麺に愛、スープに魂 麺屋『一八』

ラーメンRoad Vol.7
～GW 知多のラーメン食べ尽くし旅～を観て、無性にラーメン食べたくなった。
ので早速行きました。
麺屋 一八の一番人気兼オススメは冒頭の写真の「しょうゆ新味」です。ラ王への道の評価が参考になります。
しょうゆが前面に出すぎで、折角の魚介だしを隠しすぎてる気がします。因みに高知県は合資会社中野海産の段ボール箱から「煮干いわし」を２kg量り出し仕込みをしようとしていました。

もう一杯は「燻しお」です。こちらも鶏がらスープに押され気味ですが全体的にあっさりで、思い出すのは
『麺劇場　玄瑛』の潮薫醤油拉麺（しおかおるしょうゆらーめん）です。
とんこつを避けるようにあっさり味付けされた塩らーめんの魚介出汁は未だにラーメンの王者に君臨し続けています。

自家製麺とのことで、味わい別に麺の太さも縮れ度も替えてるところは流石です。
基本的には細縮れ麺が好きですが、「燻しお」のストレート細麺はベストマッチといえます。
煮玉子が特徴的で、燻製してあります。赤みの強い黄身が新鮮でした。

既に開店以来１２年の歳月を経て、草臥れている外観

及び店内

ですが、ラーメンそのものを味わうには何ら問題ありません。

スタッフは一八のシャツ（男黒、女赤）を着ているオーナー？と

前掛けの女性計３名で切り盛りしていました。

今時、食券売機が当たり前なんでしょう。調理中にお金を触れなくて済むので衛生的ですね。

入口入ってすぐ左側に置いてあります。
17：25に着いたら先客は１台だけでしたがオープンと共に行列が出来て外にも待ち人が。早めでラッキーでした。

スープや自家製麺のこだわりが店内に掲げてあります。

場所ですが
TVで目に飛び込んできた東側のフェイシャル・アロマボディートリートメント逢癒（あい）のログハウスが目印になります。


麺屋 一八
愛知県知多郡武豊町鹿ノ子田2-60
☎0569-73-2484
営業時間 11:00～14:30/17:30～21:00
定休日 月曜・火曜夜