ウォーキング…と言えば、やっぱり拓哉君ですよね。
拓哉ファンにとってはね(笑)。
ステージ映えする 美しいウォーキングですもの。
…という話じゃなくて(笑)。
わたしのね、歩き方がどうも下手らしいんですね(苦笑)。
お医者様に「歩き方が下手だから骨折しちゃうんだからね。
親指に力を入れて歩かなきゃダメだよ」って言われまして。
ホームビデオなんかで映ってる自分の姿とか、たまに見ても
特に歩き方がヘンだと思った事は無かったんだけどな
靴のかかとを見ても変な癖は無く、むしろちゃんと歩いてる
ほうだと思ってたのに…(苦笑)。
昨日は骨折以来初めて、松葉杖なしでお出掛け。
わたしのせいで延び延びになっていた、友人達との昼食会
で、美味しいイタリアンを食べて来ました。
わたし以外の3人にとっては初めての店だったんだけど、
明るく広い店内も白を基調にしたインテリアも、全面ガラス張り
の窓から見える広い緑の庭や池も、大絶賛で。
(庭がよく見える席をリクエストしておいて良かった~)
魚介類のサラダ仕立てのオードブルも、
つぶ貝とホタテ貝のパスタも、
鮮魚のアクアパッツァも、
仔牛のミラノ風カツレツも、
デザートの盛り合わせも 全て美味しかったわ。
特に、桃とカシスのシャーベットは絶品でした
つぶ貝を食べながら友人(拓友)と「武士の一分」を
思い出すわね」なんて うなずき合ったりもして(笑)。
怪我以来、食事に出掛ける回数が激減しちゃったので
(まあ、当然と言えば当然ですが・笑)こうやって友人達と
他愛のないお喋りをしながら美味しいものを食べるのは、
ほんとに楽しかった。
これからはこうして、徐々に足慣らしして行かなくちゃ。
話は変わるんだけど。
うちの夫が、この夏は一回も登山に行ってないんですよね。
去年までは、ヒマさえあれば山に登ってた人なのに…。
それで聞いてみたの、「ねえ、今年一回も登山に行ってない
わよね?それって、わたしが骨折したから?」って。
そうしたら「うん、それもあるけどね。親父のことも心配だし」
という答えが返って来ました。
山に行くと携帯が通じないことも多く、山小屋の電話でしか
連絡が取れない山もあったりしますしね。
万が一、夫の父の容態が急変した場合、長男である夫に
連絡がつかないと大変な訳で。
あんなに大好きな登山を、今年の夏は我慢してるのかと
思うと、やはり夫なりに相当な覚悟があるのかな…という
気がしました。辛いことだけど。
ただ、義母が一生懸命気をつけて食事を作っているのが
効果を上げているらしく、義父の体調は特に悪化もせず
横ばいで、この調子だとお医者様の宣告よりも もっと
長く生きられるかも…と、夫と話してるんですよね。
余命〇ヶ月と宣告されても、更に数年生きた…なんて話も
聞きますし。
義父はもちろん義母も 宣告されたことを知らないので、
却って力を落とす事なく期待感を持って、明るく暮らせて
いるのかもしれません。
信じること、祈ること。
そして諦めないこと。
きっと、それが大事なんですよね。