★★★☆ 2012年/アメリカ 監督/マーク・フォースター
(映画館にて鑑賞)
「不死身のブラピ」
ゾンビ映画をスクリーンで見たのは初めてである。
本作、前宣伝で「ゾンビ映画」は禁句だったようですが、
そのおかげが日頃ゾンビなんか見ないと思われる(私も含め)客層で満員。
私の前ではおそらく70歳以上と思われる老夫婦がチケットを買っていたが、
途中で席を立ちやしなかっただろうか。
逆にゾンビ映画ファンにはきっと物足りないのでしょうが、初心者には充分恐ろしかったです。
ブラピの不死身っぷりには苦笑ですが、まあゾンビ映画というよりブラピ映画ですからね。
それはもうどんどんみんなゾンビになって死んでいくんですけど、
ブラピの家族だけが守られているってのがなんか納得いかないというか、不公平感を感じる。
だって、女子どもでスポットライトを当てられているのはブラピ家族だけだからね。
守られるべき存在(=何もできねえ)存在としての女がブラピ妻で、
そことバランスを取るために屈強な女性兵士を登場させているのかな、とフェミ目線を発動させてしまうのでした。
(映画館にて鑑賞)
「不死身のブラピ」
ゾンビ映画をスクリーンで見たのは初めてである。
本作、前宣伝で「ゾンビ映画」は禁句だったようですが、
そのおかげが日頃ゾンビなんか見ないと思われる(私も含め)客層で満員。
私の前ではおそらく70歳以上と思われる老夫婦がチケットを買っていたが、
途中で席を立ちやしなかっただろうか。
逆にゾンビ映画ファンにはきっと物足りないのでしょうが、初心者には充分恐ろしかったです。
ブラピの不死身っぷりには苦笑ですが、まあゾンビ映画というよりブラピ映画ですからね。
それはもうどんどんみんなゾンビになって死んでいくんですけど、
ブラピの家族だけが守られているってのがなんか納得いかないというか、不公平感を感じる。
だって、女子どもでスポットライトを当てられているのはブラピ家族だけだからね。
守られるべき存在(=何もできねえ)存在としての女がブラピ妻で、
そことバランスを取るために屈強な女性兵士を登場させているのかな、とフェミ目線を発動させてしまうのでした。