りぼんの部屋

22歳の猫を看取った50代のりぼんです~♪
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実母からの葉書きが届きました~。

2020-02-02 17:11:22 | 日記

今まで、書いたブログの話と重複するかもしれません。

お許しを。

 

昨日、疎遠になっている実母からの葉書きが届きました。

内容は何かと言うと、

「りぼんに、ツラく当たっていた時、私もしんどかったの。許してね。」と言うことでした。

 

私は、数年前に、「許しました。」と言っているのに、

しつこくこうやって「許してほしい。」と、言ってくる。

もう嫌です。

その度に、私は私で、心の傷の上のカサブタを剥がされるような

気持になってツラいのに、分かってもらえない。

そのたびに当時のことを思い出すのは、すごくツラいのです。

 

だって、その度、下記のことを思い出すのですよ。

 

当時、私は大学生で、実家から離れて寮生活をしていました。

同じ寮の子たちは、親が心配して、連絡を取ったり、寮に来たりしていました。

でも、私の親だけは、そういうことが一切ありませんでした。

すごく、心細かったです。

 

寮生の中には、私の高校の恩師のお嬢さんもいました。

そのお嬢さんは、のちに、私の友人になるのですが、恩師と奥様とご夫婦二人で来ていましたよ。

うらやましかったし、入学式の後、お昼ご飯をご一緒したのを覚えています。

私の実家は、お寺なので、家が忙しいから・・・と、思い込んでいました。

 

入学早々、思いがけず、教科書代が、何万もかかって、手持ちのお金が無いので、私は、電話したり、

今と違って、8畳くらいの部屋に3~4人が2段ベッドでの共同生活。

環境の大きな変化に、私は、ご飯が食べられないし、

恥ずかしい話、便秘で苦しんでいました。

体重もどんどん減り、甲状腺の病気(無痛性甲状腺炎)になりました。

甲状腺の数値が安定せず、大変でした。

今、思うと原因は、ストレスだと思います。

 

帰省しても、相談したい親には、そっぽを向かれ、冷たい態度。

元々、母の気に入ったのは、妹だったので、

「私のことは嫌いなんだ・・・」と、思うしかなかったですね。

体型や、胸のことも、同性である実母から、あれこれ言われ、

甲状腺の病気で、体調が悪いと、

理解されることも無かったですね。

妹と私の扱いの差はかなりありました。

父は父で、すぐ怒るし、話し相手や相談相手にはなりませんでした。

 

そういう状態が続いて、20歳ごろから、度々、「希死念慮」が

出始めます。

私の場合は、実際に行動したことはありませんが、こういうことをしたら、死ねるだろうか?と、

考えることくらいです。

今から、考えると、どん底でした。

 

いつも、行動を共にしていた研究室の同級生(女子)から、卒業式の前日には、私が騙されていると、

周囲から教えられたり・・・。

色々ありました。

私の地元では、経済的な理由から、大学に行きたくても行けなかった子が多かったので、

その子たちの分も勉強したというのは、あるんですけどね。

何だかなあ・・・という学生生活でした。

 

今まで、色々なことがあって、実母とは、距離を置いています。

無理して付き合ったら、私のメンタルが壊れてしまう・・・。

もう、最近は、疎遠に罪悪感を持たなくなりました。

今は、私は、自分の体調を保つのが、大事なので、申し訳ないけど、

母とは付き合いきれません。

夫からも距離を保つようにお願いされています。

もちろん、医師のすすめもありますが・・・。

疎遠のお陰で、メンタルが保てているのは、有難いことです。

 

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