ロプリンジと言うウクレレ 3

ウクレレの調整ですが、まだ調整の以前の作業が続いています。
大掃除は終わりました。

紙ヤスリ等で完全に磨きをかけると塗装し直し等と大げさに成ってしまいます。
まずは、楽器としての実用性重視と言う事で大掃除はこの辺でお終いにしてペグを取り付ける事にしました。
このペグには２種類のサイズがありヘッドの厚みで使い分けます。
 
このウクレレはヘッドがとても薄くて大きさもさほど大きくはありません。
穴のサイズはわずかに小さいだけでしたので慎重にリーマーで広げました。
 　
数回の研磨で丁度いい大きさに、、小さい回転止めの穴も開けておきます。
 　
中のコード止めが遊んでいましたので、両面テープで着けておきます。
　
このギターのペグは20数年前に自分で付け替えました。
当時はいい加減だったので着け直そうと思いましたが、案外しっかりしていました。
このペグはとっても高いウェバリー製です。

さて、、ペグが付いたので今度はいよいよ調整に入ります。
　　　　　　　　　　

調整は後日、、本日はここ迄です。