愛のあるところに神はある

お気楽主婦のひとりごと

備えあれば

2021年01月26日 | 日常

「備えあれば憂いなし」

これは、わたしの座右の銘でして。

多分・・・中学生の頃からずっと、そう心掛けて生きて来た訳なの

 

一方、愛する家族からは度々「備えたものが見つからないから憂えてるよね」と

からかわれる案件でもありまして(笑)

実際、「いや、絶対に買った絶対にあるはず、どこか分からないけど」という

迷宮入りのパターンも無くは無かったのでした(笑)

 

で、今朝のこと。

わたしはいつものように、朝食の用意をしていたんですよね。

バナナヨーグルトに蜂蜜をかけて、グリーンサラダと共に食卓に置いて。

ランチョンマットの上に、カトラリーをセットして。

ポットウォーマーの上に、紅茶の入ったポットを載せて。

目玉焼きとソーセージも、いい感じに焼けていて。

スライスしたトマトも、オリーブ油でこんがり焼き上がって。

(ちなみに、これが我が家の毎朝のメニュー。朝食重視なの

『さ、あとはパンをトーストするだけだわ』と思った瞬間、思わず膝から

崩れ落ちそうなショックがわたしを襲ったのでした

『昨日の朝食べたのが、最後の食パンだった・・・』

昨日の午後買い物に出掛けたのに、食パンのことを失念していたんだわ・・・

 

 

仕方がないので夫を呼んで、急いで買いに行ってと頼んだの

『え~』と言いつつジャケットを着ていた夫に「冷凍庫にパンはないの?」と

尋ねられ、「冷凍してたパンはあったけど、夕食に食べちゃったでしょ・・・」と

言いかけて「ああれがあった」と思い出したのが、緊急時用の缶詰パン

「オレンジ味とコーヒー味、どっちが好き?」

という次第で、めでたく無事に朝食を摂る運びとなりました(笑)

 

備蓄って大事

ほら、やっぱり「備えあれば憂いなし」でしょ

まあ、すぐにそのパンの存在を思い出せずに慌てちゃったのは、不甲斐なかった

けれど・・・

もう一つ、座右の銘とまではいかないけれど好きな言葉があったのでした。

「終わり良ければすべて良し」(笑)


マスクに思うこと

2021年01月22日 | 日常

今朝の「めざまし」。

電車に乗っていた小学生の男の子(布マスク着用)が、「不織布スクをしろ!」と

見知らぬ成人男性から突然おなかを殴られたという体験談を紹介していました。

はぁ~・・・、怖い世の中になったものですね

しかも、その男の子は呼吸器系の持病があって、不織布マスクだと苦しくなるという

事情を抱えていたそうなのに

 

確かに昨今、どのマスクが良いかと比較検証が取り沙汰され、その結果を引用して

不織布マスクを推奨する声が高いのは承知しているけれど。

でも、それは絶対ではないでしょう?

時と場面に応じて、使うマスクを替えれば済む話じゃないのかしら

誰とも話すつもりがない、つまり黙ったままでいられる通勤・通学の駅や電車の中、

一人で歩く街中などでは、当然布マスクやウレタンマスクでOKだし

一方、会社や学校や店の中など、人と会話せざるを得ない場所や状況では、もちろん

飛沫の遮断性が高い不織布マスクでないと、感染リスクが高まるでしょうし

 

TVでよく見かけるマウスシールドは、飛沫感染を防ぐという意味において殆ど着けてる

意味がないという話は、少々ショックだったな(笑)

だってね、子ども達の前で絵本の読み聞かせをする我々ボランティアに対して、施設側から

配られたりしたので、幾分は効果があるんだろうと思っていたんですもの(苦笑)

でも、中学校の先生は、不織布マスクをした上にフェイスガードを着けて授業をしている

そうで、かなり大変みたい

 

