かっぱのけんきゅう日記

3ヶ月~半年に1回のペースで更新中……。細く長く、続けているだけのブログです。

ようやく

2008年03月20日 04時22分32秒 | Weblog
 当ブログのBookmark(リンク)欄、整理しました。なお、リンクが切れているものに関しては、Bookmarkから外しました。ご了承ください。
 
 そうそう、明日は私の修了式です。二年間の大学院生活を終え……今度は三年間以上の大学院生活になります(笑)。感慨も何もあったもんじゃないッス。
 ただ、同期の殆どが地元に戻ったりするので、それはそれとして淋しいものです。
 とりあえず、明日も雨という予想ですが、花粉が押さえられるのは良いのですが、やはり晴れてもらいたいものです。


 

どくたー試験

2008年03月01日 21時22分21秒 | Weblog
 合格しました!! ニートになるかドクター課程院生になるかの瀬戸際だったのでもの凄くホッとしてます。とりあえず、あとは今月20日の卒業式(修了式)を晴ややかに迎えるのみ。
 取り急ぎご報告まで。


近況報告・予定報告

2008年02月26日 08時34分27秒 | Weblog
 どうも、かっぱです。最近ようやく暖かくなってきた……と思ったら風花がビュービューと吹きすさび寒かったりしますね。
 さて、昨日はとある会議で、近年稀に見る「官僚」ぶりを後輩たちに見せ付けてきました。何というか、立場性に応じた発言というか……都合の良い発言というか。お前、学部時代と主張が違うじゃねーか、といった感じの……えーと、例えるなら

「お前は中曽根(元・首相)以上の「風見鶏」か!」

といった感じでしょうか(余計に分かり辛いですが、別に良いです)。

 お陰でちょっとした自己嫌悪と、でも、仕方なかったよね的な自己肯定(言い訳)がない交ぜの気持ちになり、寝付けず……現在に至ります。
 ……おぉ、ナイーブ! なんてナイーブな26歳でしょう。誰か私の頬を2・3発殴ってください! ……いや、実際殴られたら困りますし、それ相応に怒りますが。
 
 まぁ、とにかく、こんなマンモーニな私の近況。

①博士後期課程(ドクター入試)が終わった
⇒終わりました。が、英語・中国語(というか、漢文)共にボロボロ。面接試験に関しては、内部進学ということもあってか、まぁボチボチの感触。
 ただ、テストが出来ていないので、下手をしたら進学できずに落とされる可能性もあります。そうしたら、折角決まっている奨学金類もおじゃん。むしろ、正真正銘の「ニート」になってしまいます。実家から帰省要請がすぐさま来そうです……。でも今さらどのツラ下げて実家に帰れば良いか判らんので、とりあえず、生活できるだけのバイトを探します。
 結果は2月29日(金)。合格していることを祈るばかり。

②部屋片付け・大学院机片付けの開始(予定)
⇒まだ予定であり、着手はしていませんが、年末に大掃除をやらなかった分、今の時期に片付けを行うつもりです。今回はかなり堅い決意です。というか、大学院については、どの道、机を移動させねばならないため、これは必須です。
 掃除嫌いの不潔な私ですが、一度掃除に凝りだすと永遠と掃除することになるため(で、結局一部分しか綺麗にならず終わるため)、今回は「要らないモノはとことん棄てる」「全体的にボチボチ綺麗にする」の二点を心がけていきたいと思います。

③研究・フィールドワーク調査の開始(予定)
⇒下らない会議とか入らなければ、三月から本格始動……の予定。

④脱・メタボ予備軍。腹筋開始【重要】
⇒ウェストが60台ぎりぎりだったのも今や昔。ぽってりした下腹・横腹・背中の見苦しい肉はどうにか落としたい。
 ということで、とりあえず食事制限(といっても、ゆっくり食べるとか、油者はなるべく避けるとか、夜食は最低限とか)と腹筋を始めることにしました。
 しかし、万年ベンチウォーマーだったとはいえ、硬式野球をしていた体とは思得ないほどの肉体の衰え。初日に至っては、たった腹筋30回・側筋左右15回・背筋30回で軽く筋肉痛を起こすという弱体ぶり。継続して今日で一週間を迎えますが、とりあえず、100回くらいは平気にこなせた高校生時分の筋力までもっていきたいと思います。
 
 三月下旬(25日の週)には群馬に帰省予定。ただ、どれだけ帰省できるかは微妙。フィールドワークも兼ねて、たまにはゆっくり実家で過ごしたいものです。

追記:
黒衣さんが雑誌デビュー。『現代思想』3月号(青土社)。
http://www.seidosha.co.jp/index.php?%B4%B5%BC%D4%B3%D8


