小学校3年生になって、初めて男性教諭
に 受け持たれる事になりました。
“外面がいい”、“イイ子ちゃんになりがち” な あーちゃんが、男の先生で大丈夫か・・とちょっと
心配しましたが、新学期から1ヶ月経ち 学校生活を楽しんでいる様子。
かつて。 私が最も大好きだった恩師は、小学校5・6年で受け持たれた男性教諭でした。
当時32歳だった先生は、ちょうど20歳下の生徒45人を 体当たりで指導してくれました。
今 思い返せば、人間的にもまだまだ未完成で 「立派」と呼べる先生ではなかったけど
一番 生徒を見てくれて、クラスを愛して
くれたのは先生だったと思います。それが、子どもを通して親にも伝わるから、親からの信頼も厚く・・。私が先生とぶつかる事故で頭を3針縫う怪我を負った時も、ウチの母は笑って やり過ごしました。
さて。
あーちゃんの担任先生は、その当時の恩師を思い出させる 31歳・1児のパパ(夏に2人目が生まれる予定)。
見た目は、『眉の太い プーさん』という感じ。
趣味で野球の審判をやっているそうで、「声が大きい」のが ウリだそうです。(そういえばドカベンにも似てる)
。。。つまりは、熱い イイ意味で、熱苦しい
。。。
授業参観の日なんか、Tシャツに 『私が〇〇です』 と、自己紹介の名前がプリントされてました(笑)
去年の 「私は子どもを叱れません」 と 最初の保護者会で言った 女性先生は 19名のクラスを学級崩壊チックにして そのまま転勤してしまったので・・
(騒ぐ度に、教務主任が職員室から飛んできてくれていた)
今年は2クラスが合併して 38名1クラスになり、「次の先生、タイヘンだなぁ・・」 と思っていました。
・・なので、この『熱さ』が逆に ありがたいと感じます。・・・期待大です
あーちゃんの学年(クラス)には、語彙が足らないために 自己主張の手段として手が出てしまう男児が 数名います。去年も、そのために攻撃を受けた児童が救急車で運ばれる騒ぎになったりしました。
あーちゃんも、給食のコップを割られたり 髪留めを壊されたり 洋服の紐を引っこ抜かれたりしてます。
そういう児童に対する 対応や考え方について、家庭訪問で 先生に質問してみました。
とても熱心に語ってくれ、その方法は かつて、私も 塾講師として実践していた やり方でした。
今年1年が、楽しみになりました。