カテゴリー“ハイライトシーン動画” では、チームにとって歴史的・印象的な出来事を動画で紹介しています。
今から3年前の2012年のシーズン、この年のみ変則的日程で8月に岡山県で行われたNFL FLAG日本選手権に出場したリトパン中学生Aチームは、準決勝で佼成学園中学と対戦し、完敗に終わりました。
そこから雪辱を期して取り組んだ彼らは、4ヶ月後の12月のJFFO秋季日本大会(エキスポフラッシュフィールド)に出場を果たし、決勝戦で日本一をかけて再び佼成学園中学と対戦することになりました。
動画はその試合の様子を収録したものです。
4ヶ月前から成長した彼らは、この試合では激しい接戦を繰り広げました。
終盤リードしたリトパンは、試合終了間際、あと1回のプレーを守り切れば日本一という所まで迫ります。しかしここで逆転TDを決められ、31-33。そのまま負けかと思われました。
それでもリトパンは最後まであきらめませんでした。ラストプレーの攻撃で彼らが選択したのは、このシーズン、キャプテンとしてチームを引っ張ってきたRB(ランニングバック)のソウヘイ選手の走力に全てを託したプレー。ショートパスからオープンを駆け抜けた作戦は...惜しくもあと1人かわせば奇跡の再逆転優勝というところでした。
31-33で試合終了。リトパンは全国準優勝となったのでした。
結果的に負けたわけですから、決して満足できる試合ではなかったかもしれません。しかし、4か月前の完敗から思えば、その立派な成長ぶり・見事な戦いぶりがとても印象的な試合でした。
試合後の記念撮影で3年生選手たちが見せた清々しい表情は、今でも印象に残っています。
あれから3年、今年8月9日に行われた“ジュニアカップ”では、リトパン中学生Aチームは奇しくも同じ岡山県で、初戦で佼成学園中学と対戦し完敗しています。
そこから秋季シーズンに向けての取り組みが始まりますが、3年前の先輩たちが関東の強豪との実力差をあとわずかのところまで縮めた実例として見せてくれた戦いぶりを、ぜひ励みにしてもらえればと思います。動画ではまさにその迫力が伝わってきます。
そして、今度こそ勝利して日本一!を目指して頑張りましょう。
(記:若菜)
今から3年前の2012年のシーズン、この年のみ変則的日程で8月に岡山県で行われたNFL FLAG日本選手権に出場したリトパン中学生Aチームは、準決勝で佼成学園中学と対戦し、完敗に終わりました。
そこから雪辱を期して取り組んだ彼らは、4ヶ月後の12月のJFFO秋季日本大会(エキスポフラッシュフィールド)に出場を果たし、決勝戦で日本一をかけて再び佼成学園中学と対戦することになりました。
動画はその試合の様子を収録したものです。
4ヶ月前から成長した彼らは、この試合では激しい接戦を繰り広げました。
終盤リードしたリトパンは、試合終了間際、あと1回のプレーを守り切れば日本一という所まで迫ります。しかしここで逆転TDを決められ、31-33。そのまま負けかと思われました。
それでもリトパンは最後まであきらめませんでした。ラストプレーの攻撃で彼らが選択したのは、このシーズン、キャプテンとしてチームを引っ張ってきたRB(ランニングバック)のソウヘイ選手の走力に全てを託したプレー。ショートパスからオープンを駆け抜けた作戦は...惜しくもあと1人かわせば奇跡の再逆転優勝というところでした。
31-33で試合終了。リトパンは全国準優勝となったのでした。
結果的に負けたわけですから、決して満足できる試合ではなかったかもしれません。しかし、4か月前の完敗から思えば、その立派な成長ぶり・見事な戦いぶりがとても印象的な試合でした。
試合後の記念撮影で3年生選手たちが見せた清々しい表情は、今でも印象に残っています。
あれから3年、今年8月9日に行われた“ジュニアカップ”では、リトパン中学生Aチームは奇しくも同じ岡山県で、初戦で佼成学園中学と対戦し完敗しています。
そこから秋季シーズンに向けての取り組みが始まりますが、3年前の先輩たちが関東の強豪との実力差をあとわずかのところまで縮めた実例として見せてくれた戦いぶりを、ぜひ励みにしてもらえればと思います。動画ではまさにその迫力が伝わってきます。
そして、今度こそ勝利して日本一!を目指して頑張りましょう。
(記:若菜)