大洲・内子、南予の町並み 2007年03月08日 | 愛媛県 赤煉瓦館は、明治時代に銀行として建築された、アーチの窓や煉瓦積みの洋館が珍しい建物です。下半分の煉瓦は強度の高いイギリス積み、上半分は美しさで積み上げるフランス積みだそうです。煉瓦の積み方にもいろいろあるのですね。すぐ裏の「ポコペン横丁」は昭和レトロを再現した楽しい「あそびの日」第3日曜のみ開催で、お休みなのが残念でした。 蝋燭商で栄えた白壁と土蔵の町、内子の町並みには手作り職人の店が並びます。蝋燭商の豪邸など、立派なお屋敷を見ての散策はとても贅沢な気分です。一休みしたレトロなお店は、「幸枝」さん。しっとり重みが広がるチーズケーキが嬉しいです。 大正5年に建てられた芝居小屋。正面の絵看板や鉄柵の飾りなど、おしゃれな大正の雰囲気が感じられます。テレビもパソコンもない時代、人々は人気役者の芝居を楽しみに内子座の前は賑わったのでしょうか。今にして思えば贅沢かもしれませんね。 2月27日【大洲の菜の花畑】肱川河川敷五郎地区 菜の花畑で“ほーのぼの” 3月 2日【内子町の屋根付き橋】弓削神社 太鼓橋 田丸橋 Lilac-Garden 「四国の旅」より