待ちに待ったSF(スーパーフォーミュラ)の開幕戦を鈴鹿で迎えました。
4月18日予選、19日決勝でこの記事は昨日の報告となります。
例年より少し遅めの開催なのでいつもは少し残っている桜の花も
すっかり散っています。
毎年鈴鹿のSF開幕戦は『SUZUKA2&4レース』という形で
2輪のJSB1000レースと併催されますので人出は結構多いです。
昨年、エンジンの燃料の流量制限は100kg/hでしたが今年は95kg/hとなりました。
またタイヤに関してもレースウィークに持ち込めるニュータイヤが昨年までの
4セットから3セットに減るなどの変更点が有ります。
最近はヘアピン付近で写真を撮る事が多かったのですが
今回は今やF1以上の速度で駆け抜けるS字区間でSF14をじっくり見る為に
2コーナーからS字の間で走りを見ました。
決勝日は雨の予報ですが予選日は気持ち良く晴れて
日中は20℃位で動き回ると汗ばむ位でした。
<予選 13位>
やはり気になるのはこの人、小暮 卓史です。
かつての“狂速”はすっかり大人しくなってしまい残念ですが
今年からはDRAGO CORSEへ移籍、心機一転頑張って欲しいものです。
この日はいつものK-3+BIGMA(50-500)ではなく
E-M10にキヤノンの旧レンズ、FD400 F4.5の組み合わせで撮影です。
もちろんマニュアルフォーカスでの撮影ですが置きピンです。
このレンズをE-M10で使うと35mm判換算で800mmになりますが
E-M10の優秀な手ブレ補正に助けられ手持ちで撮れました。
もう一人気になるのはやっぱりこの人。
<予選 10位>
昨年までF1を走り今年からSFに参戦する小林 可夢偉。
予選ではサスペンションに異常が有ったとかで
残念ながらQ2で敗退となりましたが果たして本日の決勝では
一体どんな走りを見せてくれるのでしょうか?
SFのフリー走行の後はF3とJSB1000の予選です。
このライダー達のライディングポジションだけはいつ見ても驚きです。
午後1時50分から行なわれるSFの予選まで時間潰し。
自分の燃料補給を行いGPスクエア付近を見て回りました。
午後からの予選。
燃料流量制限の影響か?他カテゴリーマシンのタイヤラバーの影響なのか?
それともコース上に吹く風の影響なのか?
素人の私には分かりませんがフリー走行やこの予選で出されたタイムは
昨年記録されたタイムに遥かに及ばず少々興醒めでした。
ただS字区間でのクイックでスピーディーな走りはSF14らしいもので
アタック中の迫力はなかなかのものです。
フォーミュラカーらしいコーナーリングはしっかり楽しめます。
開幕戦の予選を制したのは・・・
<予選 1位>
1'38.585を叩き出したTEAM 無限の山本 尚貴です。
Q3では国本のコースアウトで赤旗中断が有りましたが見事に
一発を決めてポールポジションを獲得です。
2位には昨年のトヨタエンジンチームから今年はホンダエンジンの
DOCOMO DANDELIONへ移籍したN・カーティケヤンが入りホンダの1・2です。
現状では燃料流量制限に対するエンジンの対応はHONDAの方が
進んでいるのかも知れません。
ただ昨年のSF14の速さを絶賛していたA・ロッテラーが今年の
パフォーマンスの低下したマシンに対して不満のコメントを
出してましたが見ている立場としてもそう思います。
速さでF1を追い越す事が必須だと思いませんがF1の下位カテゴリーではなく
F1、インディカーに並ぶトップカテゴリーを目指すとJRPも明言しているのなら
この様な大幅なタイムの低下は残念です。
さてさて、今日の15時に決勝スタートですがどんなレースが展開されるのか?