TV番組内で出演者たちがマウスシールドを着けているシーン、今でもしょっちゅう見かけ

ますよね? 口元が見えるから、顔を出したい人には良いのかもしれないけれど。

あれって、一般人に『これでもいいんだな』って間違った印象を与えるから、決して

良くないと思うのだけど、どうして使われ続けているのかしら

マスクをしたニュースキャスターが話題になったけれど、視覚から入る情報って直接的だし、

やっぱり大事だと思うんですけどね。

 

わたしは毎年花粉症でマスクを必要とする人間なので、我が家には或る程度のマスクが常備

してあったものの、世間でマスク不足が叫ばれていた頃は、使い捨てマスクを使うのが何だか

もったいないような気がしちゃって(笑)せっせと布マスクを縫ったりして・・・、それはそれで

結構楽しかったんですよね

いつか使おうと思って買っておいたリバティの端切れが我が家にはいっぱいあって、それらの

布で作ったマスクを着けたこみにょんは、仕事相手や美容師さんから「それ、リバティですよね?

すごく素敵!!」とほめられたとか

 

夫の勤務先が、使い捨ての不織布マスクを毎週配布してくれるという大変気の利いた(笑)対応を

してくれたこともあり、さほど困ることなく過ごせたのは本当に幸運だったと思います

今では、スーパーやドラッグストアの店先に、不織布マスクの箱がいっぱい積んであるでしょ?

買占め行為はしたくないけれどマスク不足に陥りたくはないので、少し余分に買ったりして備蓄は

しています。また、花粉症の季節が始まるしね(笑)

 

マスクのことだけに限らないけれど、人にはそれぞれ事情があったりするから、一方的な正義感や

思い込みで、誰かを責めたり批判したりするのは控えたいですよね

受験会場でマスクの上から鼻を出して、周囲の受験生にまで迷惑をかけてしまうような行為は、

もってのほかですけれど

でも、せっかくマスクを着けているのに、鼻を出している人って結構多いのね。残念ながら

 

そういえば昔、パリの薬局でマスクを探した時、なぜマスクが欲しいの?と不思議がられたことが

あったな突然思い出しちゃった。「あなた、医者なの?」って薬剤師に聞かれたっけ(笑)

何軒か回ったけれど、結局わたしがイメージした普通の布(ガーゼ)マスクはもちろん、どんな

マスクもパリの薬局では扱っていなかったのよね

お国柄というか、習慣の違いというか。

そういう欧米でも、コロナ禍ではマスクが必然となってきた状況を見ると、きっといつかコロナも

世界の日常の一端となって(インフルエンザみたいに)、「コロナワクチン?毎年受けてるわよ」

と話すような時代が来るのでしょうね。

 

義母も実母も、高齢者施設に入っていたおかげで、スタッフが健康を守ってくださって。

面会に制限はあるものの、ともかく元気に過ごしていることが、何よりの幸運だと感謝しています

もしも家で一緒に暮らしているままだったら、多分わたしは義母を守ることに神経をすり減らして、

疲弊していたと思うの

コロナ禍が始まる直前、たまたま義母が腰を痛めて入院して、その後も家庭での介護は難しいと

判断され高齢者用の施設に入って(その頃は介護1と認定)、リハビリを続けていたことが幸運

そんな義母も今は元気になり、実母と二人とも要支援1という一番程度の軽い状態で日々を送って

いられることが幸運

(二人とも家事が出来なくなって一人暮らしは無理になったから、要支援なのね)

実母なんて、「うちの施設で一番おしゃれで一番お元気ですよ!」と言われてます(笑)

 

もっとも現在は、どちらの施設とも直接面会は出来ず、ガラス越しに笑い合ったり手を振ったり

するのみなのだけど。でも電話でおしゃべりは出来るから、そんなに不満は無いみたい

二人とも間違いなく高齢者だし(笑)、一日も早くワクチンの接種が出来れば安心なんだけど・・・

 

