タイトルで暗い話をイメージしていたのですが、
主人公の中学生・逸夫が成長する物語という感じでした。
あらすじ
平凡な毎日を憂う逸夫は文化祭をきっかけに同級生の敦子と言葉を交わすようになる。タイムカプセルの手紙を取り替えたいという彼女の頼みには秘めた真意があった。同じ頃、逸夫は祖母が五十年前にダムの底に沈めた「罪」の真実を知ってしまう。それぞれの「嘘」が、祖母と敦子の過去と未来を繋いでいく。
逸夫は平凡で普通であることを憂いつつ、老舗旅館の長男として暮らしています。
このままずるずると旅館の跡を継ぐのかもしれないけれど、
もっと自分には可能性があるのではと思っている…そんな難しいお年頃です。
同級生の敦子から、タイムカプセルを掘り起こして、
20年後の自分にあてた手紙を取り替えたいという頼みごとをされ聞き入れるのですが、
“普通”であることから抜け出せると淡い期待というかドキドキがあります。
ところが、敦子には逸夫に話したものとは異なる理由があって、嘘をついています。
同時期に、逸夫の祖母・いくの過去が明らかになり、今まで嘘をついていたことがわかります。
どちらも哀しい嘘。
そして彼女たちと過ごしている逸夫自身にも変化が訪れます。
父親との殴り合いのけんかで、自分の力も体格も父を超えてしまっていることに気付き、
後悔するのですがどうにも消化しきれない思いを抱えてしまいます。
そこで、逸夫、敦子、いくの3人で、ある行動を起こします。
結果としてその行動がうまくいったのかどうかはわかりません。
が、私には良かったんじゃないかと思えます。
最後のシーンで、タイトルの意味がわかりジーンとなりました。
なるほどなぁ。
決して派手な作品で目立つものではありませんが、
絶望を抱えていた人々に、救いの希望が少し見えてくるというところに、
道尾作品らしさを感じました。
函館旅行の往復新幹線の中で一気に読み進めました(*´ω`)
(だってトンネルばかりで景色もあまり楽しめないし…)
函館旅2017の続き。
外国人墓地に着いたのは、もう夕方近く。
けっこうヘトヘトだったので(^^;、お茶を飲みに「夕日」というカフェに行きました。
函館検疫所(旧函館消毒所)の事務所だった建物を活用した日本茶のカフェです。
海の見える素敵な場所にあって、周りも静かでとても居心地の良いところでした。また行きたい。
冷煎茶600円を頼んだのですが、お茶菓子が一緒に付いてきてお得感が。
疲れた身体に沁みる、美味しいお茶でした。
内装も素敵で私好み。
墓地というとちょっと怖いとかおどろおどろしい雰囲気を想像されるかもしれませんが、
時間の流れが緩やかというか、地元の方も『独特の雰囲気』と仰る意味がわかります。
私にはホッとする場所でした。
紫陽花と海とお墓。どんな気持ちで眠っているんでしょうね。
2日目は、帰らなければならない日だったので、朝はゆるりと起きて観光はサラッと。
とは言いつつ、旧ロシア領事館まで一気に向かい、そこから駅まで戻るコースにしました。
この旧ロシア領事館、めっちゃ坂道登りました…写真でおわかりになるかな?
登るのはいいんですけど、下るのがね、足にきますね~
ヒップアップになるんじゃないかな?笑
建物があんまり見えないのですけど、日本風のアーチにも見えます。
そこから戻る途中で旧金森洋物店・市立函館博物館郷土資料館へも立ち寄りました。
中の展示も興味深いのですが、私はやはりこの函館ならではの建物に惹かれます。
函館の町を歩いているとたまに見かける、1回は和風、2階は洋風という建物。
また、古い蔵なども地元では見かけない形をしていて可愛らしいんですよね。
もう少し別のエリアでも探してコレクションしたいものです。
というわけで、まだまだ足りない函館旅。
来年も行けたらいいな~何なら毎年行ってもいいな~(笑)
新幹線が通ってくれたのは本当にありがたいことです。
開通時より利用者が少ないのは残念なんだけど、仕方ない面もあるのかな…
外国人の方も相変わらず多いですね。
また行きます!