年も明け、修論も出し…

2008年02月10日 07時04分03秒 | Weblog
 お元気ですか? かっぱです。「お久しぶり」ってのも、もうワンパターンなので、ちょいとご機嫌を伺ってみました。
 先日、辞めたバイト先で後輩2人のバイト卒業飲み会に誘われました。相変わらずのメンツと、もう顔も名前も知らない子たち総勢10名ほど。それでも、転勤されたF居チーフ始め、みんなで集まるというのはなかなか良い機会です。皆さん、これからも宜しくお願いします。

 さて、その席上、私のブログが更新されていないということで、ちょっと最近のことでも書いてみます。

①修士論文出しました
 修士論文出しました。なんと提出二週間前あたりからようやく本調子になって、〆切当日、何とか間に合わせました。当然、中身は……。一昔前なら、卒論にすら値するかどうか。とにかく、最後はアリバイ的な考察で終わりました。これは真摯に受け止めねばなりません。
 修論を書いて思ったことは2点。1点目は、研究は始めるまでが大変、ということ。およそ研究者を目指す者とは思えない発言ですが、再認識しました。始めてしまえば面白いんです。それは確かなんですが……如何せん始めるまでが大変。
 2点目は年々文章の書き方がつまらなくなってきている、ということ。私の文章はただでさえ回りくどいと不評ですが、最近は輪をかけて「文章のパターン化」が進んでおり、全く面白くありません。研究論文といっても、他人に読まれなければただの紙。専門的なことが書かれていても「ちょっと面白いかも」と思わせなければ、論文の果たす役割の3割ほど失われてしまいます。単に平易な文章を書くだけでなく、この研究はこんなに面白いんだぞ! とアピール出来る文章作成能力が問われます。
 そのためには、やはり読書をするより他ありません。ということで、これから読書週間に入ります。バイト先の皆さま、もしかしたら、近いうちに本を求めに行くやもしれません。こちらもよろしくお願いします。

②税金ドロボーにならぬよう頑張ります
 来年から、皆さんの「血税」を遣わせてもらいます! 国からお金もらいます!
 ということで、以前、記した「学振(日本学術振興会特別研究員)」に採用されました! 何という奇跡!
 ……とはいえ、これは私独りの力ではなく、諸先輩方や同期の協力(というか、功績?)によって成し得たことであり、決して威張れるものではありません。その点は調子に乗らないよう、自戒の意味を込めて。

③ドクター進学
 ということで、②はドクター(博士後期課程)に進むことが前提なので、当然、ドクターに進学します。というか、進学しなければ何の意味もありませんから。
 ただ、そのためには試験を受けねばなりません……。試験……。
 英語が本当に高校生以下のレベルなので、どうしようか、大変困っています。

④その他
 何か書きたいことがあったのですが、何故か内容を忘れてしまいました。最近、こんなことが続いています。どうしたものか、どうすれば良いのか……。


年の瀬

2007年12月30日 15時31分33秒 | Weblog
 年の瀬です。明後日には新年です。時の流れの早さにはただ驚くばかり。
 ということで、久しぶりに更新。はい、生きてます。

 まず、今、ぶち当たっている壁のこと。そう、修士論文のこと。
 修論の字数は4万字。原稿用紙(400字詰)だと100枚。それを、来年の1月末までに完成させねばなりません。
 で、現在。
 ……余りに書けてなくて、うっすら微笑んでしまうほど。
 書く内容が余りに薄いということと、文章の繋がりが余りに出ないということが大きな悩みです。どうしよう。
 とりあえず、書かないという選択肢は全くないので、書きます。修士出ます。

 そのため、今年も京都で年越しです。遥かなり、実家。遥かなり、群馬の地。

 ちなみに、修士出たら博士に行こうと思いますが、博士に上がる際も試験があるので、それが怖いです。漢文と英語、どうしよう……。

 次の話題。
 今年は色々とストレスが溜まる年でした。そして、(恐らくは)あと数ヶ月はそのストレスゲンともいえる業務をこなさねばなりません。
 その業務繋がりで一つ。同じ研究科の後輩(他専攻)で本当に思い切りぶん殴りたいヤツもいて、そういう存在が周囲にいることが更にストレス。
 私、余り怒りません。よほどのことがない限り、殴ってやろう、とか思いません。それが「良い人」を演じている、と言われればそれは素直に認めます。というか、根っからの臆病者なので他者の非より自らの非を認めてしまう方が楽なのです。ダメ人間です。その癖、たまに自分の非すら認めようとしないという最低な人間です。
 その私がこれだけ嫌うというのは相当です。
 ただ、悲しいかな、私が嫌っている相手も、私のことを嫌っているようで(まぁ、当たり前といえば当たり前か)、あることないこと吹聴しているとのこと。というか、余計な一言が多い。本当にぶっ飛ばしてやりたいとしか思えません。
 あ、ダメだ。やはり怒りは消えませんね。書いているうちにどうにかなるかと思ったのですが、あと3年くらいは怒りが消えそうにないです。次の話題。