さて。

友人が作ってくれた布マスクが少しくたびれて来たし、自分で自分のマスクを縫おうかな。

(家族の分だけ作って、自分の分は縫ってなかったの・笑)

まだまだ、布は沢山あるし

無地の生地だったら、スミレの花とかワンポイントの刺繡を入れても可愛いと思うのだけど、

あいにくリバティの生地は柄物ばっかりで、残念(笑)


マック💛

2021年01月13日 | 拓哉関連

昨日の情報番組で、拓哉君が出演するマックの新CMが紹介されましたね

 

フジ・テレ朝・TBSでは、昨日から流れている「木村氏、どなたかと」編を。

(もう、さっそく捕獲しちゃった

日テレは、来週火曜日から流れる「木村氏、後輩と」編を紹介。

両方を紹介する・・・とかじゃなく、テレビ局によってキッパリ違うのね、謎だわ

 

いかにも・・・って感じのビジネスマン姿は、けっこう新鮮でした

お仕事の出来そうな感じもあって

わたしの身近な男たちの多くはサラリーマンだし、ああいうビジネススタイルは

日常的に見てきた筈なのだけど、拓哉君だとなんだかやっぱり違うというか(笑)

あんなにハンサムな男性が街を歩いたりカフェに居たりしたら、ものすご~く

人目を引くでしょうね 間違いない

 

我が家の子ども達とわたしは、元々マックのハンバーガーやポテトやチキンナゲットが

好きなのだけど、うちの夫はあまり好まないというか・・・「え~、マック?」と渋い

反応をしていたのそれが、今では。

わたしが時々「お昼はマックがいいな~」と言うと、「じゃ買いに行こうか」と

あっさり同意してくれるようになりました

それは、家に居て一緒に食事をする回数が格段に増えた夫に対して、わたしが

「あなたには悪いけど、時々はマックシェイクを飲んだりハンバーガーを食べたり

したいの」と伝えたから。

「わたし一人のランチなら、パンケーキで済ませちゃおうとか、今日はマックにしよう

とか勝手に出来たのだけど、あなたが居るとそれじゃ申し訳ないなと思っちゃって・・・、

実はここ何か月も我慢していたの」とはっきり言っちゃった(笑)

そうしたら夫が「別に俺も嫌いな訳じゃないよ。みにょんが作るランチの方がうまい

と思うけだけで・・、みにょんが食べたい時にはいつでも付き合うよ」と言ってくれた

という訳なのでした

 

これはもちろんマックに限ったことじゃなく、全てに於いて言えることだけど。

それが例え長い付き合いの、よく解り合えてると思う相手であっても。

やっぱりね、言葉にして伝えるのって大事よね


大人になる

2021年01月11日 | 日常

今日は成人式。

昔は、成人式は1月15日と決まっていたものでしたけどね。

コロナ禍で、成人式の開催を中止した市町村は多いようで、それも現況では

仕方のないことなのかも

 

『せっかく着物も用意して楽しみにしてたのに』

『久しぶりに友人達に会えると思ってたのに』

と残念に思っている若者たちに、伝えたいな。

成人式に出られなかったことが、悔しくて悲しくてとても重大な損失だと、今は

感じているかもしれないけれど、多分長い人生に於いては そう大した痛手でも

なくて(笑)

ずっと先のいつか、若い頃を振り返った時にはきっと『そんな事もあったっけ』と

言えるくらいの、ささやかな思い出になってるかもしれない、ってこと

 

実はわたし自身が、そうだったんですね

二十歳の頃は、親元を離れて暮らしていて。

めちゃくちゃ晴天の休日に、朝から大量にお洗濯してお掃除して、『あ~よく働いた』

と思いながら買い物に出た午後、晴れ着姿の若い女性達とすれ違った時に、初めて

『あ、今日って成人式だったんだわ』と気づいたの(笑)