そうそう、今年は北海道も気温が高かったですが、
イカが獲れなくなっているそうです。
函館と言えばイカなのにね。
前回は外国人墓地とその近くのカフェについてでしたが、
他にはのんびり散歩しながら昨年行けなかった場所を巡りました。
元町から旧イギリス領事館などの前を通りながら向かったのは、
函館山ロープウェイ乗り場。
夜の函館山には激混みの中、苦労して行った記憶はあるけれども、
昼間はどうなんだろう?という単純な興味から。
うん、なるほど。まあまあいいね!笑
うす曇りだったので、晴れていれば遠くももっとすっきり見えただろうな、という感じ。
風が気持ちよくて、しばらく高いところからの景色を楽しみました。
函館山方面に来たのだからと、函館公園にも足を延ばしてみました。
まだ小さな子供たちとその親御さんたちが噴水のある広場で遊んでいました^^
なんかほのぼのしていていいなぁ~って横目に見つつ、私が向かうのはやはりこちら。
旧函館博物館一号と、二号の建物です。
どちらも明治の洋風な造りなのですが、一号のほうはヨーロッパぽくないなぁと思ったら、
確かにアメリカ風と説明に書いてありました。
こじんまりとしていて可愛らしいです。色合いも白を基調としたシンプルなもので。
この後は、前回の投稿にあったように外国人墓地へ向かうのですが、
そこに行くまでもなかなか立派なお寺がどーんと建っていました。
本当に、行き先を決めずに気の向くままに歩いているので、下調べすらしていない…
高龍寺です。立派な門ですが、総けやき造りなのだそう。彫刻も細かく素晴らしいですねー。
江戸時代に建てられて、函館では最も古い寺院だそうです。
お墓もとてもたくさんあるのですが、その囲みに函館らしさを感じました。
それが下の写真。
レンガ塀に囲まれた寺の墓地というのもなかなか素敵です。(素敵と言っていいのか?)
洋風のような和風のような。
そういうミックスされた独特の空気や雰囲気が、私には何とも心地よく感じられるのでした。
外国人墓地以降の記録をしていきたいと思いますが、それはまた今度。
すでに坂道を登ったり下りたりで、足はパンパンでした(^^;
昨年に続き、今年も函館へ。
ちょっと違うのは、1ヶ月早い時期なことと、観光はついででゆっくりダラダラ過ごすこと。
今回は外国人墓地周辺に初めて訪れました。
最近は観光客も増えてきたということですが、穏やかで静かな雰囲気は独特で。
ずっとこんなだったらいいなぁ〜。
また来たいな〜っていう場所でした。
夕日という日本茶カフェも素敵でした。
毎年来ちゃおうかな^^;
更新が滞っておりました。
一昨日は、幼馴染の4人でブラスト!に行ってきました。
友人の1人は、去年も行ったとかで、何度かこれまでもツアーに参戦したことがあるみたい。
その友人からのお誘いでした。
ブラスト!とは、アメリカの南北戦争に起源をもつ伝統的なドラム・コーをショーアップした
全く新しいエンターテインメントだそうです(公式サイト様より)。
「金管楽器」「打楽器」「ビジュアル・アンサンブル(ダンサー)」という3つのパートから構成されてます。
ちなみに、4人とも楽器経験はあります。私は木管および鍵盤のみ…(^^;)
今年のブラスト!は、47都道府県ツアーとのこと。
そしてディズニー好きにはたまらないディズニーミュージックがたくさん♪