 今年、大学(院)以外で大きなことといえば、3年3ヶ月ほど勤めたバイトを辞めたことです。
 給料は良くなかったし、下宿から遠かったし、その他色々ありましたが、やはり楽しかったです、バイト。スーパーの書籍コーナーという本屋でもスーパー店員でもあったバイト。少なからず、バイトを辞めたあとの半年は、辞める前よりストレスフルな状態になってしまいました……。バイト先の皆さま、近いうちに行けたら行きます!

 さて、そろそろ現実に戻ります。
 恐らく、年内最後の更新です。
 皆さま、良いお年を!


12月8日シンポジウム告知

2007年12月03日 15時16分51秒 | Weblog
 すっかりイベント&企画告知的な要素が強くなってしまったこのブログ。日記を書くモチベーションがイマイチ上がりきれないため、このような形になっていますが、とりあえず生きています。ストレスは多いけど……。

 さて、今回は12月8日(土)に開催される「生」と「性」に関するシンポジウムについて告知。
 京都近辺の方、お越し頂けたら幸いです。
 

(転載歓迎)
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「性同一性障害 × 患者の権利――現代医療の責任の範域」
  日時 2007年12月8日(土) 
  開場 13:30~ (14:00開始)
  場所 立命館大学衣笠キャンパス 存心館703号(法廷教室) 

  *参加費無料

◆ 第一部/基調講演 
 「医療被害と裁判」 勝村 久司 氏(医療情報の公開・開示を求める市民の会)
  勝村さんホームページ:http://homepage1.nifty.com/hkr/
 
 「GIDと医療」 田中 玲 氏(フリーランス・ライター)

◆ 第二部/パネルディスカッション
 「医療の責任とは何か」
  勝村氏×田中氏×上瀧浩子氏(弁護士)×ヨシノユギ(原告)

◇ 主催 「性同一性障害×患者の権利」シンポジウム実行委員会 
◇ 共催 立命館大学グローバルCOEプログラム「生存学」
     HP:http://www.arsvi.com/
    ヨシノ支援プロジェクト
     HP:http://www.geocities.jp/suku_domo/

□ 地図(アクセスマップ+キャンパスマップ)
   http://www.ritsumei.jp/accessmap/accessmap_kinugasa_j.html
   http://www.ritsumei.jp/campusmap/index_j.html#KINUGASA

□ お問い合わせ
 ※ご来場に関して介助等の必要、その他心配ごとがある方は、一番下アドレス(sukudomo@~)までお知らせ下さい。
  
■ 開催趣旨
 このシンポジウムは、性同一性障害医療における患者の人権に関して、私たちの思考と技術を鍛える場である。なぜ、患者が不満を述べてはいけないのか。もちろん、患者は怒ってもよいはずである。しかし、患者の怒りは巧く伝わらない。誰が、なぜ、患者の話を聞かないのか。そこには、どのような構造があるのか。
 2007年春、立命館大学院生のヨシノユギが原告となり、性同一性障害医療過誤裁判を提訴した。自らのニーズを語る患者に対して、医師の過酷な労働環境が述べられ、裁判戦術が医師をマイノリティ医療の領域から撤退させると言われる。性同一性障害というマイノリティ医療には構造的な問題がある。
 だとしたら、この医療の患者たちはその訴えの中で、何を届けているのか。医療過誤裁判×患者の権利×性同一性障害医療が交わる場所で、上述の裁判の原告及び弁護人、さらに医療過誤訴訟と性同一性障害医療の各識者を招いて、議論を深めていきたい。

■ 講演者紹介
◇ 勝村久司(カツムラヒサシ)氏
 大阪府立高校・理科教員1990年、長女(星子[せいこ])を出産時の陣痛促進剤による被害で亡くし、以降、医療裁判や市民運動に取り組む。「医療情報の公開・開示を求める市民の会」世話人、「陣痛促進剤による被害を考える会」世話人、「全国薬害被害者団体連絡協議会」副代表世話人などを務める。著書に、『ぼくの「星の王子さま」へ~医療裁判10年の記録~』(幻冬舎文庫、2004)『レセプト開示で不正医療を見破ろう!』(小学館文庫、2002)『患者と医療者のためのカルテ開示Q&A』(岩波ブックレット、2002)

