グルメのけんちゃん

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『それから』どうした

2013年03月01日 | 珈琲・喫茶
京都ではよく見る光景ですが、首を突っ込むだけなら何ともないけど、おしながきが表に謳ってないと入店するのに勇気が要ります。

その辺りのことは店主も心得ており、よくぞ奥まで進んでいただいたと。

『洛遊くらぶ』の右側の暖簾を潜ったら以前はグラフィックデザイナーだったという店主のお出迎えがありました。
雑器と喫茶「それから」は只者ではない予感。

奥に通され、先ず目に飛び込んできたのが見たこともないチューリップ。
凄く繊細な花弁をもつ美しい黄色をしています。

町家造りの和室の真ん中に強化ガラスのドでかいテーブルが鎮座していました。
作家さんの作品でここと東京併せて2点しかないそうです。
クリアーな硝子も美しいですが、感動したのは脚。
なんとバイクのフレームが蜘蛛の足のように配置され支えているのです。

雑器とは言い難い陶器を始め、アート作品が並ぶ空間でゆったりとしたひとときを過ごせました。

坪庭の縁で伸びをする猫の作品もいいですね。

少し贅沢なひとときを丁寧に淹れてくださる珈琲と共に。

なんだか自慢したくなる空間でした。


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