マオ猫日記
「リヨン気まま倶楽部」編集日記
 



 1月18日は私の誕生日だったので、「リヨン気まま倶楽部」の関係者で誕生日記念の夕食会が開催されました。 突き出し、前菜に続いて、メインは大海老(市営市場レ・アルで買ったもの)とローストビーフ、鳥の唐揚げの3品で、これにお味噌汁とゆかりのかかった御飯という和風仕立て。最後にはデザートとプレゼントがあり、飲み物にはロゼのシャンパンまで用意して頂きました。 光さん、ありがとう!! . . . 本文を読む

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 今日は久しぶりにマオ猫の飼い主の立場からのエントリー。 いつも私がテレビをつけていると、マオちゃんは決まってテレビの上にお座りし、まるでテレビの音声だけじっと聞くように目を閉じて耳を傾けているのですが、たまに画面にもジャレついたりします。マオのお気に入り画面は「大自然」と「字幕」で、特に画面下に右から左に流れるような字幕が大好き。 ところが、ちょっとおバカなマオちゃん。画面に映っている「大自然」 . . . 本文を読む

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(写真)フランス国民議会(下院) 17日には衆議院国土交通委員会で耐震計算偽装問題に関連してヒューザーの小嶋進社長を招致して証人喚問が行われました(もっとも、この問題はフランスの報道ではほとんど扱われておらず、むしろライブドア強制捜査のほうが大きく扱われていました)。文明の進歩の有難さ、ここフランスにいてもこの証人喚問の模様はインターネットで閲覧できるので、ニュース番組等をダウンロードして見てみた . . . 本文を読む

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(写真)グルノーブルのTFS(上)と昨年2月から導入されたCitadis(下) 先週末に隣接するイゼール(Isere)県の県庁所在地グルノーブル(Grenoble)に行って来た際、街を走る路面電車(トラム)をみかけたので写真を撮りました。 グルノーブルの路面電車は2路線で、バスとともに「TAG」(グルノーブル都市圏交通)が運営。1986年から97年にかけて53編成導入された2000系(写真上)と、 . . . 本文を読む

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 先週末に隣接するイゼール(Isere)県の県庁所在地グルノーブル(Grenoble)に行って来ました。 あいにくと、グルノーブル名物のケーブルカー(市街地が一望できる)は冬季運休中で、仕方なく中心街を散策しましたが、わりと人通りのある旧市街で、日本のアニメやマンガを売っているお店(写真)を見つけました。 「へー」と思って入店してみると、棚には日本の書店のようにマンガが並び、壁には「ガンダム」「あ . . . 本文を読む

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(写真)店内の様子(上)、アミューズ・ブッシュ(下ー左上)、前菜の帆立貝(下ー右上)、メイン肉料理の鴨肉(下ー左下)、誕生日祝いに出してくれた特別プレート(下ー右下) 1月11日は私の誕生日だったので、その記念にミシュランで一つ星の評価を得ている高級フランス料理店「ニコラ・ル・ベック」(Nicolas Le Bec)に行って来ました。 リヨンの中心街「半島」地区にある「ニコラ・ル・ベック」は、その . . . 本文を読む

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 今度はアフリカの不思議な花を紹介します。 原産はマダガスカルとかで私も友人からもらったものを挿し木したのですが、ここセネガルでも元気過ぎるぐらいに育っています。  さて、どこが不思議かというと、この花は朝~昼~夜で色を変えていくのです。  朝汚れのない純白で咲いて(写真左)、時間がたつほどに薄ピンクから少しずつ色を濃くして(写真中央)、真っ暗になるころには牡丹色にまでなるのです(写真右) . . . 本文を読む

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  ニャー、アタシの大好きなヒモで、遊んでニョー! そりゃ、人間様からみればツマラナイ紐だろうけど・・・これが楽しい楽しい! え?お外に行くかって?・・・むむむ、寒いからパス。 . . . 本文を読む

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(写真)ダカール市内で見掛けた羊たち はじめまして。この度、リヨン気まま倶楽部の皆さんに誘われて、「マオ猫日記」執筆陣に加わった近藤(K)です。以前フランスにも住んでいたことがありますが、現在は西アフリカの仏語圏・セネガル共和国の首都ダカールに滞在しています。  さて、イスラム教国を経験された方にはお馴染みだと思いますが、今日1月11日は「タバスキ」といって、イスラム教徒にとっては断食(ラマダン . . . 本文を読む

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 友人宅のペルシャ猫・タマちゃん。 以前の傷もすっかり治り(前回のエントリーはこちら)、元気にしていたのも束の間。友人が年末年始にパリに旅行にでかけている間、彼(タマちゃんはオス)は知人の獣医さん宅に預けられ、その間去勢手術を受けることになりました。 年始に友人が引き取りに行ってみると、タマちゃんは相当さみしそうなご様子。目ヤニもたまり、新聞紙を敷いただけのトイレにも慣れず、おまけに手術までされて . . . 本文を読む

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(写真)道路入口にある看板(左上)、25歳で亡くなった人の看板(右上)、71歳と78歳で亡くなった人の看板(左下)、道路出口にある看板(右下) リヨンから南へ約25キロ、ローヌ川沿いの都市ヴィエンヌ(Vienne)の東にあるポン・テベック(Pont Eveque)からサン・ジャン・ド・ブルネイ(Saint-Jean-de-Bournay)を結ぶ県道D502号線は、わりと直線区間の長い快走路。しかし . . . 本文を読む

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 リヨンの新市街パール・デュー地区に、市営の市場「レ・アル・ドゥ・リヨン」(Les Halles de Lyon)があります。元来は19世紀ごろからコルドリエ地区にあった露天市が1960年代に移転してきたもので、「市営市場」とはいうものの、今ではオイスターバーや高級食材を販売する専門店街になっています。 我々日本人にとってありがたいのが、その中にある「Poissonnerie Pupier」(魚屋 . . . 本文を読む

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 日本の新聞をネットで読んでいたら、社会保険庁の改革で生まれる新しい組織の名前が「ねんきん事業機構」に、トップが「最高執行責任者」になると知りました。  ・・・「ねんきん」?小泉首相としては改革イメージを全面に出したかったんでしょうが、「ソフトイメージ」を狙って国の行政組織まで平仮名にするのはやはり問題だと思います(私などは、逆に何か胡散臭く感じてしまいます)。最近流行の市町村合併でも変な名前の新 . . . 本文を読む

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(図)事件が起きたTER17430号列車の路線と主な停車駅 フランス国家警察庁の発表によると、昨年12月31日夜から1月1日朝にかけてフランス全土で車両425台が放火され、容疑者362人が拘束されました。昨年11月には例の都市暴動事件もあっただけに、約3万5000人の国家警察・国家憲兵隊員が全国で動員され厳戒態勢で年末年始に臨みましたが、昨年より放火件数も逮捕者数もやや増加する結果となりました。と . . . 本文を読む

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 以前の記事で家を運ぶ大型トラックの写真を掲載しましたが、今度は「風車」です。 とはいっても、これは現代の風力発電に使うもので、それも羽を一枚一枚取り外しての輸送。運搬にはトラクターと台車との間を自由に調節できる特別なトラックを用い、更に国家憲兵(交通警察を担当)の先導バイクつきでした。 日本だと、こうした特別な道路輸送は深夜にしか許可されないそうですが、フランスの地方ではこのように、真昼間から行 . . . 本文を読む

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