物理学者のブログ

写真と電子工作のブログ。韓流記事も!

魔女ユヒ

2009-05-09 | 韓流
久しぶりに韓国ドラマを見ました。

 『魔女ユヒ』

でも、ハン・ガインがかわいいだけで
ドラマはつまらなかったです。

途中まで見て、その後1年くらい滞ってる
『愛情の条件』を、次は見ようかな?

BSの『スポットライト』は吹き替えだし、
老けてしまったソン・イェジンを見るのが
辛くいので見ていません。


『永遠の片想い』

2008-09-25 | 韓流
久しぶりに韓国映画
 『永遠の片想い』
を見ました。出演は
 チャ・テヒョン(猟奇的な彼女)
 ソン・イェジン(ラブストーリー)
 イ・ウンジュ(ブラザーフッド)
です。

どこかでチャ・テヒョン使用のカメラは
ニコンFと読んだのですが、
実際はニコンF2フォトミック。
イ・ウンジュのはニコンFM10でした。

冒頭、写真に白で文字を書き込む
シーンがあります。
斬新な印象を受けます。




かつて女子高生らがポラロイドにマジックで
落書きすることががはやっていましたが
クオリティーがそれとはまるで違います。

以下に写真を挙げます。
最後の2枚は劇中では使われていません。
また、各写真の下は、書き込みされている韓国語の訳です。


私もキスしたい


一緒に落書きしたいのを我慢中


今、私の姿はどんなだろう


あなたにも聞こえる?雪が降る音


キャンディーを奪った誰かは本当に悪い(? 訳、自信なし)



映画の中の話ではありますが、ニコンFM10のような二束三文のカメラで
これほどのクオリティーの高い写真を撮れるなんて、すばらしいです。

EOS 5D MarkIIを買うまでの間、
フィルムでの白黒写真をまた始めようかな?



p.s.

そういえば僕も昔は子供の写真を時々撮っていました。
しかしこのご時勢、そんなことをしたら警察沙汰になるでしょう。
現在ではほぼ不可能なテーマ。嫌な世の中です。

荒木経惟のデビュー作(だった思う)『さっちん』も子供の写真集で、
確か学生時代にひと夏を子供たちと遊んで過ごし、
すっかり仲良くなった夏休みの終わりになって初めてカメラを持参して
撮影したもの。ひとめで傑作と分かります。

一般の人の荒木のイメージは違うと思いますが、
実はこの人、まじめな写真も撮っていて、
その実力は極めて高い写真家なんです。

長くなりますが、あとお勧めなのは土門拳の『筑豊の子供たち』。
炭鉱の町だった頃の九州・筑豊の子供の写真です。
現代の多くのひよわな写真家(アマチュアを含む)と異なり
写真からあふれるエネルギーが違います。

