連日、オリンピックのニュースで盛り上がってますね
開会前は、何だか賛否両論でかまびすしい世論だったけれど、オリンピックを
目指し努力を重ねて来た選手たちに対して、何の文句がある訳もなく。
むしろ、一生懸命闘う選手たちを目にして応援したくなってしまうのは、人と
して当たり前なんじゃないかなと思うわけでして。
拓哉君も、ニュースでオリンピックの情報を得て、選手たちの頑張りに力を
もらっているみたい
それにしても、連日身体を鍛えている拓哉君の姿をインスタグラムで見ていると、
自分が怠惰に日々を過ごしているのが、ちょっと恥ずかしくなったりして(笑)
彼、ほんとにストイックですものね
で
そんな拓哉君の影響・・・という訳ではないのだけど(笑)
実はわたし、三週間ほど前から早朝ウォーキングを始めました
うちの夫は毎朝、朝食前に10~15㎞くらい走る人で、そんな彼を横目で見ながら
『もの好きだな~』と傍観者をきめこんでいたわたしなのだけど。
最近、なんだか脚力が落ちて来ている気がしてたのね。こんな運動不足のままで
年を取ったら、悲惨な老後が待っているんじゃないかと思っちゃって
夫に「健康な老後を迎えるために、毎朝歩くことにしたわ」と宣言して、まずは
5000歩を目標に歩き始めたのでした。
家を出て、なるべく幅の広い歩道のある舗道を選んで5000~6000歩くらい歩いて、
ぐるっと一周して家に戻るのだけど、わたしがなんとなく『この辺り』と思って
選んだルートは、偶然にも夫がマラソン練習用のコースに設定しているルートと、
幾つかの地点で重なるらしく、歩く途中で走っている夫と出会うことが時々あるの
そんな時は、何だかトクした気分で、お互いに手を振り合ったりして(笑)
最初は5時半頃から歩き始めればいいかな・・・と漠然と始めたウォーキングだけど、
家に帰りつく頃(約50分後?)にはもう、結構気温が上がってきちゃうのね
それで、毎日少しずつ出発時間が早くなっちゃって(笑)
最近は毎日4時起床、4時半出発というパターンになっちゃってます
正真正銘の、早朝ウォーキングでしょ(笑)
その頃だと、空気も風もひんやりしていて気持ちよく歩けるし、朝日が昇って
からも、そんなに暑さを感じずに済むの。
もちろん帰宅してシャワーを浴びる頃には、ダーッと汗が噴き出すのだけど(笑)。
まだ街灯が灯っている頃に歩き始め、街角の花壇や住宅の庭先の植栽を眺めたり、
鳥のさえずりに耳を傾けながら(最近ウグイスがよく鳴いてる)少し早歩きで
歩いていると、不思議なことに毎日違う曲が頭の中を流れていくの
今の朝ドラの主題歌だったり、「夜空ノムコウ」だったり「浪漫飛行」だったり
こうして何も考えず、ただ五感で感じる朝を楽しみながら、毎日歩いています。
ね、健康的でしょ
そういえば、夫もわたしもコロナワクチン(ファイザー)の接種を終えました
一回目の接種後は、一日くらい注射痕が腫れた感じで違和感があったのだけど、
熱が出るとか気分が悪くなる・・・なんていう症状は何も出ず。
二回目に至っては、注射自体も痛くなかったし、接種後の副反応も全くなく、
今までの人生で一番ラクちんなワクチン接種でした
二回目接種の翌日「腕が痛くて振れないから、今日は走るのはやめる」と言った
夫は、「みにょん、本当に何ともないの?全然痛くない?おかしいなあ」とえらく
悔しそうでしたけどね(笑)
拓哉君のいるイタリアは、目下夏時間のはずだから、日本との時差は7時間。
そう言うと夫が「いや、イタリア人にとって夏時間はあって無いようなものだよ。
彼らの時間感覚はテキトーだからね」ですって(笑)
そういえば、イタリア人もフランス人も、ラテン系の国民は時間の観念がとても
いい加減だったっけ(笑)
パリで新しい洗濯機を買った時、配達日を確認しようとしたら「ん~と、水曜日
か木曜日ですね。時間?えっと、朝から夕方までのどこか」という返事で。
しかし、実際に届いたのは金曜日の午後(笑)
後で知ったのだけど、これはラテン系の彼らにとっては何の不思議もない、ごく
普通のことなのでした(笑)
フランスで暮らし始めた当初は、『なんて時間にルーズな国民なのかしら!』と
イラッとすることもあったけれど、慣れてくるとそのいい加減さもまた良くて(笑)
「あ~、もうラテンの血だからしょうがない」と諦めるのも早くなっちゃった(笑)
おかげで、大抵の場合『ま、そういうこともあるよね』と細かいことに拘らないで
流せるようになったかも(笑)
そういえば映画「2046」を撮影していた当時、せっかく日本から参加しているのに、
監督やスケジュールの都合で撮影のない日が続いて、拓哉君がイライラしちゃって、
トニー・レオンからなだめられた・・・なんて話してましたっけ
それは最初の頃の話で、撮影がなかなか進まないまま一年以上が経った頃には、
拓哉君も現地の(監督の)やり方に慣れ、いろんなことを受け入れ楽しめるように
なったんでしょ
自分の居た世界の基準を当てはめようとしても、ストレスにしかならないことって、
きっと世の中には沢山あるのよね
今の撮影の現場を、拓哉君が楽しめているといいな
イタリアは、フランスやスペインと並んで食べものが美味しい国だし、食事への
喜びは、間違いなく得られそう
今のヨーロッパは日が長い季節で、夜の11時頃にやっと暗くなるような感じなの
で、一日がとても長く感じられて、いろんなことがいっぱい楽しめるはず
毎朝、バルコニー(?)でコーヒーを飲みながら、空や風を感じているらしい
拓哉君。
お仕事もプライベートな時間も、充実して過ごせていることを祈ります
そうして、毎日インスタグラムを更新してくれて、本当に感謝です