瀬戸内芸術祭を見に行った頃の写真です。
真っ暗な部屋の中に吊り下げられた同じ形の無数の瓶
その中に思い出の品を入れて飾ってあります
小さくなった鉛筆とか、昔流行った銀玉鉄砲の弾とか、キューピーちゃんとか
それから
文金高島田に打掛けの嫁入り写真とか。。
偶然出会った、エキゾチックなお嬢さんがとても素敵でした。
ここも真っ黒に塗られた作品です。
古民家と言っても、元は人が暮らしていた家です。
朽ちて崩れかけていた家を芸術祭で作品に仕上げて
島の復興にも役立てています。
芸術祭の前は
空き家も多く、人口もかなり減っていたそうですが
最近では移住される人も増えて
活気が出てきたそうですよ。
ねこちゃんとのんびり暮らすのも
夢かもしれません。
ちょっとよい話ですね。
2019.10.31 男木島①へ