太王四神記のポスター

2008-09-23 | 韓流
親戚のおばさんが
最近韓国へ観光に行き
お土産に太王四神記の
ポスターをもらいました。

せっかくなので写真の半切サイズの
額に入れてみました。

丸めた状態で無造作に渡された
ポスターでしたが、
額装すると見違えました。



現在、居間に飾ってあります。


韓国女優ランキング

2008-07-23 | 韓流
Livedoorのニュースでこんなのがありました。

キム・テヒ、最も美しい芸能人に



1位はキム・テヒ
ソウル大卒の才女。

『ラブストーリー・イン・ハーバード』
『天国の階段』
『九尾狼外伝(クミホがいでん)』

等に出演。僕も一番好きです。
ラブバード以外に
見るべきものがないのが残念。

かつて爽健美茶のCMに出ていましたが、
竹島発言で日本からは干された感じ。
2位はキム・ヒソン

『ワニ&ジュナ~揺れる想い~』
『敗者復活戦』

で見たはずですが、記憶にありません。
3位、ハン・イェスル

知らない…、
と思ったら『九尾狼外伝』で
キム・テヒと競演
していた人だった。

あまりタイプではないです。
4位はソン・ヘギョ

彼女は有名ですね。

美人ですが、すんぐりむっくりちゃんです。
本人も気にしているらしい。

ちなみにぼくが気に入っている人だけ
写真の横幅が320ピクセルです。
(他は240ピクセル)
5位はイ・ナヨン

『英語完全征服』
『フー アー ユー?』

見ました。『英語完全征服』では
アラレちゃんぽかった。
6位はハン・ガイン

『マルチュク青春通り』
『愛情の条件』

に出演。

『愛情の条件』はDVDを
20数枚目まで見て、
まだ完走していません。
全30枚くらいです。長い…。

若くで結婚ちゃいました。
7位、ソン・イェジン

7位は、評価低すぎじゃないかな?
最近チェックしていないので、
そろそろ新作が出ていないか楽しみです。
同じく7位はイ・ヨンエ

マイナーな頃は好きでしたが、
チャングムで有名になりすぎてから
熱がさめました。
さらに同じく7位のチョン・ジヒョン

『猟奇的な彼女』

で有名です。最近はアジエンスのCMに出ていますね。
かなりのデカねーちゃん。

プロフィールの身長172cmは本当かな?
もっと高いように見えます。

彼女を見ると最近は南海キャンディーズの
しずちゃんを思い出します。
最後に8位がスエ

『夏物語』

に出ていた人。

イ・ビョンホン主演の映画でしたが、
あまり記憶にありません。


僕的には

1位 キム・テヒ
2位 ソン・イェジン
3位 ソン・ヘギョ
4位 ハン・ガイン

といった感じです。



ちなみに半年以上、韓国語の勉強をしていません

『がんばれ!クムスン』

2008-06-11 | 韓流
やっと見終わりました。
 『がんばれ!クムスン』

いや~、長かったです。
見始めたのは冬でした。

じつは途中で
 『ハッピー・トゥギャザー』
   出演:イ・ビョンホン
      ソン・スンホン
      チョン・ジヒョン
      チャ・テヒョン
      キム・ハヌル
   全16話

 『日差しに向かって』
   出演:チャ・テヒョン
      キム・ハヌル
      チャン・ヒョク
   全16話
を見たのが大きかったかもしれません。

前者はキャストが豪華です。
今このメンバーをそろえようと思ったら
制作費がすごくなりそう。

チャ・テヒョンとキム・ハヌルは両者に共通して
出演していますね。



さて、次はヨン様の『太王四神記』か
ハン・ヘジンの『チュモン』にしようと思ったのですが
時代劇は抵抗があるので、
チャン・ヒョク主演の現代劇、『ありがとうございます』も
検討中です。

長~い『がんばれ!クムスン』で、韓国ドラマは
やや飽食気味なのと、今取り組んでいる電子工作を
早く進めたいので、のんびり見ることにします。

『がんばれ!クムスン』

2008-05-18 | 韓流
久しぶりの韓流ネタですが、
3ヶ月ほど前からドラマ『がんばれ!クムスン』を
見ています。

ペ・ドゥナ主演の映画のほうは
だいぶ前に見ました。

さてドラマですが、1話30分ながら、
全164話
やたらと長いです。

DVDで全41巻のところ
ようやく39巻まできました。

次はハン・ヘジンつながりで『朱蒙(チュモン)』か
久々のヨン様で話題の『太王四神記』で迷い中です。
どちらにしても時代劇です。
チェ・ジウの『エア・シティ』の注目度は
どうなんでしょうかね?

韓国語版 Windows XP

2007-10-16 | 韓流
ブログで、あるいはホームページでこんなネタを書いている人は
日本にどれくらいいるのでしょうか?

去年12月に実行して、満を持して書こうと思っていた記事ですが、
延び延びになり、今になってしまいました。
Vistaが出た現在、ネタの魅力が半減してしまったのが惜しまれます。
思い立ったらすぐに記事にせよとの教訓ですね。

さて、本題ですが、韓国語版の Windows XP Professional を(合法的に)
手に入れたので、そのレポートです。

韓流マニアも、ここまで来るとビョーキですね

下は最初のインストール画面です。



もちろん韓国語。ぱっと見、さっぱり分かりません。
今まで日本語Windowsを何度もインストールした経験と
わずかな韓国語の知識を頼りに、手探りで進めていきました。
『パソコン初心者、あるいは恐怖症の人って、こんな気分なのかな?』と
思ったりしながら。



インストール成功です。

マイドキュメントの直訳が”私の文書”
マイミュージックの直訳が”私の音楽”
となっています。
みだりに外来語を用いる我々日本人は反省しないといけませんね。

韓国人がいかに母国語を大切にしているわかりました。
今回はこれだけ学べたので充分です。

----------

p.s.
私用のため、またしばらく、ブログの更新をお休みするかもしれません。

『愛情の条件』 その2

2007-10-13 | 韓流
昨日の記事で書き忘れていたことがありました。

『愛情の条件』にチソンが出演しています。
確か『オールイン』にも出演していて、全話見たのですが、
どんな役柄かは忘れてしまいました

それから『猟奇的な彼女』のチョン・ジヒョンのお父さん役だった人も
出演しています。

あと、チソンの携帯の着メロがX時代のX JAPANの曲でした。
『Endless Rain』か『Say Anything』。
似た感じのバラードなのでよく区別が出来ません。

