伊藤とし子のひとりごと

佐倉市議会議員4期目
議会、市民ネットワーク千葉県、さくら・市民ネットワークの活動あれこれ、お知らせします

エッ!白鳥? 印旛沼湖畔 こんな鳥がきています

2012-02-14 15:03:51 | 佐倉の自然
ビックニュースが飛び込んできたのは先々週
「印旛沼湖畔に白鳥が来ている!」

最初7羽だったのが、次の日には50羽、次の日には80羽。
「禁猟区ではない場所なので、薬きょうも落ちている」という話を聞いた。
銃声に驚いて、逃げて行ってしまうのでは・・・・。

残念ながら現在はまたいなくなってしまった。
印西市(旧本埜村)の白鳥達が過密状態なので、来ていたのではないだろうか。
安心して羽を休めるところを探しているのだろう。





場所の確認に行って、空を見上げると、背中が黒くて腹部が白いハトぐらい大きさの鳥たちが群れて飛んでいる。
田んぼに降り立っては、また飛び立つ姿に見とれて、「あれは何?」と坂本さんに聞いてみた。



「そう、これこれ、これは何?」
の答は



畔田谷津の生命を見守る会 坂本文雄さんから
    タゲリと言いチドリの仲間です。
    大きさは鳩やヒヨドリとほぼ同じですが翼の幅が広くフワフワした感じの飛び方をします。
    飛んでいる時は黒と白に見えますが、順光で背中を見ると緑を帯びた金属光沢が反射して綺麗ですから、
    バードウォッチングで人気の鳥です。
    千葉県の保護上重要な野生生物のランクCです。

貴重なとってもきれいな鳥だった。

関係各位の方々に、是非禁猟区指定に同意していただきたいものです。




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