霞間ヶ渓と大津谷、空からより地上から

霞間ヶ渓の桜を上空から見ると感動が少ない。何故だろう？

桜色で埋め尽くされるのが非日常、だから綺麗に思うのかな。池田山の中腹には誰が植えたのかかなりの数の桜の木が点在している。これが将来山を覆ったらきっと「桜山」と呼ばれるに違いない。名古屋の昭和区に桜山という名の交差点があるが昔は桜がいっぱいの小高い山でもあったのでしょうか。近くには山崎川という桜の名所がありますが、その山を崩したときに移植されたとか。
岐阜市にも美川憲一が有名にした柳ヶ瀬がありますがその昔流れていた用水縁に柳の木が無数に植えてあったことから名付けられたんです。そういえば私も幼少のころ柳を上る蛇を見たり、幹を脚で蹴飛ばすと青虫が一斉に落ちて来るのを面白がったりして遊んでいました。


南北でなく東西に伸びている堤だからでしょうか。左右の桜の成長具合若しくは種類が違って見えます。墨俣の一夜城周辺の桜のトンネルは望めませんね。

端午の節句を連休最後に控え、鯉のぼりが気持ち良さそうに泳いでいました。

大津谷公園の桜です。せせらぎがあったほうが絵になりますね。一宮の桜見物したときのこと。散った花弁が川面を覆う様も趣があります。さながら花柄ピンクの流れる絨毯でした。

大津谷公園キャンプ場の北東では「美濃国池田山麓クラフト展」が4月19日20日の両日開催されます。イベント目白押しでいつ行こうか今から楽しみです。場所は岐阜県揖斐郡池田町宮地、熊野神社参道一帯です。

おっとその前に12日の晩は「美濃流しにわか」だぜ！