みなさん、お久しぶりです。 いろいろ忙しくて1ヶ月以上空いてしまいました。 忙しかった理由はいずれ書くことにして 今回は最近読んだ本を紹介します。 先々週の土曜日だったか、博多華丸・大吉のおかげで すっかり認知度の上がってきた児玉清さんが テレビに出ていました。 「パネルクイズ・アタック25」と、数年に一度、ドラマで 見るくらいの児玉清さんですが、その時は珍しく NHKのトーク番組に出演していました。 彼は読書家なんですね。番組の中で最近読んだ本のうち、 お薦めのものを紹介していました。 それが 森 絵都(もり・えと)さんの『カラフル』 です。 |
再度人生をやり直せる機会を与えられるという話。
最初の10ページでうすうす結末に感付き、3分の1読んだ時点で
予感は確信に。そして予想通りの結末でした
「プロの役者で読書家の人がわざわざ薦める本か?」って思ってしまいましたが、
よくよく考えるとこの本は普段読書をしない人に薦めるにはふさわしい1冊です。
文字が大きく、1ページの文字数も少なく、平易な文章。
そして驚きの(?)結末。
活字離れしている人に読書の習慣を身に付ける機会を与えようという、
教育的、文化的配慮でこれを薦めたのでしょう。
やりますな、児玉清(GJ)
僕はこれ1冊、立ち読みで済ませました
それくらい読みやすい。
さて、番組ではもう1冊紹介していました。
K.W.クルーガーの『煉獄の丘』
こちらは文庫で厚さ3cm
こんなの読む時間がない…。しかも推理小説くさかったので、
こいつは遠慮します。
のりうさちゃん情報によると、アマゾンで『煉獄の丘』を調べたところ、
一緒に『カラフル』も表示されたそうです。
なんだかなぁ。