◇ 田中玲(タナカレイ)氏
 フリーランス・ライター、自由診療でトランスしているFTMTXジェンダークィア。正規ルートで診療するつもりはなく、戸籍を変えるつもりもない。何よりも個人への保障を充実させ、支配的な戸籍制度が廃止となることを望んでいる。現在、QWRC(クィア&ウーマンズ・リソース・センター)運営スタッフ、FTMの自助グループ・T-junction創設、性は人権ネットワーク・Esto Organization役員。4年前、元恋人のドメスティック・バイオレンスで頭を殴られ続けた事が原因で旅先でクモ膜下出血と脳梗塞、水痘症で倒れる。大阪市内に転院したいと友だちが電話をかけてくれた所、トランスジェンダーである事を理由に多数の病院に受け入れ拒否された。その体験を元に著書『トランスジェンダー・フェミニズム』(インパクト出版会、2006)を出版。

◇ 上瀧浩子(コウタキヒロコ)氏
 弁護士、生活に密着した事件を、依頼者に寄り添った解決をめざしている。2005年司法修習修了、弁護士登録。けやき法律事務所入所。本裁判の担当弁護士。

◇ ヨシノユギ
 立命館大学院生、2002年よりジェンダー・セクシュアリティにまつわる学生運動に携わり、生と性をテーマとした学習会・講演会活動、パレード等を開催する。2006年、「性同一性障害(GID)」治療の一環として、大阪医科大学付属病院にて乳房切除手術を受けるが失敗、患部の壊死が起こる。2007年3月、医療ミスの真相究明と、GID医療の前進を目指して大阪医科大を提訴、係争中である。性別二元論およびジェンダー批判の観点から、「GID」や「女性/男性」のカテゴリーに所属しないことを望み、逸脱を実践する活動家。


☆シンポジウムご来場を考えている方へ 
「性同一性障害×患者の権利」シンポジウムご来場を検討している方はお目通し下さい。

◇当日、多言語通訳はございません。ご了承下さい。
◇当日、介助の必要な方は、なるべく事前にお知らせ下さい。
◇視覚障害の方については、前列にお座り頂くことで対応致します。
◇聴覚障害の方については、今回は申し訳ありませんが、手話通訳やノートテイクの要員を確保する余裕がございません。後日、シンポジウムの文字起こし+報告書を発行しますので、そちらで補って頂ければ幸いです。
◇託児の施設はございません。お子様連れのご来場、入退出など、お任せ致します。ベッド付きのトイレは、学而館・以学館にございますが、判りにくいと思いますので、スタッフにお尋ねください。
◇フリートイレ(車椅子対応も可)は、存心館1階にございます(会場は2階)。
◇オストメイト対応トイレは、充光館1階にございます(中央広場芝生の上の、吹き抜けの通路がある建物)。

 大学内施設につきましては、当日、何でもスタッフにお尋ねください。

☆シンポジウムにビラ等を置きたい各団体様へ
 当日の受付で、今回シンポジウムの趣旨に関連あるビラの配布をお受け致します。
 配布を希望する団体の方は、メールでお問い合わせください。

 すべてのお問い合わせは、sukudomoアットマークyahoo.co.jpまでお願いします(スパムメール対策のため、アットマーク部は@に入れ替えてください)。

 

【イベント告知】11/18・立命館大学GSPレインボーパレード

2007年11月17日 03時03分43秒 | Weblog
 遅くなりましたが、後輩らが明後日(というか、明日)、11月18日(日)にパレードします。まぁ、軽いノリのデモです。ただ、訴えることは重要です。
 当日は、立命館大学(衣笠キャンパス)の学園祭2日目。今年で4回目を迎える「レインボーパレード」。いわゆる「セクシャルマイノリティ(性的少数者)」だけでなく、日頃、セクシャリティやジェンダーについて思うこと・考えること・学んでいることがある方こそ参加して下さい! というか、パレードの趣旨に賛同して下さる方なら誰でも参加OKなので、皆さん、是非、参加してみて下さい。一応、私も毎年のことなので、参加します。
 詳細は下記URLより
http://www.geocities.jp/rits_gsp/rp2007.html
〔主催団体〕立命館大学学友会GSP(Gender Sxuality Project)
HP:http://www.geocities.jp/rits_gsp/

追記
ブックマークの情報が2年前から変わっていないことに気付いたので、そろそろ更新します。


なんだか重い

2007年10月30日 15時59分14秒 | Weblog
 さて、またもやお久しぶりのかっぱです。
 ブログ更新している場合ではないのですが、人間忙しい時ほどどーでも良いことをしたくなるものです。そんなもんです。

