孫の名

生まれて約2週間、やっと名前が決められたようで、随分、ななしの赤ちゃんでした。それも昨日、息子が区役所へ届け認められるようになりました。それにしても随分悩んだのでしょうね。響きの良い可愛らしい名前になりました。私達も、確か子どもの名前には苦労した記憶があります。字画が悪いとか、この名前は良くないとかあれこれありましたね。名前も大切なんでしょうが、これからの躾が親として一番の責任です。厳しい親とは言わなくても、ある意味厳格な親になって欲しいものです。私は子にとって恐い親だったようですが、そんなつもりはなかったのですが、子にとっては何時までたっても強い（こわい）存在だったようです。良く世間で、お父さんのようになってはダメとか言う母親がいますが、トンでもない母親です。この言葉だけは私はゆるせませんね。私も小さい頃、一番下でしたから、親とあまり話をした事がなかったけど、一回だけですかね。社会人になって、元町の立ち飲み屋へ連れてっていってもらったのが、その時でも頑張れよとか一言。昔から何も言わない親父でしたけど、でも、嬉しかったですね。その時の親父は店の人と良く話していた。家では見せない姿でもありましたね。余り何も言わなかったけど、威厳があり、子どもとしては強い存在でした。時代が変わり草食男子とか言われる時代。息子もシッカリとした親となって子を育てて欲しいですね。

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