(私は、ディズニー作品は観てないのもあるけど音楽だけはCDけっこう持ってるので)
最新だと、「モアナと伝説の海」からも。
「ブラスト!:ミュージック・オブ・ディズニー」作品紹介
日本人キャストも今回は5名の方が参加されていたそうです。
私は何の前情報もなく(少しくらいは調べていけばよかったと反省…)、
それでも日本人の方は全員気付きました!←何自慢よ(^^;
パーカッションの石川直(なおき)さん、とても鳥肌でした。
いろいろ指導もされている有名な方なんですねー。
惚れてしまう格好良さでしたー♡
けっこうメインで演奏されたりパフォーマンスをされてます。
私は他にもダンサーやTPの方でお気に入りの方がいました(笑)
席が通路の脇だったので、演奏しながら客席を回ってくれた時などには、
ハイタッチもできちゃいまして、まあ会場中が盛り上がりました。
若い子たちもけっこう観に来ていて、
こういう機会に目標を見つけたり、自分の技術を磨く上での刺激が得られるんでしょう。
そういう意味では、教育的な意味合いもありますね。ショーだけじゃなくて。
別の曲も聞いてみたいので、また機会があれば参加したいものです。
ボレロが有名みたいだし。
最後に教訓ですが、
〇コンサートグッズは開場前に早く行って購入しとく
〇席は通路側(キャストとハイタッチできたりするw)、もしくは、
出口に近いところ(休憩時間のパフォーマンスのため)などもおすすめ
前作も好きだったので楽しみにしてました。
この映画が公開になる前に、前作でマフィアを演じたミカエル・ニクヴィストさんの訃報が。
最初は「ミレニアム」シリーズで知った俳優さんでした。なんかタイミングがね…。
さて、感想の前にあらすじ。
リベンジから5日後、伝説の殺し屋ジョン・ウィック(キアヌ・リーヴス)はイタリアンマフィアのサンティーノ(リッカルド・スカマルチョ)から新たな殺人を依頼される。殺し屋稼業から足を洗い静かな生活を望むジョンは断るが、サンティーノによって思い出深い家をバズーカ砲で木っ端みじんにされてしまう。さらにサンティーノに7億円の懸賞金をかけられ、世界中の殺し屋のターゲットとなり……。
まず、初っ端からテンション上がりまくりのカーアクション、格闘シーン。
スタントさんもいるだろうけど、キアヌ本人が運転しているところもあるんだよね?
殺し屋から足を洗おうにも、なかなか周りがそうはさせてくれないんだね…(^^;)
仕事を断ったら、家がバズーカで吹っ飛ばされちゃったよ…
(本人も愛犬も見事に無事なのが不思議だけどねw)
あの家、前作から見てたから結構ショックでしたー。
サンティーノからの依頼は彼の姉を殺すこと。
頼んでおきながら、殺した後は7億円の懸賞金をかけて殺し屋のターゲットにさせちゃうという…
酷すぎるやろ、こいつ。
まあ、ここで細かいことを突っ込んではいけませんね。
防弾機能付きのスーツや銃などを独自のネットワークで調達し、
サンティーノを殺すために1人向かっていきます。
愛犬はちゃんとコンチネンタルホテルのコンシェルジュに預けて。
それにしてもあんなに身近に殺し屋ってゴロゴロいるものなのかな?w
まあ、ここで細かいこと(以下略)
ジョンに銃弾当たらなすぎでは?
当たっても防弾だから激痛が走るとは言ってたけどね…
まあ、ここで(以下略)
ちゃんと目的は達するのですが、その代わりヤバい状況になりますね。
もしかして続きもある??