 さて、修士論文提出締切まで三ヶ月余りとなりました。
 ………
 ………
 ………
 あれ、1文字も書けてない。

 ということで、気分は重いです。

 ただ、今は修士論文作成以上にストレスゲンが周囲にたくさんあるので、まずはそっちから片付けねばなりません。

 そんなに何がストレスなのか?
 ……まぁ、仮にも全世界に発信されているブログなので(見ている人はごく少数だけど)、核心はボカしますが。
 一言だけ言えるとしたら、大学院生(に限った話ではないけれど)ともなると色々な人がいるなぁ、ということ。
 さらに言えば、当たり前だけど自分と意見が合わない人もたくさんいるなぁ、ということ。
 そして何より、信頼関係が崩れるとかなりしんどいなぁ、ということ。

 私が悪い部分も多々あるんですけどね。反省すべきところは反省せねばなりません。

 しかし、どうにも「登校拒否」的な心情もなきにしもあらず、で困ってしまいます(笑)。最近は余り「苦しい」と感じるようなことがなかったので(研究除く)、久しぶりの感じ。
 いや、全然良くはないんですけどね…。

大学院生の皆様へお願い

2007年10月04日 15時44分58秒 | Weblog
 どうも、不眠症気味のかっぱです。こんにちは。
 さて、今回は、大学院生の方にご連絡があります。2点です。

①2007年度立命館大学全学協議会の開催
 まず、立命館に通う院生または立命館近隣にお住まいの皆様にご連絡。
 いよいよ、全学協議会が明日、開催されます!

 ……といっても、ピンと来る人は相当アレな人です。

「全学協議会」とは
 本学では、通常、本学の構成員である学生(学友会)・院生(院生連合協議会)・教職員(教職員組合)及び大学理事会の代表者(オブザーバーとして生協役員)が年に2・3度、本学における互いの課題認識及び解消に向けた取り組みについて、協議(交渉)し合う「全学協議会代表者会議」が開催されています。
 しかし、4年に1度の学費改定年度(※改定はあくまで原則)には、全構成員参加のもと、公開での協議会が開催されます。それが「全学協議会」です。
 院生を巡る課題としては、院生連合協議会執行委員長・事務局長を中心に、主に教学的課題(多様な院生の実態把握課題・留学生および国際化課題・前期(修士)課程のコース制課題・DDやPDへの支援課題など)を中心に、大学理事会に対して更なる前進、解消を求めます。その他、学費/奨学金課題やキャンパス高度化(施設)課題についても、じっくり協議します。
 前回(2003年)は、たくさんの方(約2000人)が見守る中、大きな進展(奨学金の拡充/BKCキャンパスの高度化)と理事会の頑なな態度(学費論議の打ち切り)が顕になりました。今年度も、粘り強く協議を求めていきたいと思います。
4年に1度しかないこの機会、是非、お時間が許すのであれば傍聴下さい!

【日時】2007年10月5日(金) 18時30分~
【本会場】衣笠キャンパス以学館1号ホール
【中継会場】※本会場に参加者が入りきらなかった場合
衣笠キャンパス以学館2号ホール、3号教室、4号教室
びわこ・草津キャンパスプリズムホール、セントラルアーク
【参加対象】全学部生・院生・教職員
【討議課題】教学課題・キャンパス高度化課題・学費課題

 なお、中継会場では身分証の提示は行いません。これはどういうことを意味するか? 全学協議会は、原則、「本学関係者のみ」の参加・傍聴ということですが、身分証(学生証)の提示がない訳ですから、つまり本学の非関係者(もしくは父母やご家族など関係しているけど、直接の本学の構成員ではない人も)…………まぁ、物好きな方は………ということです。
 お待ちしてます(笑)。

②大学院生アンケートのご協力
 これは全国の大学院生の皆様にお願いしたく思っております。
 現在、下記URLにて、全国の大学院生のアンケート調査を行っています(Web上でのアンケート)。
http://www15.tok2.com/home/logicalpitfall/zenninnkyou/form.html
 このアンケートは下記URL団体(全国大学院生協議会)が行っているものです。
http://www.geocities.co.jp/CollegeLife-Cafe/8324/

 まず初めにご説明させて頂きます。このアンケート調査は私の友人が上記団体の役員(ボランティアスタッフ)をしており、私個人に「友人・知人の範囲で良いのでアンケートへの協力を呼びかけて欲しい」ということでお願いされたものです。
 なお、団体名が「全国大学院生協議会」となっていますが、私が役員をしている本学の「院生連合協議会」とは何ら関係のない団体です。その点は混同なさらないよう、ご了承下さい!

 したがって、このアンケートももちろん、強制などではありません。気が向いたら、ということでお願いします。
 このアンケートは、全国の大学院生の主に経済実態やそれに伴う研究、生活実態を把握し、何か問題はないのか、またその問題は何をもって解消出来るのかを調査するものです(詳しくは、上記団体HPの「2007年度大学院生の経済状態に関するアンケート調査」欄参照)。1人でも多くのご協力が必要ということですので、お時間がある方は是非、ご協力下さい。


 と、いうことで、情報宣伝2件。宜しくお願いします!


