カエサルの世界

今年(2019年)1月中旬から「休載中」ということになっているのだけど、まあ、ときどき更新しています。

・2015(マリンピア松島水族館)

2015年12月04日 | ☆水族館とか   

 2015年もそろそろおしまいです。
 あえて「今年の十大ニュース」などとするつもりはないのだけど、そんな感じで、この1年を振り返ってみたいと思っています。
 その第1回として、88年の歴史に終止符を打ったマリンピア松島水族館をとりあげてみることにしました。
 松島水族館の生物たちは仙台うみの杜水族館に移ったわけなんだけど、見られなくなってしまったものも少なくありません。カエサルが見逃しているだけかもしれませんけど、そうした生物たちを集めてみました。


 マリンピア松島水族館です。
 今年は、2月から5月まで、4ヶ月連続で通いました。
 この写真は4月に撮ったものかな?
 この後も、2月に撮ったもの、3月に撮ったものなど、バラバラです。








 入館してすぐのところのジャングルゾーンです。
 うみの杜では、ピラニアを見たことがないという気がします。
 ピラルクは、うみの杜にもいるんだけど、水槽が小さいし、展示されている数も少ないんですよね。




 個水槽の回廊のラスト、「暖かい海の魚」のコーナーです。「武器をもつ魚」「ヨロイを着た魚」などの水槽がありました。
 上がミヤコテングハギ、下がハリセンボンです。
 暖かい海、黒潮系の魚っていうのは、色が鮮やかだったり形が変わっていたりして面白いのが多いんだけど、そういうのをうみの杜では見かけないんですよね。




 「海のふしぎ館」のラスト、「ピックアップコーナー」です。
 上がイロカエルアンコウ、下がメキシコサラマンダーです。
 松島水族館は、こういうちょっとしたコーナーが面白かったですね。








 「黒潮の海」です。松島水族館では有数の大水槽ということになります。
 2枚目から、タマカイ、バラフエダイ、メガネモチノウオです。
 さっきも書きましたけど、うみの杜ではこういう黒潮系の魚を見かけません。ひょっとしたら「いのちきらめくうみ」あたりにいるのかもしれないけど、目立ちません。




 上がオオサンショウウオ、下はウミガメです。
 オオサンショウウオはうみの杜にもいたかもしれないという気がしているのだけど、あそこにいたという記憶がありません。
 ウミガメはうみの杜にもいるのだけど、展示のしかたが全然違って、こんな風に泳ぎまくる姿を見ることはできません。


 ガラルファです。
 いわゆるドクターフィッシュですね。楽しいです。
 うみの杜でも、こういうの、やって欲しいですね。


 「アシカのショー」です。
 「アシカショー」ではなく「アシカのショー」です。
 アシカたちのパフォーマンスはうみの杜でも見ることができるのだけど、イルカたちの前座という感じです。ジャンプなんかはさせてもらえません。
 なんか、うみの杜水族館に対する不満を並べるようなことになっちゃいましたけど、オープンして半年足らずの水族館ですからね。言ってみれば、水族館の赤ちゃんです。これからスクスクと育っていってくれることを期待しています。


この記事を面白いと思ったら →  ← 遠慮なくクリックしてね。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