物理学者のブログ

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DVDまとめ見(み)

2007-02-25 | DVD生活
ペ・ドゥナ出演作品をまとめて見ました。
5点満点の評価付き。辛口評価かも知れません。

なお先日の『春の日のクマは好きですか?』は4点です。


『リンダ リンダ リンダ』 ★☆☆☆☆

 日本映画。女子高生が文化祭のバンドで
 ブルーハーツのコピーをする。
 ペ・ドゥナは留学生役。
 全然かわいく映ってなかった。
 メイクか照明かカメラマンのせい?
 X時代のX JAPANのコピーして欲しいな。



『グエムル』        ★★★☆☆

 映画館でも見た作品。グエムル(怪物の意)に
 人間が襲われるパニック映画。
 時々お笑いのシーンがあります。
 僕は笑ったけど、他のお客さんは
 笑ってなかったなぁ。



『ほえる犬は噛まない』   ★★☆☆☆

 ペット禁止のマンションで犬が普通に飼われ、
 その犬が次々と行方不明になる話。
 詳細・結末は忘れてしまいました



『TUBE/チューブ』     ★☆☆☆☆

 『スピード』いや『新幹線大爆破』のパクリ。
 その地下鉄版です。



『ミス・ヒップホップ&ミスター・ロック』★★☆☆☆

 あこがれのロックスターのもと、
 ピップホップグループでデビューの
 準備をする少女の話。
 少女もロックスターに影響を与え、
 閉鎖的な心を次第に開かせる。
 映画でなくてテレビのようです。



『あなたは愛と言う私は欲望だと思う』★★★☆☆

 これもテレビみたい。
 ありがちな大学生の恋愛話。
 映研のフィルムのような雰囲気で
 まあまあの出来でした。
 ただ、ストーリーとタイトルは逆で、
 どう考えても”わたし”が悪くて、
 ”あなた”の方がかえって被害者。
 これを見て10年前に戻りたいと思いました。
 ラストで”おっ”て思います。



『復讐者に憐れみを』    ★☆☆☆☆

 とにかく暗い映画でした。
 『グエムル』と同じく、
 ソン・ガンホと共演しています。



『頑張れ!グムスン』    ★★☆☆☆

 新米ママのお話。夫の迎えに行くため、
 赤ちゃんをおぶって、夜の歓楽街を駆け巡る。
 この手の映画の命であるコミカルさが物足りない。



『子猫をお願い』      ★★☆☆☆

 動物映画と思いきや、女子高の同級生5人が卒業し、
 それぞれが初めて社会に出てからの物語。
 男の僕には分かりませんでした。
 「少女から大人へ」がテーマだそうです。
 女性の評価はもっと高いかもしれません。




以上、ペ・ドゥナ出演作品でした。

これだけ見たのに、結局『春の日のクマは好きですか?』以外には
特筆すべきものはありませんでした。残念

DVDの特典映像でペ・ドゥナのインタビューを見ましたが
足を組んでて、とても儒教の国の人とは思えなかったのも残念。

まだ見ていない映画は『プラーベートレッスン』。

演技力は若手の中でも秀でています。
でもさようなら、ペ・ドゥナ。

僕はサンドラ・ブロックのように有名でありながらも
謙虚で礼儀正しい人が好きです。

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