音と心のセレナーデ

現実だけでおかしい!本当かどうか分からない!表と裏!暴露から皮肉まで

1億円の借金!収入が50万円で支出が80万円 あなたは返せますか?

2008年06月27日 | 日本の重荷
下がる気配意が全く見えない原油価格に増え続ける日本の借金(国際)。借金総額1000兆円を突破しています。

だから何?という方も多いかと思いますが、分かりやすい例で言えば借金を1億円して50万円の収入と80万円の支出がある状態です。

これで返せるわけが無いのが本音のところ。

まして日本の人口はどんどん減っているのにも関わらず支出と借金だけがうなぎのぼりに増えているのが現状です。

このブログを読まれている方の中には気づいている方もいらっしゃると思いますが、近い将来日本は破綻します。

破綻するとどうなるか?

まず、借金はなくなると同時に持っている預貯金が無くなる(価値が無くなる)と思ってください。

その前におそらく国が行うであろう行動は現在の紙幣、通貨を使えなくするでしょう。

「ほふり」と言う言葉を聴いたことある方も多いと思いますが、これはタンスに眠っている株券を電子化にするから表に出しなさいというもの。つまり、誰がどのくらいの資産を持っているか国が出先機関を通して把握しようとしているのである。
これと同じ手法だが、現在の通貨が仕えなくなるとタンス貯金している国民は金融機関に行って新しい紙幣と交換しに行くだろう。一部の古銭マニアは別として。そのときに表に出したくないお金を持っている人も金融に行かざるえなくなるでしょうね。すると。予想以上にお金が銀行ならびに郵政に集り実際日本の国民がいくらのお金を持っているのか把握できるようになる。国が破綻すると持っている通貨がゴミになってしまう。すると、今日200円で買っていた牛乳が明日には2000円とことも不思議ではなくなる。またはドルで払えとか。莫大な借金を持っていた人はほとんどチャラになってしまうだろう。このときに資産価値として高いのは国際基準である金などの貴金属でしょう。今、金が値上がりしていますが、戦争や原油高騰だけでなく、精密機械に使われるレアメタルなどの需要が伸び高騰しているのもひとつの原因である。

結果からいえば借金返すことは(国債の償還に支払いができなくなる!?)難しいでしょうね。

大阪府の橋下知事が財政再建をするために議会で戦っているsシーンはメディアでも報道され皆さんも周知の事実であることは皆さんも知っているかと思われます。只、借金をするほうの論理と貸すほうの論理で考えれいい。大阪府が本当に借金を減らすためには数年に渡って今よりさらに厳しい節約を行わなければならない。その間に人は年をとり思った様に税収を得られなくなるばかりか医療費がかさんでいくのは目に見えている。

では、最終的にどうなるかですが、円の価値が無くなれば切り上げをしなければいけなくなるでしょう。皆さんの中で、アジアのどこかの国行ったときに両替をすると札束をどっさり渡されたことがある人も多いでしょう。こんな状態に日本がなるわけです。生活はどうかといえば、借金がなくなるが、預貯金もなくなります。物価が高騰して物資を購入することができなくなります。少し前に韓国が破綻したような状態になるでしょう。お金が無い人はより貧乏になりお金持ちは資金を円からドルや海外の貨幣に換えてしまってそれから日本に戻ってくるでしょう。

いずれ、日本は破綻することは間違いないでしょう。