日本の文化、特にX JAPANは韓国に大きな影響を与えていますね。
映画、『僕の彼女を紹介します』でも『Tears』が使われていました。

それからBGMで『シュリ』のラストシーン(チェジュ島の場面)で
使われていたのと同じ曲が使われていました。
ハン・ソッキュは最近どうしているんですかね?

最後に、昨日『愛情の条件』の記事を書いたら、アクセスIP数が
おとといの4倍以上になりました。韓流ブームはいまだ健在のようです。

『愛情の条件』

2007-10-12 | 韓流
今日は、久しぶりな気がする、韓国ドラマの記事です。
1ヶ月ほど前から『愛情の条件』を見ています。



クォン・サンウ主演の『マルチュク青春通り』を見て以来、
写真右手のハン・ガインのファンなのですが、
残念ながら若くで結婚していまい、出演作が少ないのが非常に残念です。
このドラマはたまたまTSUTAYAで見つけました。

このドラマ、非常に長いです。DVDは各2話づつで、なんと
30巻もあります。つまり、全60話
新作なのでレンタル料も馬鹿になりません(トータルで1万円くらい)
いま6枚目の途中なので、1ヶ月かけてようやく1/5を
見たことになります。見終わるのに半年近くもかかる計算になります。
見終わるの、冬どころか春になってしまいそうです。

あの『宮廷女官チャングムの誓い』が全54話なので、
それよりも1割以上長いドラマです。

さて、写真左手の人に見覚えがあるなぁと思っていたのですが、
調べてみたところ、『シュリ』のコネ入社役の人でした。
『リメンバー・ミー』や『永遠の片想い』にも出演。
日本では馴染みの薄い俳優さんですが、僕の好きな映画には
結構出演していることがわかりました。

上の写真ではだらしない感じ(そのような役)ですが、
『リメンバー・ミー』ではキリッとした、男前の人ですよ。

『オアシス』

2007-08-03 | 韓流
「映画ファンのための」
韓国映画読本の未鑑賞
掲載映画、第4弾です。

これまで
 『大統領の理髪師』
 『殺人の追憶』
 『悪い男』
と見てきました。

今回は
 『オアシス』

タイトルと写真からは
”つまらないぞオーラ”が
若干、にじみ出ています。

さて、しばらく見ると、知的障害者の男と、重度の
の異性麻痺の女の恋愛映画と分かり、中盤くらいまで見ると
それが純愛映画だと分かります。

鏡の反射光や女性が立ち上がるシーンは、二人の内的世界を
具現化する手法として非常に優れています。

一方でクライマックスのシーンは直接的(直説的?)に描かれ、
自由に意思を伝えられないもどかしさが痛いほどに
切実に伝わってきました。

気持ちを伝えられない困難さは健常者でも共通のこと(共感できること)と
思います。

いわゆるエンターテインメントではなく芸術映画なので、
繰り返し見るような映画ではないですが、時間のある人は
一度見ても良いかもしれません。

見終わってみると、4つの映画の中では最高の出来でした。

さて、映画を見た後にもう一度上の写真を見ると、
映画の内容とポスターの不一致が激しいです。

何でだろ?

『悪い男』

2007-07-28 | 韓流
映画ファンのための
韓国映画読本で
取り上げられていた
映画、『悪い男』を
見ました。

監督は鬼才と
呼ばれる
キム・ギドク。
韓国の北野武とも
呼ばれているらしい。

怪しい…。

映画は…最悪でした。

やっぱり…。


そのくせベルリンやカンヌで賞を取っているんですよね。

どこがいいのかさっぱり分からない。なぜ評価する人がいるのか分からない。

つまらない映画をほめることで映画通ぶりたいのか?

