寺地はるな『希望のゆくえ』
「希望」の意味が・・・希望のゆくえ(新潮文庫)寺地はるな新潮社ストーリー誰からも愛された弟には、誰も知らない秘密があった。突然姿を消した弟、希望(のぞむ)。行方を追う兄の誠実(まさ...
宮園ありあ『ヴェルサイユ宮の聖殺人』
ヴェルサイユと聞いて読まずにはいられなかった一冊。ヴェルサイユ宮の聖殺人 (ハヤカワ文庫JA)宮園 ありあ早川書房ストーリー1782年5月、フランス国王ルイ16世の従妹にしてパンテ...
寺地はるな『やわらかい砂のうえ』
昔の自分に重ねてしまう…やわらかい砂のうえ寺地はるな祥伝社ストーリー砂丘の町出身の万智子は、大阪の税理士事務所で働く24歳。自分に自信がなく、恋愛は選ばれし者...

恩田陸『灰の劇場』
読了後1週間くらい経っているんだけど、何と言ったらいいのかわからない…灰の劇場 (河出文庫)恩田陸河出書房新社スト...
「『高慢と偏見』殺人事件」
ジェイン・オースティン作品を一通り読んでいる人におすすめしたい一冊。『高慢と偏見』殺人事件 (ハヤカワ・ミステリ)クローディア グレイ早川書房ストーリー詐欺まがいの投資話でエマやア...
友麻碧『傷モノの花嫁』
幻冬舎文庫で読んだ『鳥居の向こうは、知らない世界でした。 』が面白かったので、同じ著者のコチラはどうなのかな?と思い読んでみました。傷モノの花嫁 (講談社タイガ)友麻碧講談社ストー...
寺地はるな『どうしてわたしはあの子じゃないの』
タイトルから想像して何となく予想はしていたけど…どうしてわたしはあの子じゃないの (双葉文庫)寺地はるな双葉社ストーリー閉塞的な村から...
澤村御影『准教授・高槻彰良の推察 民俗学かく語りき』
シリーズものに手を出すかどうか迷ったけれども…准教授・高槻彰良の推察 民俗学かく語りき (角川文庫)澤村 御影KADOKAWAストーリー...
辻村深月『琥珀の夏』
辻村さんの本は2冊目かな。琥珀の夏 (文春文庫)辻村 深月文藝春秋ストーリー『かがみの孤城』『傲慢と善良』の著者が描く、瑞々しい子どもたちの日々。そして、痛みと成長。かつて、カルト...
三浦しをん訳『菅原伝授手習鑑』
河出文庫版の古典の新訳シリーズ、訳者が三浦しをんさんだったので。菅原伝授手習鑑 (河出文庫 み 36-1)三浦 しをん河出書房新社ストーリー菅原道真に恩義を受けた三つ子、梅王丸・松...