うへー

2007年09月15日 07時24分25秒 | Weblog
 どうも、かっぱです。
 いやー

 何というか、えーと
 まぁ、お前、またかよ、みたいな反応があるかと思いますが、

 ちょっとした欝です。
 明日までに仕上げないといけない仕事(きちんとお金が発生するので、「仕事」)が終わらない。終わりそうにない。のに、こんな時間まで起きてる(早起きではなく、これから寝る)、という生活自体がダメ人間です。

 友人らとカラオケ行っても、頭の中がモヤモヤ。
 マンガを読んでもモヤモヤ。
 もちろん、何にもしてなくてもモヤモヤ。 

 そんなこんなで、
「よし、今日はネタもあるし、書きたいこともあるし、ブログを更新しよう!」 と思っても、すぐ
「でも……面倒だし、いいや」
的な心持ちになってしまうのがダメ。

 いや、再三再四、繰り返し書きますが、ブログなんて自己満足だ、ということは分かっているんですよ。義務化すべきもんじゃないし、というか、そんなにテメェの文章は面白くないぞ、ってことも分かっています。
 
 ただ、心持がダメなんですね。

 ところで、黒衣さんが院生自治会の委員長という立場で某教員とやり取りをしなければならなくなったらしく、私も役員のはしくれとして同席したのですが、その教員が
「あ、あなた(※黒衣さんとその教員とは、それまでメール上でのやり取りしかしていなかった)女性だったんだ」
と言われて憤慨する、という現場に出くわしました。
 黒衣さん曰く黒衣さんが憤慨した理由は3点あったそうです。

 1点目は「勝手に外見で判断するな」ということ。自分が名乗りもしないのに、男性・女性とか、そんなことを判断するのは、どうか、と。これは性別だけでなく、何でもそうで、外見で例えば(注:大変極端な例ですが)「服装が派手な子=何でも派手で目立ちたがり」「服装が地味な子=奥手でおとなしい」的なところにも繋がるのではないか、ということ。
2点目は何故、「女性だったのか」と口にしたのか、その背景を考えると、やはり ということ。普通、初対面の人に対して「男性だったんですね」とか「女性だったんですね」とか言ってしまうケースはあまりない、と。黒衣さんと私の共通した見解では
「委員長という肩書き、メールでの文面、黒衣さんの名前が「男性」らしかった、が外見は「女性」に見えたから意外性をもってポロリと発言してしまった」
ということ。で、ここに如何なる問題が潜んでいるのか、恐らくその教員は分かっていなかったのだろう、ということ(もっと言うと、結構多くの人が、上記のことについて分かっていないことが多いだろう、ということ)。
3点目は、「女性だったんだ」という発言に対して、黒衣さんが「…女性っていうか、……それは、どうですかね?」とかなり言葉を濁しつつも疑問を呈したことについて完全スルーしたこと。つまり、「女性だった」という自分の言葉で完結してしまい、よもや黒衣さんのような反応をするとは思ってもみなかった、ということ。世の中には男性と女性しかいない、という二元論的思考について、ということ。

 ……分かりますでしょうか?
 恐らく、3年くらい前(いや、2年前でもそうかな?)の私なら
「えっ……何が問題なん?」
って普通に言っていたような気がします。
 そう考えると、「成長」した、ってことなんでしょうか?
 
 ただ、以前は日常・普通だと思っていなかったことが突如として「問題」に見える時、成長を感じつつ、やはりモヤモヤした気分になるのでした。


盆も過ぎたことですし

2007年08月20日 07時59分27秒 | Weblog
 宣言通り、帰省します。とはいえ、26日には京都で楽しみにしているイベントがあるため、25日まで。また、25日は出来れば東京の国会図書館に行きたいので、群馬へは24日まで、更に更に明日出発予定ですが、今回は新幹線を一切使わない青春18切符旅の予定なので、1日中電車の中です。
 実質、帰省は3日間…。
 いや、3日間も群馬にいられるのだ、と考えを切り替えます!
 とにかく、地元にいる皆さん(このブログを見ている皆さん)、お仕事で大変お忙しいかと思いますが、もし万が一暇でしたらお声をかけてくだされ。
 ではでは。

