多くな傷ではありませんが、少し当てたりぶつけたりした小傷を出来る範囲で直します。 よく見ると、結構ギザギザしているので、色を塗るだけでは無理かもと思いますが、進めてみます。 何色かの色を組み合わせて少し塗ります。それだけでは、擦ると取れてしまうので、上からラッカーを塗ります。 少し重ねて塗り乾いたら少し磨いて目立たなければ終了です。続く。 . . . 本文を読む
トップの傷の修理の続きです。少しの隙間をラッカーで埋めたので、継ぎ目を磨きます。先ず2000番の紙やすりで水研ぎしました。その後、コンパウンドでそっと磨きます。とりあえずこの状態で元の弦を張りました。1弦の音が詰まって聴こえます。サドルに問題がある様なので、次はサドルを少し手直しする予定です。 . . . 本文を読む
トップ修理がメインですが、音質改善もしたい。楽器と言うのは、元々良い音がするのもあれば、弾きやすさで良い音を出すものもあります。弾きにくければ、当然音も良くないです。そこで、フレットのバリは当然ない方が良いに決まっています。またフレット自体の汚れや指板も出来れば良いコンデションを保ちたい。最近、なんとなく音はネックと指板がとても関係していると感じています。 次にトップの割れ目を修理します。 ス . . . 本文を読む
トップのボトム付近のブックマッチ部分が少し隙間があると言うウクレレをお預かりしました。他に、フレットの端のバリが可成りチクチクとするので、丸くします。 他、2〜3弦の音が抜けてなく、少し籠って聞こえます。 ナットサドルはオリジナルから変えています。ペグもGOTOに、ピックアップは2個の貼り付けタイプがつけられています。先ずはフレットのバリ取りから始めます。痛くない程度にフレット端の角だけを . . . 本文を読む
1月に修理したアストリアスの塗装が一ヶ月経ったので、傷のところの塗装が痩せてきて少し凸凹が目立つ事もあり、水研ぎしてみました。 スプルースを埋めた所はまだ違和感はありますが、凸凹は改善したので、水研ぎの後はコンパウンドで細かい傷を取ります 今回はここまでとします。 . . . 本文を読む