カエサルの世界

今年(2019年)1月中旬から「休載中」ということになっているのだけど、まあ、ときどき更新しています。

・うみの杜水族館(151124-7)海獣ひろば

2015年11月28日 | ☆水族館とか   

 11月24日(火)に行った仙台うみの杜水族館、シリーズの7回目、最終回です。
 今回は、2階の屋外、「海獣ひろば」です。
 「海獣ひろば」の後、1階に下りて、「フードコート」を通って、「うみの杜ビーチ」に寄ります。










 「海獣ひろば」という名前はついていますが、メインはペンギンです。7種のペンギンがいます。
 2枚目がオウサマペンギン、3枚目がジェンツーペンギン、4枚目がマゼランペンギン、5枚目がマカロニペンギンとイワトビペンギンです。
 マカロニペンギンとイワトビペンギンを見分けるのは至難ですが、同じようなポーズをしている写真があったので並べてみます。




 上がイワトビペンギン、下がマカロニペンギンです。
 ポイントは、眉毛(みたいに見える黄色い毛)だと思います。
 マカロニペンギンは左右の眉毛がつながっていますが、イワトビペンギンは離れています。
 その他、眉毛がどこからはねている(頭から離れている)か・・・とかも違うのですが、左右の眉毛がつながっているか否かということが一番わかりやすいと思います。






 フンボルトペンギンたちは、ごはんでした。フィーディング(給餌)ということで観客がエサをあげられるんだけど、有料です。高いです。たしか、300円だと思いました。
 冒頭の写真もここで撮ったわけですけど、この作品には「エサを待つ君の横で僕はピントを気にしてる」というタイトルをつけました。季節はずれの雪は降っていませんでしたけど・・・。
 3枚目の写真で、後ろの方にいるのがケープペンギンです。
 これも、あらためて見てみましょう。




 フンボルトペンギンとケープペンギンはよく似ていますが、顔のピンク色の部分が違います。
 フンボルトは、くちばしのつけねがピンク、目の上はブラックです。
 ケープは、くちばしのつけねはブラック、目の上がピンクです。
 ちょっと慣れてくると、「明らかに顔が違う」ということになるんじゃないかと思います。
 ちなみに、マゼランペンギンの顔はケープペンギンと同じと言ってもいいと思います。ただし、首のところに黒い帯があって、胸のところと合わせて2本の黒帯があることになります。
 フンボルトも、ケープも、黒帯は胸のところの1本だけです。


 フンボルト・ケープ・マゼランの違いをイラストにしてみました。
 ポイントは3つ、「目の上」「くちばしのつけね」「首」です。






 1枚目はビーバーです。泳いでいました。
 うみの杜でビーバーが動いているところを見たのは初めてということになりますが、顔は撮れませんでした。松島と比べちゃうと、写真は撮りにくいです。
 2枚目はオタリアです。寝ていました。
 3枚目はゴマフアザラシです。元気に泳いでいましたけど、行動パターンが変わっちゃいましたね。鼻の穴を大きく開けて息をしているところ、撮れなくなっちゃいました。






 1階のフードコートです。
 ここの水槽は海獣ひろばの水槽とつながっていて、アザラシやペンギンが泳いでいるところを見ることができます。
 でも、ガラス面での映り込みも見事で、フードコートやその向こうのビーチの様子もしっかりと見ることができます。写真は撮りにくいです。






 大型プリクラ?の横から「うみの杜ビーチ」に出ることができます。
 うみの杜ビーチは大型のタッチプールなんですけど、お客さんは一人もいませんでした。飼育員さんが一人だけいたんですけど、なんか、友達と喧嘩してボッチになっちゃって一人で浜辺で遊んでいる・・・みたいな風情があって、かわいかったです。
 ビーチには、マボヤがいました。ヒトデとかもいたんですけど、圧倒的にマボヤでした。


 帰ることにしました。
 帰りも道を間違えました。国道4号線を下りるべきときに、内側の車線を走っていたものだから、下りられなかったのです。このへんは、本当に運転のシロートですね。都会の道は怖いです。
 でも、そういうのに慣れていけば、うみの杜水族館に「通う」ことが可能になってきます。また、そのうち、挑戦してみようと思っています。


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