お盆も京都で

2007年08月14日 16時59分26秒 | Weblog
 どうも、かっぱです。相変わらず、このブログ、忘れた頃に更新しています。 
 というか、ぶっちゃけ、誰も読んでないですよね、このブログ。恐らく、誰も読んでいないと思うんですよ、えぇ。知人は殆ど、mi○iの方に参加していると思いますし、もう必要ないのかな、なんて思ってもいます(まぁ、自己満足の世界ですから、他人がどうあれ続ける! といえば続けることになりますが)。
 試しにこのブログを読んでいる、という方、今日(14日)から5日以内(19日)までにコメントを頂けたら幸いです。それが今後、このブログを続けるかどうかのバロメーター、というかきっかけというか……とにかく、コメントをお待ちしております。
 
 ただ、どうも実家で母がたまにチェックしている、との話もあるんですよね(苦笑)。私の方から連絡することは、余りないですから、このブログを通じて子供(といっても26歳の良いオトナ)が生きているか死んでいるか確かめているような感も受けます。
 
 さて、今年も今年で盆は京都です。
 といっても、京都に残る必要性があったか、と言えばありません。
 また、実家に帰りたくないのか、と言われれば、(半ニート状態である、という現実を、素知らぬ振りで受け止めれば)そんなこともありません。恐らく実家の方が夜涼しいだろうし、(数少ない)地元の友人たちとも交流出来ますから。

 では、何故(くそ蒸し暑い)京都に残っているのか?
 理由は幾つかある……ような気もしたのですが、結局、「帰るのが面倒くさかったから」ということで落ち着きました。
 もちろん、当初は盆前または盆明けに予定が入るかもしれない、みたいなことは言われていましたが、それだって、新幹線を使えばすぎに帰省出来ます。
 結局、帰省の準備やらチケットの手配やらが、いたく面倒くさかった、というおとに他ならない、ということが分かったのです! 何と!

 正直、現在、鬱一歩手前なので、どんなに暑くても、どんなに腹が減っても、どんなに人恋しくても……くそ蒸し暑い部屋の中であっても出たくないのです。
 いやはや、困りました。これでは完全に引きこもりになってしまいます。
 ということで、21日には帰ることにしました。ということで、今から帰省に向けた準備を行います。
 ということで、また気が向いたら更新する…・・・かもしれません。


投票の仕方

2007年07月14日 02時34分18秒 | Weblog
 お久し振りです! かっぱです。
 まだ何とか生きてます!
 でも、もうすぐ死にそうです!

 ……無闇に「!」マークを使ってみましたが、本当に結構追い詰められてます。しかも、人間関係(?)で。もう、とにかく、朝、メールをチェックするのが苦痛で仕方ありません……。リアル鬱になりそうです。
 そういえば、一ヶ月前にバイトを辞めました。その時は、まさかこんなことになるとは思ってなかったので、
「バイト先の皆さん、三年間と三ヶ月弱、お世話になりました!」
と気持ち良く言って辞めたのに……。
 ここ数日は
「やっぱ戻ろうかな……いや、無理だな」
ってな感じです。
 とにかく、大学院生にもなって、何やっているのか! と。
 そして、私は本当に、修士論文が書けるのか、と!



 そんなことより、選挙です。さぁ、皆さん、参議院選挙の投票に行きましょう。と、まぁ、実際は強制することは出来ませんが……。とりあえず、選挙になると、このブログでは毎回、取り上げる話題を。


~住民票は移していないけど、地元に帰らず投票したい有権者のための「不在者投票制度」について~

①交付請求
 「不在者投票宣誓書・請求書」を、住所地(選挙人名簿登録地)の選挙管理委員会に対して申し出て下さい。請求は郵便等によって行うこともできます。
※1:選挙管理委員会は各市町村区の役所内に設置されています。連絡は役所にしたら良いのだと、覚えて下さい。
※2:請求書に関しては、役所のホームページ(各選挙管理委員会のホームページ)でダウンロード出来るところもあります。ここでダウンロードした用紙を地元の選挙管理委員会に郵送で送ります。この辺りのことで分からなければ各自、直接、選挙管理委員会に聞いて下さい。
※3:仮に電話等で問い合わせると、ごく稀に、あからさまに「…面倒臭ぇことすんなよ」といった感じで、何故「不在者投票をしなければいけないのか」、などと聞いてくる役人がいます。恥じることなく、「勉学の為に地元から離れているからです」と言いましょう。それでウダウダ言うようなら、「(都道府県の)選挙管理委員会に聞いたら、それでも投票できると言っていたのに、役所が違うとダメだってことになるんですか?」と厳しく問い詰めましょう。

②投票用紙受取り
何だかんだで、投票用紙が封筒に入れられて下宿先に届きます。ただし、「不在者投票」は事前投票でもあるので早いうちから投票しましょう。
※4:絶対に封筒は開けないで下さい。封筒を開けるのは、その地の選挙管理委員と決まっています。開けてしまったら無効です。
※5:事前に投票された投票用紙は郵便で各選挙管理委員会へ送り戻されます。ただし、開票日(投票日)までに届かなかった場合は無効になるので、必ず早めの投票が必要となります(遠方の方は投票日の大体4・5日前には投票を済ませておいた方が良いでしょう。1週間に数回しか郵便が届かない離島等出身の方はもっと早くから投票しておいた方が良いでしょう)。

