今年は虫さんの番です。
隔年開花なのでしょうか。昨年は鈴なりにたくさんの実をつけて、食べきれないほどだったのですが、今年は少ない。だから虫さんの番。見えますか?おいしそうに食べてます。ハチが抱え込んで食べてる姿も時々見られます。おいしいですよね。人間だっておいしいんですから。
昨日はうっとうしい雨が一日中シトシトと降り続いていました。写真は「ブルーデージー」 庭の花の中でも大好きな花です。私はこのしっかりした感じが好き。ブルーの花と濃いめのグリーンのコントラストは、晴れても雨が降っても、また花のない季節も、なかなかいい感じです。
春、ポット苗を購入して植えておき、花後は高さを均一刈り込んでおきます。その後もポツポツと咲き続け、秋にはまたくさんの花を咲かせます。翌春には2倍ぐらいに成長し、きれいな円形にまとまって花が咲くので、グランドカバーにしてもポイントにしてもGOODです。
たくさんの蕾が膨み、開花はもう間近。
もう全体画像でもしっかり蕾の形が見えています。他の種類のバラたちは少しずつ開花を始めました。ピエールさんも日ごとに蕾を膨らませて淡いピンクの色をのぞかせています。 = = = 香川県は冬から春にかけて強い西風が吹く。しかもこの場所は西から東への風の通り道。強風にもみくちゃにされながらも、ここまで育ってくれたのは本当に嬉しい。 前回以来虫も病気もなくて、比較的強いバラのような気がする。蕾の数およそ70個。花咲く日ももう間近かな。 |
最新状況は ピエール・ド・ロンサール日記 をご覧ください。
先日ツツジを撮りに訪れた仏生山公園には、バラとジャーマンアイリスの小さな畑がありました。ツツジも素敵でしたけど、まだまだ楽しみは他にもあるようです。四季を通して散歩してみたい、広くて伸び伸びできるそんな公園です。
ジャーマンアイリス(和名ドイツアヤメ)の花言葉を調べてみました。花言葉と言っても一つじゃないのですね。「豊満」「使者」「燃える心」「素晴らしい結婚」いろいろです。ネットでは「豊満」が一番多かったように思いますが、さてどれを選びましょうか。
私は「素晴らしい結婚」かな。招かれた人々が正装を身につけ、ドレープの裾をひるがえして全身で祝福。温かな拍手でうずまる「素晴らしい結婚」。ジャーマンアイリスは、どの言葉を添えてもきっと豊かな心を感じてくれることでしょう。出来たら息子にプレゼントしたいですが、、、まだまだでしょうかね。
「いずれがアヤメかカキツバタ」とは美人の喩え。美人ではなく、花の区別は深く考えた事がなかったので調べてみた。アヤメは花の付け根に格子状の文目があるからアヤメ(文目)。この花にも確かに文目があった。どうやら写真はアヤメらしい。またカキツバタは水湿地に群生するとの事、もう迷う事はなくなりそうです。
おもしろかったのは「菖蒲」と書いて「アヤメ」と読むそうで、菖蒲湯の菖蒲(ショウブ)はまったく別、小さなとうもろこしみたいな花でした。どうりで菖蒲湯の葉はずいぶんと細くて長い葉っぱですよね。花を想像してましたが間違いでした。
しかしこれにジャーマンアイリスなんかも加わってきたら、またまた混乱してきそうですよ。
よかったらこちらで 植物園へようこそ「アヤメ」 「いずれがアヤメ?カキツバタ?」のページに詳しく載っています。
写真は「仏生山公園」。ちょうどツツジは満開。 ツツジと言えば、子どもの頃よく遊んだ神社の「ツツジまつり」を思い出す。両側に露店がズラっと並び、あれこれ目移りして忙しい。口を真っ赤にして笑った「りんごあめ」とか、ことごとく破れるドジな金魚すくいに「おう、持ってきな。」と意外に気前の良かったお兄ちゃんとか。ツツジなど見てなかったのだろう。そんな事ばかり思い出した。花よりだんごの頃のお話。今もかな? |
