らいおんさんからの贈り物

らいおんさんが
感じ・考え・行動してきたことがみなさんのお役に立つことを願って

恐れているからこそ、自分を傷つけてしまう

2010-11-06 | Weblog
こんにちは。らいおんさんです。

本日も、ありがとうございます。

息子に対して、「何をどうしたいの?」と訊くことがある。

そうすると、息子は
「自分の何かが、間違っている」「何か悪いことをした」というような感じで、
泣きながら話し始めたりする。

らいおんさん的には、ただただ確認、疑問で訊いただけなのに、
息子は、怒られている、叱られている と思ったりするのか
らいおんさんのことをものすごく恐ろしい存在だと思っているのか
はたまたは、
自分の思っていることと、行っていることに差があることに気づいたのか
自分が行うといっていたことを行っていなくて嘘つきになっているのか
そんな風に思ってしまうようだ。

ちなみに、
らいおんさんと息子は仲良し親子ですよ。




さて、本日の贈り物について

昨日の贈り物で
『 恐れているからこそ、人を傷つけてしまう 』

人に対して、攻撃的になっているとき、
人を傷つけてしまうようなことをしているときは、
その人、そのときの出来事に対して、恐れを抱き、
その恐れから、自分を守ろうとしている。

心配、不安、恐れを抱いたときに、自己防衛本能が働き
その心配、不安、恐れに対して
攻撃的になってしまったり、人を傷つけてしまったりすることがある。

とお届けしました。


でも、人が皆そうか? と言うとそんなことはなく。

心配、不安、恐れに対して、
誰しもが、自己防衛本能が働くかというと
自己防衛本能を働かせない人もいる。

つまり、
自分が攻撃され、自分が傷つけられても、
心配、不安、恐れを抱いても、
人を攻撃したり、傷つけたりもせず、
自分の身を守ろうとしない。

と言う人が、居る。

例えば、
あらゆることに対して、全ての出来事は、自分の責任である。
自分が直接的に関わって居ないことに対してさえも、自分には責任がある。
と思ってしまう人

自分の考えや感情が、その瞬間に、
自分の体で思いっきり表現したり、言葉にしたりなかなかせずに、
自分の中をグルグルと周り続けてしまうような人

自分の考えや感情をほとんど持とうとしない人

外界からの刺激、出来事、言葉などに対して、
ものすごく鈍感な人


では、こう言った人は、
心配、不安、恐れに対して、
自己防衛本能を働かせずにどうするのだろうか?

自分が攻撃され、自分が傷つけられても、
心配、不安、恐れを抱いても、人を攻撃したり、傷つけたりもせず、
自分の身を守ろうとしないでどうするのだろうか?


心配、不安、恐れに対して、
それをそのまま自分の中に取り込んでしまう。

自分が攻撃され、自分が傷つけられて
心配、不安、恐れを抱いても
それをそのまま自分が受け入れてしまう。


心配、不安に、恐れによって、
自分を攻撃して、自分を傷つけてしまう。

恐れているからこそ、自分を傷つけてしまう


人を攻撃したり、人を傷つけたりしないので、
素晴らしいように思うけど、
自分を攻撃して、自分を傷つけていたら、
自分を守らずに、自身を否定して生きていくことになる。


あなたは、心配、不安に、恐れによって、
 自分を攻撃して、自分を傷つけてしまっていませんか?

恐れているからこそ、自分を傷つけてしまっていませんか?

自分を守らず、自身を否定して生きていませんか?


それでは、バージョンアップして
今日も、明日もHappyになりますように。

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ちなみに、明日は、
あの人の心の姿勢
をお届けする予定です。