音と心のセレナーデ

現実だけでおかしい!本当かどうか分からない!表と裏!暴露から皮肉まで

オリンピック終了まもなくですね。日本経済の終焉まであと9年!

2008年08月24日 | Weblog
4年に一度のオリンピックの終了が近づいてきました。

北京オリンピックでは開催国の中国が大躍進をしていますが、やはりマナーが問題となっていますね。
いきなりオリンピックからマナーがよくなるなんて事はありえませんから。


さてさて、以前からささやかれていた、中国経済の後退は北京オリンピック後にやってくるとささやかれていましたが、既に中国株は落ち目になってきていますね。

そもそも中国株(深センB指数)は、2006年の後半から上昇しだし、2007年3月に急上昇し、さらに、2007年4月末頃、まさに龍が天界に駆け上が る如く続伸したのである。この中国の急成長のおかげで、日本の企業も利益をたたき出し、過去最高益を出した企業も少なくない。しかしながら、急に成長した もの、いわゆるバブルは必ず急激に崩壊する。歴史を振り返ってみればそれは明らかです。日本のバブルもまさしくそうであったように・・・・

中国の深センB指数が下げに転じたのは、2007年11月頃。一度下げに転じ、11月末ごろから年が明けて1月の末頃まで軟調推移であったがその後一気に転落、まさに坂道を転げ落ちるように株価が下がっている。
また面白いのは、北京オリンピックが始まった2008年8月8日頃には大きく下げている。

中国への信用不安が高まっているとかメディアは報じているが、やはり基盤が出来上がっていないのではないだろうか。そのことを証明する事実が四川省大地震 であった。日本の耐震偽装なんて問題ではないような欠陥工事というか手抜き工事。パフォーマンスだけの政府の対応。政府はオリンピックの事だけを考えてい たのか。

中国は、北京オリンピックの名目で、水資源を止めたり、工場停止など自国にとって都合の悪いことをメディアで放映されないようあらゆる手段を使って、防御している。おそらくオリンピック後に徐々に露呈されるでしょうね。
しかし、中国政府は徹底してシラをきるか、逃げるだろう。

日本のメディアは取り上げたくても圧力をかけられて放映すらできないだろう。これは今までもいろいろな場面で起こりえたことです。


週明けの株価動向ですが、おそらく原油価格の下げ場面と、ダウの4日ぶりの上昇により、日本株も上昇する気配。唯、寄り付きとして上がるのか相場全体が上昇基調なのか正直読めません。

世界の経済循環は72年周期といわれているが、日本が戦後経済復興を起こし、現在に至るまで、63年余り経過した。既に日本経済は下降期に入っている。ど の国も大なり小なりこれを経験するのです。アメリカもれ以外なくこのサイクルの影響を受けていますが、受け流し方がうまいのです。つまりあれがだめならこ れと投資先を順に変えているのです。

日本の経済寿命はあと9年余り。既に崩壊に向かっているのは誰が見てもわかると思います。

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