。
3楽章でトライアングルが
大活躍するのですが、
楽器とみなされていなかった
トライアングルが
多用されるので
毒舌の批評家が
「トライアングル協奏曲」
と皮肉くりました。
中学生の時に、
この協奏曲を分担して
演奏することに
なりましたが、
私はトライアングルの楽章を
弾かせて頂きました。
明るくて軽くて
とにかく楽しいのです。
古今のピアノ協奏曲で
これほどピアノを華やかに
用いた作品は珍しかった
ようです。
アルゲリッチ、ツィメルマン、リヒテルなど
素敵な演奏が
沢山ありますが
一番アクが強くて(_(_^_)_)
面白い
ランラン氏の演奏は
いかがでしょうか。
リスト ピアノ協奏曲第1番
ランラン氏 (19‘52’’)
3楽章のトライアングルは
11分から始まります。