11月7日(日)キンモクセイの剪定
今日は「立冬]、暦の上では冬に突入した。仙台ではまだ霜が降りたとは聞かないが、晴れた日の朝は放射冷却で身震いするほど冷える。数日前まで緑一色だったコナラの葉が黄色と緑の斑模様になった。やがて黄色が全体を覆い赤褐色に変化して散って行く。散り終わったころに本当の冬を迎えるのだ。
二十四節気ではツバキが咲き始め、土が凍り、キンセンカが咲くころとされているが、キンセンカは確かに咲いているが、仙台はまだまだ土は凍らないしツバキも咲き出さない。夏の猛暑の影響もあって季節の歩みが例年より遅いせいもあるだろう。
ご近所で造園業者を呼んで庭木の手入れをさせているところが目立つ。秋の樹木の剪定は今頃が適期なのだろう。わが家のキンモクセイが樹高5m近くなり、枝が込み合って周りの日当たりが悪くなったので、枝を思い切り切り詰めることにした。業者を頼めばうん万円も取られるだろうから自分でやる。
昨日からのこぎりと剪定鋏で作業を始めたけれども思い通りに捗らない。歳を取ると高いところの作業が苦手になる。バランス感覚が衰えるのか梯子の上が怖いのである。いきおい安全確保のため慎重にならざるを得ず、昨日は半分ほどで日没を迎えた。今日中に終えられるかどうか。
樹形を損なわないように大体の見当をつけて枝切りしたつもりであるが、地上に降りてやや離れたところから眺めると、ひどい状態になっている。切ってしまったものはどうしようもないので、あとはキンモクセイの再生力に任せるしかない。素人庭師の手にかかったキンモクセイが哀れだ。
今日は「立冬]、暦の上では冬に突入した。仙台ではまだ霜が降りたとは聞かないが、晴れた日の朝は放射冷却で身震いするほど冷える。数日前まで緑一色だったコナラの葉が黄色と緑の斑模様になった。やがて黄色が全体を覆い赤褐色に変化して散って行く。散り終わったころに本当の冬を迎えるのだ。
二十四節気ではツバキが咲き始め、土が凍り、キンセンカが咲くころとされているが、キンセンカは確かに咲いているが、仙台はまだまだ土は凍らないしツバキも咲き出さない。夏の猛暑の影響もあって季節の歩みが例年より遅いせいもあるだろう。
ご近所で造園業者を呼んで庭木の手入れをさせているところが目立つ。秋の樹木の剪定は今頃が適期なのだろう。わが家のキンモクセイが樹高5m近くなり、枝が込み合って周りの日当たりが悪くなったので、枝を思い切り切り詰めることにした。業者を頼めばうん万円も取られるだろうから自分でやる。
昨日からのこぎりと剪定鋏で作業を始めたけれども思い通りに捗らない。歳を取ると高いところの作業が苦手になる。バランス感覚が衰えるのか梯子の上が怖いのである。いきおい安全確保のため慎重にならざるを得ず、昨日は半分ほどで日没を迎えた。今日中に終えられるかどうか。
樹形を損なわないように大体の見当をつけて枝切りしたつもりであるが、地上に降りてやや離れたところから眺めると、ひどい状態になっている。切ってしまったものはどうしようもないので、あとはキンモクセイの再生力に任せるしかない。素人庭師の手にかかったキンモクセイが哀れだ。