実は今日の決勝を観戦する予定でしたが雨の予報に恐れをなして
早々に鈴鹿行きを断念しました。
体調が少し悪いのと疲れも有りますし明日からの仕事に影響が出ると
困るという事での判断です。
改めてTVで決勝は観戦したいと思います。
(今朝のウエット状態でのフリーではタイムの良かったジェームズ・ロシター)
4月18日予選、19日決勝でこの記事は昨日の報告となります。
例年より少し遅めの開催なのでいつもは少し残っている桜の花も
すっかり散っています。
毎年鈴鹿のSF開幕戦は『SUZUKA2&4レース』という形で
2輪のJSB1000レースと併催されますので人出は結構多いです。
昨年、エンジンの燃料の流量制限は100kg/hでしたが今年は95kg/hとなりました。
またタイヤに関してもレースウィークに持ち込めるニュータイヤが昨年までの
4セットから3セットに減るなどの変更点が有ります。
最近はヘアピン付近で写真を撮る事が多かったのですが
今回は今やF1以上の速度で駆け抜けるS字区間でSF14をじっくり見る為に
2コーナーからS字の間で走りを見ました。
決勝日は雨の予報ですが予選日は気持ち良く晴れて
日中は20℃位で動き回ると汗ばむ位でした。
<予選 13位>
やはり気になるのはこの人、小暮 卓史です。
かつての“狂速”はすっかり大人しくなってしまい残念ですが
今年からはDRAGO CORSEへ移籍、心機一転頑張って欲しいものです。
この日はいつものK-3+BIGMA(50-500)ではなく
E-M10にキヤノンの旧レンズ、FD400 F4.5の組み合わせで撮影です。
もちろんマニュアルフォーカスでの撮影ですが置きピンです。
このレンズをE-M10で使うと35mm判換算で800mmになりますが
E-M10の優秀な手ブレ補正に助けられ手持ちで撮れました。
もう一人気になるのはやっぱりこの人。
<予選 10位>
昨年までF1を走り今年からSFに参戦する小林 可夢偉。
予選ではサスペンションに異常が有ったとかで
残念ながらQ2で敗退となりましたが果たして本日の決勝では
一体どんな走りを見せてくれるのでしょうか?
SFのフリー走行の後はF3とJSB1000の予選です。
このライダー達のライディングポジションだけはいつ見ても驚きです。
午後1時50分から行なわれるSFの予選まで時間潰し。
自分の燃料補給を行いGPスクエア付近を見て回りました。
午後からの予選。
燃料流量制限の影響か?他カテゴリーマシンのタイヤラバーの影響なのか?
それともコース上に吹く風の影響なのか?
素人の私には分かりませんがフリー走行やこの予選で出されたタイムは
昨年記録されたタイムに遥かに及ばず少々興醒めでした。
ただS字区間でのクイックでスピーディーな走りはSF14らしいもので
アタック中の迫力はなかなかのものです。
フォーミュラカーらしいコーナーリングはしっかり楽しめます。
開幕戦の予選を制したのは・・・
<予選 1位>
1'38.585を叩き出したTEAM 無限の山本 尚貴です。
Q3では国本のコースアウトで赤旗中断が有りましたが見事に
一発を決めてポールポジションを獲得です。
2位には昨年のトヨタエンジンチームから今年はホンダエンジンの
DOCOMO DANDELIONへ移籍したN・カーティケヤンが入りホンダの1・2です。
現状では燃料流量制限に対するエンジンの対応はHONDAの方が
進んでいるのかも知れません。
ただ昨年のSF14の速さを絶賛していたA・ロッテラーが今年の
パフォーマンスの低下したマシンに対して不満のコメントを
出してましたが見ている立場としてもそう思います。
速さでF1を追い越す事が必須だと思いませんがF1の下位カテゴリーではなく
F1、インディカーに並ぶトップカテゴリーを目指すとJRPも明言しているのなら
この様な大幅なタイムの低下は残念です。
さてさて、今日の15時に決勝スタートですがどんなレースが展開されるのか?
実は今日の決勝を観戦する予定でしたが雨の予報に恐れをなして
早々に鈴鹿行きを断念しました。
体調が少し悪いのと疲れも有りますし明日からの仕事に影響が出ると
困るという事での判断です。
改めてTVで決勝は観戦したいと思います。
(今朝のウエット状態でのフリーではタイムの良かったジェームズ・ロシター)