早いものですね。あれから２年、あまり進まない復興。そんな中、自民党政権に変わり、変化があるのでしょうか？民主党の時に比べると早いとか言われていますが、そうあって欲しいですね。何時までも残る、震災跡。ガレキも減ったとは言え、何も変わりない姿。何時まで続くのでしょうね。阪神大震災と違い津波の影響、それがネックとなり、盛土や高台の引越しを余儀なくされる、同じ所へ家を建てられない状況、このような問題がある限り時間はかかるでしょうね。でも、進んで欲しい。海沿いに防波堤を大規模に造ろうとしているようですが、こればかりは景観も悪くなるし、色々と物議が出そうですね。そして、何時までも忘れないように潰れた家屋の保存、中には思い出すから潰して欲しいと言う人。それぞれありますよね。どうなる事か解りませんが、保存か解体かまだまだ時間がかかりそうですね。維持するにしてもお金がかかるし、問題は山積みです。神戸においては、ハーバーに当時の爪痕を残す。私は思いだすから、余りみたくもありませんが、人それぞれでしょうね。それにおいてもこれからどうなる事か？福島においては未だに帰れない人が多くいる、そして、今後も４年も帰られない人が５万４千人もいると言う。このような事もあり、政府はどう対応するか？未曾有の自然災害だけど、安全神話の原子力発電所は見事にも裏切った。この責任も東電は果たしてないような気がするし、余りにも痛みが小さいと思うが、皆様はどう思いますかね。故郷を追われた人。家に帰れない、このような現状で自殺する人も多くいると言う。ホント、悲しすぎますね。何時までも進まない復興ではますます日本がおかしくなる。政治の力でホント何とかして欲しいですね。民主党が国会で答弁する、そんな人をみるが、余りにも虚しく感じ、心を揺さぶられない・・・・・。それは政権を取った党として、何ら機能を出来なかった最悪党であったからでしょうね。それが、この復興の遅さに現れているのでしょう。今後もまだまだ、続く、ホント、早く元気な街の姿を見たいですね。
クリスマスローズ（須磨離宮公園にて）