そうだったら嬉しいけどな~。
常に満身創痍なキアヌのキレッキレアクションをお楽しみください。
合間に別の本を読んだりしていたのと、
なんか読書するまとまった時間が取れなかったこともあって、
ずいぶんと時間がかかってしまいました。。。
あらすじ
異母兄が奈良で消息を絶った。たったの二度しか会ったことがない兄の彼女に誘われて、私は研吾を捜す旅に出る。早春の橿原神宮、藤原京跡、今井、明日香・・・・・・。旅が進むにつれ、次々と明らかになる事実。それは真実なのか嘘なのか。旅と物語の行き着く先は──。恩田ワールド全開のミステリーロードノベル。
奈良が舞台です。
異母兄の消息が奈良で不明となって、兄の彼女とともに彼を捜す旅に出る静。
コースを徒歩で辿っていきます。
奈良の地理に詳しい地元の方や、行ったことのある方は、
何となくその雰囲気がつかめると思います。
旅が好きな方にはおすすめかもしれません。
しかし、旅が進むにつれ、兄の彼女・優佳利だと思っていた女性が別人とわかり、
さらに旅に出た目的も明らかになっていきます。
一気に明らかになるんではなく、徐々に嘘が剝がれていくという感じに近いかな。
でも核心にたどり着く前に、またふっと最初に戻ったり核心が遠のいたり…
そして結末には驚きました。
まさかそう来るとはね…
実はそこまでの流れにドキドキしながら読んでいたので、
ちょっと意外な展開すぎて急に冷めてしまいまして。
私的には結末が少々不満に終わりました。
個人の好みにもよると思いますけどね。
なんかすっきりしないモヤモヤを抱えてます。。
ところどころ短いおとぎ話が挟まりますが、
これが兄の研吾が集めたというお話なんでしょう。
おとぎ話のざらざらした感じ、わかるな~。
日本の昔話もそういうの多いなと思います。すべてがハッピーエンドではなく
どこか少し物悲しかったり寂しかったり。
静たち現実のストーリーにスパイスを効かせているような感じで良かったですね。
もしかしてモヤモヤしている結末は、
おとぎ話のざらざら感を狙ったものだったんじゃないかーって思ってみたりして
“お帰り!!ジャック・スパロウ”感半端ない…
人気シリーズの第5作目ということなんですが、前4作の記憶が朧気でして(^^;
でもこの作品だけでも十分楽しめると思われます。
あと、一番最初にこの映画を観た時のワクワク感があったような気がします。
素直に面白い!楽しい!という興奮が味わえて、
アトラクションに乗っているかのような感覚でした。
あらすじです(シネマトゥデイ)。
ヘンリー(ブレントン・スウェイツ)は、過去に伝説の海賊ジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)と旅をした父のウィル・ターナー(オーランド・ブルーム)の呪われた運命を、何とかしたいと考えていた。そこで海にまつわる伝説を調査したところ、呪いを解くには伝説の秘宝“ポセイドンの槍”が必要なことがわかる。その後、英国軍の水兵になったヘンリーが船に乗っていたところ、“海の死神”サラザール(ハビエル・バルデム)の襲撃に遭い……。
ウィルの息子ヘンリーと女性の天文学者カリーナが初々しい。
昔のウィルとエリザベスのよう(だから最初の映画を思い出したのかも)。
そこに、相変わらず他力本願で自由気ままなジャック。
それぞれの思惑を抱えて、ポセイドンの槍(なんか強そう…)を探すため、協力していきます。
今回の敵は、サラザール。
復讐のため海賊を滅ぼすことが目的だけど、過去に若かりしジャックによって呪いが。。。
って、サラザールはハビエルさんなのか!!!
最初は似ているけどウ~ンと悩んでいて、回想シーンで「あれれ?」って。
海賊ではないんですね。なんか人間臭くてプライド高そうで、
さすがうまいな…と思わせられる悪役っぷりでしたわ。好きですね(笑)
そんで、その回想シーンで注目の若かりしジャック!
演じた俳優さんは全くの無名のようですけど、かっこいいじゃない!!
そしてジャックっぽい(*´ω`)当たり前ですけど。
今はすっかりダメおやじが入っているジャックの特徴を捉えつつ、
まだまだ青臭さを残した青年っぷりが良かったのですよー。
なんか彼で1本映画作れそうじゃない?
あと今回、すっかり油断してたんですが、めっちゃ泣けるシーンがあって。
まさかあの人に泣かされるとは…
(これはぜひ観ていただかないと…!)
