音と心のセレナーデ

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食品の農薬問題に関して

2008年10月08日 | 日本の重荷
昨今、中国産の食品問題が騒がれ日本人も最初は大きなショックを受けたかもしれませんが、最近ではだいぶ慣れてきてしまったのか、余り関心がなくなってきたようにも思えます。

ちょっと気になるのですが、日本の食品はいかがなものでしょうか?

中国産食品が勃発する以前から、日本の食品問題に関しても指摘する人がたくさんいました。今は、日本産の食品を指摘する人はほとんどいませんよね。

皆さんこんな話を聞いたことはありませんか?

米農家の人は、自家消費用と出荷用の米を分けていることを。



おそらく、誰もは一度聞いたことがあるかもしれませんがこれは事実です。

意外とテレビでは放映されていませんが、日本の農作物もかなり農薬を使用されています。

人体に影響が無いかといえば、実際はそんなことは無く、必ず何らかの影響が出てもおかしくない状態です。

どうして、農家は自家消費用と出荷用を分けて栽培するのか?


非常に馬鹿な質問ですが、答えは単純で危険だからです。


では、なぜ発表しないのか?

答えは、単純です。

発表されると困るからです。

単純な話ですね。






小さな記事ですが以下のようなニュースがあります。

ホウレンソウから残留農薬/群馬、基準値の約63倍


群馬県は25日、同県太田市の新田郡農業協同組合が北海道の北見市公設地方卸売市場に出荷したホウレンソウから、食品衛生法の基準値を超える2種類の残留農薬成分が検出されたと発表した。1種類は基準値の約63倍だったが、健康被害が出るとは考えられないとしている。

 県は同日、新田郡農協と問題のホウレンソウを出荷した農家1軒を立ち入り検査。この農家が生産し、11日に北海道のほか青森、東京、静岡、石川、愛知の 5都県に出荷された可能性がある180キログラムの回収を命じた。同農協は4日から23日までに出荷した同じ種類のホウレンソウ約41トンの自主回収を進 めている。

 北海道から24日に北見保健所の検査で殺虫剤成分のフェニトロチオンが12・7ppm(基準値0・2ppm)、ジクロルボスが0・2ppm(同0・1ppm)検出されたと、群馬県に連絡があった。生産農家が農薬の使用時期を守らなかったのが原因という。


民主党の長妻 昭議員が面白い質問をしています。




平成十四年七月三十一日提出
質問第一九二号

    残留農薬の基準値の根拠に関する質問主意書
提出者  長妻 昭



残留農薬の基準値の根拠に関する質問主意書


     残留農薬「クロルピリホス」には基準値が設けられている。  この基準値の根拠等に関してお尋ねする。
一 ホウレンソウの基準値は0.01ppmにもかかわらず、小松菜(こまつな)は、2ppmと二〇〇倍の基準値である。同じ緑色野菜であるホウレンソウと 小松菜でなぜ、二〇〇倍も差があるのか。また、はくさい、キャベツは基準値が双方ともに1.0ppmと、ホウレンソウの一〇〇倍の値である。これらの理由 を分かりやすく科学的にご説明頂きたい。
二 小松菜、はくさい、キャベツ及びホウレンソウ、過去五年、年ごとに、それぞれの国内生産量と輸入量と輸入国をお示し願いたい。
三 野菜すべてのクロルピリホスの基準値とその輸入量と国内生産量を野菜ごとに分かりやすく比較してお示し願いたい。
四 国内生産量や輸入量の多寡によっても基準が変動すると理解してよろしいか。
 右質問する。


とありそれに対する回答書が以下の通り。


平成十四年八月三十日受領
答弁第一九二号

  内閣衆質一五四第一九二号
  平成十四年八月三十日
内閣総理大臣 小泉純一郎

       衆議院議長 綿貫民輔 殿
衆議院議員長妻昭君提出残留農薬の基準値の根拠に関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。

衆議院議員長妻昭君提出残留農薬の基準値の根拠に関する質問に対する答弁書



一及び四について
     食品、添加物等の規格基準(昭和三十四年厚生省告示第三百七十号)において定められている残留農薬に関する食品の成分規格(以下「残留基準」という。) は、食品衛生法(昭和二十二年法律第二百三十三号)第七条第一項の規定に基づき、厚生労働大臣が、公衆衛生の見地から、薬事・食品衛生審議会の意見を聴い て設定しているところであるが、この残留基準におけるそれぞれの農薬の基準値については、各農産物の一日当たりの摂取量及び基準値案を基に推定される農薬 の摂取量の合計を、許容一日摂取量(人が生涯にわたって継続的に摂取したとしても健康に影響を及ぼすおそれがない一日当たりの摂取量)の範囲内に収めるこ とを基本的な考え方としつつ、国内での農薬使用状況に基づく残留の程度のほか、国連食糧農業機関(FAO)及び世界保健機関(WHO)合同の食品規格委員 会(コーデックス委員会)が定める基準値(以下「国際基準値」という。)、諸外国における基準値等を参考として設定しているところであり、当該農産物の国 内生産量又は輸入量は考慮していない。  お尋ねのほうれんそうに係るクロルピリホスの基準値〇・〇一ppmはオーストラリアの基準値を、こまつなに係るクロルピリホスの基準値二・〇ppm及び キャベツに係るクロルピリホスの基準値一・〇ppmはそれぞれ米国の基準値を、はくさいに係るクロルピリホスの基準値一・〇ppmは国際基準値を参考とし て、前述の基本的な考え方に基づき設定したものである。
二について
     お尋ねのこまつな、はくさい、キャベツ及びほうれんそうの平成九年から平成十三年までの国内生産量は、別表第一のとおりであり、これらの輸入量及び輸入国又は輸入地域は、別表第二のとおりである。
三について
 農産物ごとに設定されたクロルピリホスの基準値並びに当該農産物の輸入量及び国内生産量は、別表第三のとおりである。







ここで、ppmですが、1ppmとは、0.0001%(1/100万)の事です。0.01ppmであれば、(1/1億)。


それを聞くとなんだたいしたことは無いと思うでしょう。

私たちが一日に摂取する食物はいったいどのくらいあるのでしょうか?

仮に1kgの食材を摂取しているとします。

すると、1000g×0.01ppmで、1/100000g=0.01mgを一日に摂取していることになる。

1年で3.65gとなりますね。

もちろん、体外に排出もされますが一部は残ります。

これは、農薬だけのお話です。


しかし、我々が摂取する食物には農薬以外の物質も含まれます。

以下は、日本人が大好きなマグロに関してのデータです。


マグロには水銀が多いといわれていますが、以下の表は、農林水産省のホームページからの抜粋です。

表2)魚類消費別水銀蓄積率
月の消費機会 回答者数 中位値
 (μg/g)
調整済推計中位値
 (μg/g)
マグロ 0 2237 0.25 0.34
1-2 2242 0.45 0.44
3-4 984 0.62 0.53
5以上 862 0.83 0.63
その地域の魚 0 4486 0.38 0.37
1-2 1105 0.57 0.45
3-4 320 0.65 0.45
5以上 247 0.96 0.66
全ての魚 0 702 0.06  
1-2 1031 0.22  
3-7 2489 0.47  
8以上 1803 0.90  



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