映画は他の芸術分野、例えばポップスなどとは異なり、
理解不能なものを褒めるケースが多々あり、
 そのような評論を人目に触れさせ、
 そのような評論家を偉いとする
妙な風潮がある。映画界の悪い独自性のひとつだ。

芸術映画や実験映画を完全に排除するのは好ましくないが、
ごくありふれた、一般の映画ファンに、くだらない映画を
見せようとするのはやめて欲しい。

『殺人の追憶』

2007-07-23 | 韓流
タイトルまでで一人殺され、
タイトルが出た直後に二人目の被害者。
展開速すぎ

前半、『1%の奇跡』の会長さん役の
人が出ていました。

それから、捜査課長が橋本元首相に似ています。

「村で彼女を知らなきゃスパイだ」なんて
セリフが出てきましたね。
 『彼女を知らないとスパイ』
っていう映画があったけど、
韓国でよくある言い回しなのかな?

よくまとまっていましたが、個人的には
やっぱり恋愛映画やラブコメディが
好きです。2度は見ないな。


ちなみに監督は
 『ほえる犬は噛まない』
 『グエムル』
のポン・ジュノ。これら2作品はわりと好きです。

ハングル講座 応用編 その2

2007-07-19 | 韓流
待っていた8月号のテキストが昨日、大学の生協に入荷されたので、さっそく買いました。

来月の映画は…



…『大統領の理髪師』

えー、なんでやねーん


前回のブログで悪口を書いたから、バチが当たったのかな?

テレビのハングル講座では『春のワルツ』を扱っているというのに…(こっちは見ていない)。



僕の特にお気に入りの韓国映画は

 『ラブストーリー』
 『猟奇的な彼女』
 『永遠の片想い』

ですが、たぶんこれらが9月号で扱われることはないだろうなぁ…。
前者2作品は有名過ぎるし、後者も(当時はともかく)今では一流の
チャ・テヒョンとソン・イェジンが出演していますから。
イ・ウンジュは残念なことに亡くなりましたけどね。



応用編は、9月まで。

再来月が(次が)ラストチャンスです。

『大統領の理髪師』

2007-07-16 | 韓流
酷評するのは読んでいる人に
不快感を与えてしまいそうですが、
レンタル料と時間を損してしまう人を
出さないためにも、書きますね。

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膨大な数の映画を見れば
映画のタイトルやポスター、あるいは
DVDならそのジャケットを
一瞥しただけで、結構な精度で
その映画が面白いか面白くないか
分かります。

『大統領の理髪師』
前からこの映画の存在は
知っていました。

イマイチな雰囲気。


でも先日紹介した本に載っていたので、だまされるつもりで見てみました。
やっぱりだまされた

後で知ったのですが『キネマ旬報』で年間のベスト10か何かに選ばれた
作品のようです。

キネ旬、カンヌ、ベネチア等の映画祭は
 何を勘違いしているのか
 何を気取っているのか
 何と差別化したいのか
つまらん映画ばかりを評価します。

なので、僕はこれらの評価を”見ると損するつまらない映画”のデータとして
活用しています。

アカデミー賞のありかたも疑問ですが、結局(絶対評価ではなく)
相対評価を行うとアカデミー賞が一番マシなんですよね。
どんぐりの背比べですが。



どこかにいい雑誌や映画祭ないですかね。
最終的には自分の目で見て判断するしかないんだけど
参考資料が全くないのも不便です。

今のところ一番信頼できる評価は口コミだったりします。

『王の男』

2007-07-08 | 韓流
今回も韓国映画です。
昨日の記事で見ていない作品に
あがっていたひとつです。

予告編は映画館で見ました。
王を笑いのネタにした芸人が
捕らえられ、王の前でその芸を
披露した結果、王が笑わなかったら
処刑されるという話らしい。

色乗りの良い映像だった一方、
予告編で紹介されたあらすじが
微妙なので、映画館で見るかどうか
迷いました。結局、保留して
DVDで見ることに。

予告編は話の導入部にしか過ぎません
でした。その後宮廷内の欲に
巻き込まれる運命がメインテーマでした。


冒頭、綱渡りのシーンがあります。人間離れした芸を披露するのですが、
この辺の撮り方はまだまだ香港や中国のアクション映画にはかなわないかな?

逃亡中に見せる盲人の芸は『ドリフかっ』って思っちゃいました。
これ日本映画だったら絶対、障害者差別だって騒ぐ人が出るでしょうね。

写真左下の美形の人に、名前をつけました。
 ミッチー…
似てませんかね?

前半から中盤までは非常にいいテンポで話が進んでいきます。
後半のどろどろ劇は好みが分かれそう。
リズムのいい映画だけに、僕はちょっと残念に思いました。