また、懐かしのウィルとエリザベスにもちょっと感動しました。
うん、今作の初々しい2人と違って年月の重みというか貫禄が出てきましたね。
監督さんの特徴だと思われますが、海のシーンが素敵です。
美しい海とゾンビシャークのアクションが楽しめました。
これがパイレーツ・オブ・カリビアンだわというものを見せてもらって満足です。
音楽もいいし、ずっとジェットコースターに乗っているかのような疾走感。
このシリーズが好きな人は楽しめるんではないかなと思います。
エンドロールで浸りながらキャストのお名前を見ていたんですが、
超びっくりして、何度も読み直しました。
あの役はあの方だったんですね…まったく気づきませんで…笑
ぜひエンドロール後まで席を立たずにご鑑賞くださいね。
意味深なシーンがちゃんと残されていますので…
三浦しをんさんの久しぶりの新作はルポエッセイ。
もともと博物館巡りが好きだというしをんさんが、全国各地の博物館に取材し、
その所蔵品とかかわる人たちの魅力を伝えてくれている。
訪れたという博物館は以下の通り。
茅野市尖石縄文考古館(長野)
国立科学博物館(東京)
龍谷ミュージアム(京都)
奇石博物館(静岡)
大牟田市石炭産業科学館(福岡)
雲仙岳災害記念館(長崎)
石ノ森萬画館(宮城)
風俗資料館(東京)
めがねミュージアム(福井)
ボタンの博物館(大阪)
書き下ろし「ぐるぐる寄り道編」熱海秘宝館/日本製紙石巻工場/岩野市兵衛さん
博物館っていうと堅いイメージがあるのだが、
このラインナップを眺めると「ん??」というものも(笑)
いえいえ、その、いたって真面目で尚且つ情熱にあふれていて、
私自身の考え方ももう少し柔軟に、広い世界を知らなければな…
地元近くだと、宮城の石ノ森萬画館。
こちらは震災・津波で大きな被害が出たけど見事復活をしたということで
いつかは訪れたいなと思っている場所。
また、個人的に気になるのはめがねミュージアム。
自分でめがねを作る体験もできるみたい。
他にも知らない博物館が多くて、
これから旅行の計画を立てるときには博物館情報も集めたいものだね。
しをんさんが仰っているが、
博物館自体が一個の人格を宿しているよう、というのはなるほどな…と。
運営している人たちも魅力的なんだな。
そういうことを知れただけでも、これからの博物館巡りの楽しみポイントが変わりそうだ。
ところで、
Am〇zonでこの本のレビューを見てみたら、
「買う前にどういう本かある程度調べない?」と思うような方が…
しかも、目的が子供のためだったら尚更。
それで評価をするのもどうなんだろうって。
ま、関係ないけど。
つまり、子供向けではない内容もあるってことだね(笑)
秋田県の能代まで行ってきました。
お隣の県とは言え、盛岡から能代はけっこう離れておりまして…(^^;)
東北は広いので本当に気を付けなきゃなりませんよね~
能代の火力発電所があるのですが、ここには無料で利用できるPR館として、
火力発電所やエネルギーのことが学べる施設「エナジアムパーク」があります。
こちらの火力発電所は石炭を利用していて、まあほとんど輸入です。
日本のエネルギーは本当に外国に頼っていることがわかります…
地域で作ったエネルギーだったら、外国にどんどんお金を流出させることもないのに。
少しでも自分が使うエネルギーのことも考えなきゃなと思うわけです。
さて、こちらには発電の排熱を利用した「熱帯植物園」があります。
面白いんだけど、大きな温室で暑いし湿度も高いし、汗をかきかき鑑賞してきました。
2階のほうから、螺旋状に下っていきながら様々な植物を見ていくスタイルです。
うん、ぱっと見よくわからないけど、ヤシ系のものは背が高いねー!
熱帯地方の植物は形も色も極端なものが多くて、見ていて飽きませんな。
花も結構咲いていましたよ(*'ω'*)
あと、コーヒーやグアバといった、実は知っているけど木はどんなだっけ?
みたいなものもあって、へぇ~って感じで勉強にもなりました。
はい、パイナップル🍍
でもこれからは学名の「アナナス コモスス」と呼んでみてはいかが?笑
これだけは覚えられたので、ただ使ってみたいだけだったり。
ここは、さすが東北電力施設な無料で入れます。
せっかくだから満喫すべきだね。
ちなみにこの建物の脇には、こんなものが見られる施設も。
能代ねぶながしだそうです。8月のお祭りらしくて、その解説がありました。
近くで観れば迫力で、実際に生でお祭りも見てみたいな~と思いました。
お天気には恵まれないドライブでしたが、屋内施設でも十分楽しめたので良かったかな♪