少し前に、親が買おうとしてくれていた振袖を自分でキャンセルして、元々欲しかった

別の品を買ってもらっていて

成人式なんて別に出なくてもいいや・・・と思っていたから、特に喪失感も無かったし。

ポストの中に役所から届いた成人祝いを見つけて、ちょっぴり嬉しく感じるくらいには

素直だったあの頃(笑)

 

後日、様々な場面で「そういえば成人式って出た?」なんて思い出ばなしになっても、

「いや~、実はね」と笑って話せたし、それ以上でもそれ以下でも無かったっけ。

むしろ、あの日の晴れ渡った青空や、振袖姿の女の子たちを照らしていた夕焼けの淡い

オレンジ色の光を、わたしは鮮やかに思い出せるの。

あれはあれで、いい思い出になった そんなものでしょう、人生は(笑)。

 

うちの子ども達は、とりあえず(笑)成人式には出席して仲間と記念写真なんか撮ったり

していたけれど、それが彼らの人生の中でどれほどの思い出になっているのか・・・、また

これからも重ねていく人生の中で、どれほど大切な思い出として在り続けるのか。

こればっかりは、長く生きてみないと分かりませんけどね(笑)。

たった今、もの凄く大きな意味を持つ何かが、数年を経ると意外なくらいちっぽけな存在に

変わることって、きっと誰にもあるでしょう?

成人式も、多分そんな<何か>の一つだと思うのね。

 

だから悲しまなくても、大丈夫。

そんなに残念がらなくても、大丈夫。

この先、長く残したくなるようないい思い出は、きっといっぱい出来るよって伝えたい


明けましておめでとう

2021年01月08日 | 拓哉関連

2021年となりました

改めまして、明けましておめでとうございます

 

古来1月15日までを松の内と言うのだそうだけど、実際には七日を過ぎるともう

玄関の正月飾り(門松とか注連縄とか)を片付けたくなっちゃいますよね(笑)

わたしの子ども時代は、大抵1月8日が三学期の始業式だったし。

毎年1月7日は七草粥を食べていたのだけど、昨日はそんなことすっかり忘れて

ドリアを作って食べちゃったわたし(笑)

拓哉くんちでは、ちゃんと七草粥が出たようですね

 

子ども達が小さい頃は、やっぱり日本の伝統的な風習を伝えなきゃという責任感も

あって、季節ごとの行事は結構ちゃんとやって来たと思うのだけど

もうそろそろ、いろいろ簡略化してもいいかな?と思う今日この頃(笑)

でも・・・七草粥は作りたかったな、残念

 

拓哉君はもう、映画「マスカレード・ナイト」のクランク・インを迎えたみたい

年明けからずっと出演番組も続いたし、レコーディング風景らしきものもインスタで

見せてくれたし、今年もスタートダッシュですね 彼らしい

 

「教場Ⅱ」には、またもや圧倒されてしまいました

相変わらず凄い迫力で、見ていて力の入るドラマだったな~

そしてあの終わり方は、明らかに「教場Ⅲ」を示唆してましたよね

関連番組もいろいろあって、どれも面白かったわ

「Mrサンデー」では、本物の警察学校を拓哉君が訪れて。

教室に彼が姿を現した時、お馴染みの「キャ~」という黄色い声じゃなくて、

「ウォ~」という野太い歓声が沸き上がったのが、ツボでした(笑)

 

「VS魂」で初代DAMASIKINGになった拓哉君。

駆け引きの巧みさもさることながら、引きの強さが流石でしたね

「ネプリーグ」でも優勝して、トロッコでもゴール出来て

「教場Ⅱ」の番宣じゃないけれど「さんタク」も、後半は面白かったわ。

不思議だけど、お笑い芸人さん達が出てる時間の、なんと退屈だったことか

やっぱりゲストの人選って、大切

 

という訳で、今年も拓哉君は盛沢山の喜びを提供してくれそうです

それを楽しみに、元気にいきましょう

今年も多くの「いいこと」がありますように