金曜ロードショーで『ディープ・インパクト』を見ました。
学生時代に映画館でも見ましたが、この頃は他にも
『ボルケーノ』『アルマゲドン』など
自然災害を扱った映画が多く上映されました。
さて昨年起きた新型インフルエンザ予防ワクチンを
誰から優先的に接種させるかという騒動の時に思い出したのが
『ディープ・インパクト』の、あるシーン。
アメリカ合衆国3億の人口に対してシェルターの
収容人数は100万人。映画ではエンジニア、教師、芸術家などの
専門技能を持った20万人を優先的に収容し
残り80万人を一般の中から抽選で選ぶことになります。
新型インフルエンザに関してもうひとつ印象的だったのが
昨年11月に見たフランスのニュース番組。
フランスは全人口分のワクチンを保有しているのですが
そのニュースによると4万4000人分のワクチンを用意したある病院に
予防接種が始まった初日に訪れた人は数10人(たしか86人)。
『初日にしてはまずまずの数字である』といった趣旨の
報道がされていました。
潤沢だとほとんど見向きもされず、(日本のように)不足すると
混乱が起きるのを見て『なんだかかなぁ』とあきれたものでした。
最近はマスコミもマスも飽きてしまったのか
ほとんど聞きませんね。新型インフルエンザ。
出典は忘れてしまったのですが、その社会学者だったか
心理学者は、個人ではなく大衆としての人間が
賢くなるのにあと数100年はかかると主張しています。
学生時代に映画館でも見ましたが、この頃は他にも
『ボルケーノ』『アルマゲドン』など
自然災害を扱った映画が多く上映されました。
さて昨年起きた新型インフルエンザ予防ワクチンを
誰から優先的に接種させるかという騒動の時に思い出したのが
『ディープ・インパクト』の、あるシーン。
アメリカ合衆国3億の人口に対してシェルターの
収容人数は100万人。映画ではエンジニア、教師、芸術家などの
専門技能を持った20万人を優先的に収容し
残り80万人を一般の中から抽選で選ぶことになります。
新型インフルエンザに関してもうひとつ印象的だったのが
昨年11月に見たフランスのニュース番組。
フランスは全人口分のワクチンを保有しているのですが
そのニュースによると4万4000人分のワクチンを用意したある病院に
予防接種が始まった初日に訪れた人は数10人(たしか86人)。
『初日にしてはまずまずの数字である』といった趣旨の
報道がされていました。
潤沢だとほとんど見向きもされず、(日本のように)不足すると
混乱が起きるのを見て『なんだかかなぁ』とあきれたものでした。
最近はマスコミもマスも飽きてしまったのか
ほとんど聞きませんね。新型インフルエンザ。
出典は忘れてしまったのですが、その社会学者だったか
心理学者は、個人ではなく大衆としての人間が
賢くなるのにあと数100年はかかると主張しています。