もう一度お邪魔してきましたtenkoさんちのお庭。白モッコウバラの垣根は5~6mはあったみたいです。どうもいい加減ですみません。風がそよそよと吹くとバラの香りがふわーっとただよってきます。青いフェンスに白バラがおしゃれでしょ。ガーデニング好きのtenkoさん、次は白あじさいを見せてくれるそうなんです。もう大きな蕾がついてましたよ。楽しみにしてますね。
2006年5月4日 黄色と白のモッコウバラ の記事はこちら。
薔薇スケッチ 2006年春より少しずつアップさせています。
昨日は久しぶりの雨。乾き気味だった大地が潤いました。雨上がりに庭へ出てみると、草木は恵みの雨を吸い込んで生き生きとご機嫌な様子。水滴がまた一役かってとても新鮮です。上は「歌舞伎」という名前の薔薇。どうやら今年の薔薇の一番咲き。黄色が見事な鮮やかさを見せてくれる、お気に入りの四季咲き品種です。
こちらはやっと名前が判明「フイリアマドコロ」。肥料もやらず放ったらかしというのに、春になるといつもきれいな葉をのぞかせてくれます。雨のよく似合う葉っぱですよ。
高松市飯田町 岩田神社にて
藤の花を真下から見上げて撮ってみたらどうかなあ?横を向いても見上げてみても、この藤棚の雰囲気は到底出せまいと、撮影にも少々飽きてくる。望遠のでかいカメラを構え、集中している人たちが気になりだしたら、もうOUTでしょう。気分を変えて、ほんのいたずら心で撮ってみたのがこの写真。やけくそで開き直った心情だったかな。ろくでもない150枚ものカットの中で「おや?」と私の目に止まった。まあ、来年はもう少しましに撮るからさ。記念にアップしとこうかな。
高松市飯田町岩田神社
岩田神社の「孔雀藤」行ってきました。たくさんの人で賑わい、どの人も「きれいやなあ」「見れてよかったなあ」とため息まじり。残念ながら今年は2mもの長さの藤にはお目にかかれませんでしたが、それぞれが70~80cmくらいはあるでしょうか。さすが堂々の「孔雀藤」。お目にかかれて良かったです。
「子どもの日」店先には柏餅やちまきが並べられています。お天気に恵まれて楽しい一日となる事でしょうね。「こいのぼり」を撮ってみたかったのだけど。来年は是非!
少し遅くなりましたが「リンゴの花」。今年うちの庭に仲間入りをしました。まだ50cmくらいの鉢植えのままなのに、たくさんの花をつけてくれました。ほんのりピンクがかってとてもかわいい花なのですね。また一つ春の楽しみが増えました。
お友達のtenkoさんから「白花モッコウバラ開いてきたよ~」とのメール。いそいそと出かけて行きました。白もいいですね~。うちの黄モッコウバラはもう満開だけど、tenkoさんちの白はもうちょっとみたい。3mくらいの生垣にそりゃあ蕾がたくさんついてます。ゴージャスでしょうねえ。今からワクワク!楽しみ楽しみです。「またお邪魔しますね~」
2006年5月9日 白モッコウバラ の記事はこちら。
薔薇スケッチ 2006年春より少しずつアップさせています。
最終日もまたまた散らかしたLP盤。それにしてもブルーススプリングスティ-ンのお尻、かっこいいわよね~。ハリのある声が魅力なウイリーネルソンにも圧倒されちゃう。ちなみに私がなけなしのおこづかいで買った初めてのLPは、よしだたくろう「元気です」。「馬が笑ってるてるてる~」が相当ショックだったのは、かわいい中学生の頃でした。
ところで、明日5月3日深夜3:05からWOWOWで「エリック・クラプトン&フレンズ ライブ BAND DU LAC」がある。楽しみなんだ!
というわけで今回のレコード特集はおしまい。同じのあった?また気が向いたらやってみるね!