物理学者のブログ

写真と電子工作のブログ。韓流記事も!

ハングル講座 応用編 その3

2007-09-28 | ラジオ
NHKラジオ、ハングル講座
応用編では7月から3ヶ月間、
映画を教材に取り上げています。

  7月は『マイ・リトル・ブライド』
  8月は『大統領の理髪師』

でした。

今月は2本立てです。


ひとつ目は
『ラブストーリー・イン・ハーバード』の
キム・レウォンと『サッド・ムービー』
のイム・スジョンが競演した
  『アメノナカノ青空』
ふたつ目は『ラブストーリー』の
チョ・スンウが出演する
  『マラソン』
です。


前者は見ましたが、後者はまだです。

結局、僕のお薦めの
 『ラブストーリー』
 『猟奇的な彼女』
 『永遠の片想い』
等の映画は扱ってもらえませんでした。がっかり

といいつつ、2~3回、録音し損なったって残念に思っています。

NHKラジオの語学番組は1~2年後に再放送があるのでそれまで待ちます。

長いなぁ。

ハングル講座 応用編

2007-07-15 | ラジオ
今月から、NHKラジオ第2放送の『ハングル講座 応用編』を、
以前紹介したLinuxを用いたラジオの自動録音のテクニックを使って
録音しています。録音だけです…

入門編は6ヶ月単位ですが、応用編は3ヶ月単位なので、
7月が新しいシーズンの始まりです。しばらくは英語の勉強に専念したいので
韓国語の勉強は一時保留したいのですが、録音だけはしておくことにしました。

なぜなら、テキストが以下のとおりだからです。写真でわかりますか?



教材はなんと、韓国映画です。
著作権の問題を解決してまで扱うなんて、
お金かけてるなー、NHK。
7月は『マイ・リトル・ブライド』です。

評価が微妙な映画ですが、
さすがに大ヒット作は経済的に
無理なのでしょう。
(そいうえば昔、教育テレビの
ハングル講座では『冬のソナタ』の
セリフ解説がありました。)

さて、講座でも指摘されていましたが、
原題は(オリンシンブ)
『幼い新婦』です。

『マイ・リトル・ブライド』って何じゃい?

『プリティー・ブライド』とかにあやかって、興収(興行収入)を
あげようとする、おろかな日本の配給会社のせいですね。

だから今回に限らず、韓国映画、韓国ドラマの写真を載せるときは
なるべく日本のではなくて、韓国のを載せることにしています。

上のもそうですね。

さて、1回だけ試しに放送を聞いてみましたが、まだまだ韓国語力がなくて
聞き取りは難しいです…

後半3ヶ月だけになってしまいますが、これと平行して、
入門編も録音しているので、それを聞いてから、応用編ですね。

その前にまず英語。
道のりは遠いです。

夢の韓流スターへの道はもっと遠いです。早くしないと年が…
…って、本気かい!

ラジオの自動録音

2006-12-16 | ラジオ
5~6年前ですが語学の勉強をしようと思い、NHKのラジオを
聞くことにしました。おそらく最も経済的で効果的な勉強法です。

ところが長期の出張が多いので、ラジカセによるテープへの
録音もできず、1~2週間も聞かなくなると、講義についていけず、
何度もやめてしまいました

テキストの広告にはそれを克服する製品、つまり、長時間ラジオを
録音できる機械が紹介されていますが、非常に高価です。

そこで思いついたのが、パソコンによるラジオの自動録音。
詳細は他のページに譲るとして、特徴は
 Linuxで動作(安定)
 cronで予約録音(予約数に上限なし)
 ntpでパソコンの時刻を自動修正
 すべて(OSさえも)フリーである
 録音後wavからmp3に変換(wavのままでも可)
 ハードディスクがある限り、何時間でも録音可能
など。

モノラルのMP3(64k)だと100時間録音しても3ギガバイトしか
消費しません。

語学番組だけでなく、たとえば、好きな音楽の放送にも応用可能です。

おかげでNHKラジオの語学番組の自動録音システムが
タダで構築できました。これでもう、聞き逃しの心配はありません。

ちなみにサウンドカードのデバイスドライバはALSA(Advanced Linux
Sound Archtecture)を使い、入力レベル(音の大きさ)の調整は
自作のプログラムを使っています。以下がスクリーンショット。



1秒間サンプリングしては、その間の最大音量がフルスケールの何%かを
表示し続けます。これを見ながらなるべくボリュームを上げつつ、かつ、
波形がクリップしないように(100%にならないように)調整します。
上の図ではあと5~10%くらい音を大きくしてもよさそうですが、
人間の耳には分からない程度でなので、これでOKでしょう。

参考までに、『としおのサウンドレコーダー』というソフトもあります。
こちらはGUI。



前述した阿漕な機械やシェアウェア(windowsのアプリ)に比べ、
Linuxによって発展したオープンソースのおかげでとても助かりました。

開発者の方々には、感謝です



さて、韓国語の勉強は、これまでの中でも相性がいいと思った
2003年前期の放送を聞いています。今はもう2006年の12月ですが、
勉強しているテキストは、ようやく2003年7月号に入りました
(もちろん、まだまだ入門編)

他に、英語、中国語、ロシア語もコレクションしていた時期が
ありましたが、これらは一生聞かないかも

p.s.
現在ではwindowsでもこのようなソフトがフリーであります。
また、サウンドカードを購入すると、付属ソフトで自動録音できる
ものもあるらしいです。
でも、使ったこと、買ったことがないので詳細は不明です。