③投票
封筒を持って、近くの選挙管理委員会(要は、近くの市町村区役所)に行って下さい。記憶が曖昧なのですが、保険証や免許証などの身分が証明できるものも必要だった気がします。
※6:ちなみに、投票用紙さえあれば投票場所はどこでも良いので、下宿先の近くだけでなく、バイト先の近く、大学の近くでも構いません。

以上!
良く良く思い出すと、この制度を教えてくれたのは当時のバイト先の先輩、S田さんでした。あの頃が懐かしい。戻りたい、とまでは言いませんが、せめて今の生活がマトモになることを切に願う次第です。
 
 参照にして頂けると幸いです。



口頭弁論

2007年06月21日 00時49分33秒 | Weblog
<<転載歓迎>>
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皆様へ

 「性同一性障害」医療ミス裁判を支援する、ヨシノ支援プロジェクトです。
 新緑がまぶしい時期になってまいりました。京都は例年よりも早く暑さをましています。皆様はいかがおすごしでしょうか。
 さて、このたびヨシノユギは、皆様の多大なるご支援のおかげで、第1回口頭弁論を迎える運びとなりました。謹んで日程をご報告すると共に、傍聴のご参加をよろしくお願い申し上げます。

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口頭弁論日: 6月22日(金)10時~
 場  所: 京都地方裁判所
 集  合: 正面玄関前(9時45分)
 報 告 会: 口頭弁論終了後30分程度
       (裁判所隣・弁護士会館三階大会議室)
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 これからようやく大阪医科大との闘いが本格的に始まります。第1回口頭弁論は書面の確認で終わると思いますが、多くの方に傍聴に来て頂くことで、裁判官にこの裁判への社会的な意識の高さを伝えることができればと思っております。口頭弁論後には、論点の整理と弁護士・本人からの挨拶を含む報告会を簡潔に行う予定です。
 現在の状況につきましては、「リーフレット第2号[提訴号]」と、第3号をアップしております。よろしければ、下記のURLからご確認ください。

[資料集ページ]http://www.geocities.jp/suku_domo/shiryo/shiryo.htm

 今後とも、ヨシノユギの裁判闘争に温かいご支援、お力添えを賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

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◇大阪医大病院の人権侵害を許さない! 裁判闘争をご支援ください◇
ヨシノ支援プロジェクト http://www.geocities.jp/suku_domo/
               sukudomo@yahoo.co.jp
*支援カンパ募集中:1口500円から(何口でも構いません)
*郵便口座:00920-1-298335 ヨシノ支援プロジェクト
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朝、9時45分集合ということで起きられるかどうか心配なのですが……とにかく、少しでも興味のある方は来て下さい。
 第1回なので、口頭弁論自体はそれほど見せ場があるとは思えませんが、この裁判にどれくらいの人が興味関心を持っているかで裁判官の心情も違ってくるかと…。
 とにかく、多くの皆さんのご参加、お願いします!
 宜しくお願いします!

なんだか疲れて眠いのですか゜

2007年06月13日 02時29分33秒 | Weblog
 何だか凄く久し振りな感がしたのですが、前の日記を見たら本当に久し振りでした。
 どうも、かっぱです。

 今月は、色々忙しくて、でもこういったブログで報告するほど大したことではないので……なんてことを考えていたら、このザマです。

 とにかく、学会が終わって良かった。本当に良かった。

 と、書くとまるで学会で発表したかのような感を受けるかもしれませが、違います。我らが立命館大学日●文学会大会が先週の日曜日にあったのですが、何の因果か準備の先頭の方に立たねばならなくなってしまったので(あくまで、先頭の方。もっと忙しい友人や先輩方もいらしたので)。
 司会もやることになり、発表者の論題を読みまがえる(人名を読み間違える)という珍プレーも披露し、更には我らの専修の主任教授の発表の質問に立ったのは良いものの、余りにテンパってしまったため
「えー、非常に面白い発表でした。」
何ていうトンチンカンなことを言ってしまう始末。お前、何様だよ的な突っ込みを方々でされました(通常、目上の方の発表は「大変勉強になりました」とか「示唆深く、刺激になりました」といった謙虚なコメントをするもの)。

 とにかく、この学会が終わったので一休み出来る、と思ったのですが。
 
 ……
 ……
 ……まぁ、いいや。
 まぁ、疲れたし、何だか眠いので今日はこの辺で。